第34期竜王戦七番勝負第1局 1日目
豊島将之竜王VS藤井聡太三冠
豊島竜王の振り歩先、と金が4枚で藤井聡二冠の先手
初手は、▲藤井聡二冠 2六歩、△豊島竜王 8四歩
2021.10.08 09:03
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が10月8日、竜王戦七番勝負第1局で豊島将之竜王(31)と午前9時から対局を開始した。藤井三冠は、このシリーズを制すれば史上最年少での四冠を達成。新たな記録へ向かう中、どんな開幕局とするか。
今年度、棋聖と王位を防衛、新たに叡王を獲得し史上最年少19歳1カ月で三冠を達成した藤井三冠だが、早くも次の記録へと突き進んでいる。豊島竜王とはお~いお茶杯王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負に続いて、今期3度目の番勝負。合計「十九番勝負」にもなったが王位で防衛(4勝1敗)、叡王で奪取(3勝2敗)と、かつては天敵とも呼ばれた相手に大舞台で勝ち続けている。この竜王の奪取