130手 6六桂打まで、△西山女流三冠 の勝ち
YouTube中継(アーカイブ)
8:17:15 投了
8:18:08 感想戦
8:20:17 インタビュー
2021/10/16 19:23
将棋の女流タイトル戦「第1期ヒューリック杯白玲(はくれい)戦七番勝負」(ヒューリック主催)の第4局が16日、奈良市で指され、後手の西山朋佳(ともか)女流三冠(26)=女王・女流王座・女流王将=が渡部愛(まな)女流三段(28)に130手で勝ち、シリーズ4連勝で「初代白玲」の座に輝いた。
西山白玲の獲得タイトルは通算9期。白玲獲得で、里見香奈女流四冠(29)=清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=と並んで、自身最多の女流4冠となった。
西山白玲は大阪府大阪狭山市出身、伊藤博文七段門下。棋士養成機関「奨励会」に在籍し、女性初のプロ棋士を目指していたが退会し、4月から女流プロに転向した。
記者会見で西山白玲は「初代白玲を預からせていただくことが決まり、少し茫然(ぼうぜん)としている。白玲のタイトルを獲得でき、今後の大きな自信になると思います」と喜びを語った。
白玲戦は8つ目の女流タイトル戦として創設され、昨年11月に第1期白玲戦・女流順位戦が開幕。女流タイトル戦としては初の七番勝負で、優勝賞金は女流タイトル戦最高額の1500万円。
◇
日本将棋連盟会長の佐藤康光九段の話 「初代『白玲』位のタイトル就位、誠におめでとうございます。順位決定リーグから長丁場の戦いとなりましたが、獲得にふさわしい内容で見事な戦いぶりだったと思います。ますますのご活躍を祈念いたします」
2021年10月16日 20時11分
将棋の第1期白玲(はくれい)戦(ヒューリック主催)の決勝七番勝負第4局が16日、奈良市で行われ、西山朋佳(ともか)女流三冠(26)=女王・女流王座・女流王将=が、渡部(わたなべ)愛(まな)女流三段(28)に130手で勝ち、シリーズ4連勝で初代「白玲」を獲得した。優勝賞金は1500万円。
女流タイトル獲得は通算9期目。自身初の四冠となり、将棋界にある八つの女流タイトルを里見香奈女流四冠(29)=清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=と分け合う形となった。
第4局は西山の三間飛車に渡部が積極的に仕掛けて激しい戦いになった。渡部の見落としにより優位を築いた西山が徐々にリードを広げ、最後は突き放した。
西山は「白玲戦を創設していただいた当初からずっと思い描いていたビジョンではあったので、この上ない喜びだなと感じている。リーグ戦から始まってトーナメントと、ずっと勝ち続けなければ結果を挙げられないというところで、今回獲得できて、今後の大きな自信になるかなと思っています」と話した。
西山は大阪府大阪狭山市出身、伊藤博文七段門下。2010年に棋士養成機関の奨励会に入会し、男女の区別がないプロの棋士(四段)をめざした。また、奨励会員にも参加資格があるマイナビ女子オープン(女王)・女流王座・女流王将の三つの女流棋戦に出場し、それぞれでタイトルを獲得した。奨励会では四段の手前の三段まで昇ったが、今年3月に退会し、4月からは「女流棋士」として戦っている。
昨年、女流最高位として創設された白玲戦には64人が参加。順位を決めるリーグ戦とトーナメントがあり、決勝に進んだ両者が七番勝負を戦った。第2期はその順位をもとに全女流棋士がA~Dの4階級に分かれ、「女流順位戦」を戦う。A級優勝者が第2期の挑戦者になる。(村上耕司)
情報源:将棋の白玲戦、初代タイトルは西山朋佳女流三冠 突き放して勝利:朝日新聞デジタル
西山朋佳女流三冠と渡部愛女流三段で争われる第1期ヒューリック杯白玲戦七番勝負は、第4局が10月16日(土)に奈良県奈良市の「ふふ奈良」「瑜伽山園地 茶室:䕪庵」で行われ、西山女流三冠が130手で渡部女流三段を破り、対戦成績を4勝0敗として初の白玲位を獲得しました。
情報源:西山朋佳女流三冠VS渡部愛女流三段 第1期ヒューリック杯白玲戦七番勝負第4局 西山朋佳女流三冠が勝利し初代白玲に|将棋ニュース|日本将棋連盟
記者会見
2021/10/16 19:50
16日に奈良市で指された、将棋の女流タイトル戦「第1期ヒューリック杯七番勝負」(ヒューリック主催)の第4局で渡部愛(まな)女流三段(28)を下し、シリーズ4連勝という圧巻の強さで初代白玲の座に就いた西山朋佳(ともか)白玲(26)=女王・女流王座・女流王将=は対局後、記者会見に臨んだ。
西山白玲は「白玲というタイトルを預からせていただくことになった」と慎重に言葉を選び、初代白玲の重みを感じていた。
白玲獲得で里見香奈女流四冠(29)=清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=と並び、自己最多の女流4冠となったことについては、「ここまで着実にタイトルを増やせていけたなと感じている」と振り返った。
しかし、里見女流四冠とは現在、防衛戦の女流王将戦三番勝負を戦っており、第1局は里見女流四冠が勝利。西山白玲は「女流4冠になれたが、19日には女流王将戦のカド番での対局が待っている。文字通り、『三日天下』にならないように頑張りたい」と気を引き締めていた。
今後の目標については、短期的なものとして「今、戦っているタイトル戦で良い結果を出したい」、長期的には「とにかく一局一局、後悔のない将棋を指していきたい」と、自らに言い聞かせるように語った。
会見では冒頭、主催するヒューリックの西浦三郎会長が「西山さん、おめでとう」と言葉をかけた。また、白玲戦創設から関わってきた、日本将棋連盟常任理事の清水市代女流七段があいさつの際、感極まって涙する場面もあった。
情報源:「三日天下にならないように」西山初代白玲が会見 – 産経ニュース
西山朋佳初代白玲・女流四冠誕生「自信の源に」
白玲戦七番勝負で渡部愛女流三段を無敗の4連勝で下す : スポーツ報知 https://t.co/Gw7UYn4Nwc— 北野新太 (@kitano_arata) October 16, 2021
第1期白玲戦七番勝負第4局が行われ、西山朋佳女流三冠が渡部愛女流三段に勝ち、4連勝で「初代白玲」に輝きました。
保持する女流タイトル数を増やして西山女流四冠となりました。攻防のバランスに優れた振り飛車で、開幕前に意気込んでいた「初代」の女流タイトルを獲得しました。#西山朋佳 #渡部愛 pic.twitter.com/xzLb38xTZR
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) October 16, 2021
村)奈良市で指された第1期白玲戦七番勝負第4局は、西山朋佳女流三冠が渡部愛女流三段に勝ちました。4連勝で初代白玲の座に就きました。西山女流三冠は初の女流四冠となりました。渡部女流三段は2度目の女流タイトル獲得なりませんでした(写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)。 pic.twitter.com/DdYbOv2I1l
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 16, 2021
耕)西山さんは「リーグ戦から始まってトーナメントと、ずっと勝ち続けなければ結果を挙げられないというところで、今回獲得できて、今後の大きな自信になるかなと思っています」と話しました。https://t.co/cAgwcTjkB8
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 16, 2021
第1期白玲戦七番勝負第4局は西山朋佳女王が渡部愛女流三段を降し、4連勝で女流将棋界最高位の初代白玲を獲得しました。西山白玲は女流王座・女流王将と合わせ4冠となり、全8タイトルを里見香奈4冠(清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花)と分け合うことになりました。写真は日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/UFgv8YUken
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) October 16, 2021
村)女王、女流王座、女流王将、そして白玲。里見香奈女流四冠と女流タイトルの保持数が並びました。両者が戦う女流王将戦第2局が19日にあります。
「三日天下にならないように」西山朋佳女流三冠、初代白玲を獲得〜“新四冠”が記者会見〜【第1期ヒューリック杯白玲戦】 https://t.co/0wCrwuhX0f pic.twitter.com/QDDLJvA7ni— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) October 16, 2021
#第1期白玲戦 七番勝負第4局が奈良市で指され、西山朋佳女流三冠が130手までで渡部愛女流三段に勝ち、シリーズ4連勝で #初代白玲 を獲得しました。西山女流三冠は、女流棋界最多タイの女流四冠となります。渡部女流三段は女流順位戦A級で来期挑戦権を争います。写真は日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/SKnnYcnLyO
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) October 16, 2021
https://twitter.com/47news/status/1449301130429677570
ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦中継ブログ: 西山朋佳女流三冠、初代白玲にhttps://t.co/eY8hcYzmme
>西山・新白玲は自身初の四冠となります。女流四冠同時保持は、清水市代女流七段、里見香奈女流四冠に続く3人目。
— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 16, 2021
ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦中継ブログ: 終局直後https://t.co/6QYfT59fFT
— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 16, 2021
西山女流三冠強し!
渡部愛女流三段相手に怒涛の4連勝で初代白玲に😆😆😆
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) October 16, 2021
#西山朋佳 女流三冠の勝利
【第1期 #ヒューリック杯白玲戦 七番勝負第4局】
○西山朋佳女流三冠 VS ●渡部愛女流三段
第1期ヒューリック杯白玲戦七番勝負第4局が行われ、西山女流三冠が130手で渡部女流三段を破り、対戦成績を4勝0敗として初の白玲位を獲得しました。https://t.co/M3sfAiU8b7
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 16, 2021
☆西山朋佳女流三冠・初代白玲に☆
本日奈良市で行われた第1期ヒューリック杯白玲戦七番勝負第4局は西山朋佳女流三冠の130手までで西山女流三冠が勝ちました!
終局時刻は17時2分、西山女流三冠おめでとうございます!https://t.co/TvsHLd33uQhttps://t.co/0kTv8vNLft#将棋 #白玲戦 #白水館 pic.twitter.com/Ml6f1Awb5w— 鹿児島 砂むし温泉 指宿白水館(Hakusuikan) (@HakusuikanIT) October 16, 2021
1つだけ。
意識共有で、
長期プランで実力をつけることを最優先。
「目先」「小手先」は排除。局面を考える時、すぐにアドバイスするのは「これ以上思いつかない局面から選択肢を拡げる」邪魔なので10分でも30分でも考えてる時はじっと無言待ち。
地道コツコツが得意なので、それに合わせた指導。— 野月 浩貴 (@nozuki221) October 16, 2021
▲渡部愛女流三段-△西山朋佳女流三冠(棋譜中継)
130手 6六桂打まで、△西山女流三冠 の勝ち
- ヒューリック杯白玲戦 |棋戦|日本将棋連盟
- ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦中継サイト
- ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦中継ブログ
- 2021年10月16日 七番勝負第4局 西山朋佳女流三冠 対 渡部愛女流三段|第1期ヒューリック杯白玲戦
ストレート勝ちで初代白玲に。
|
|
|
|
|
|
★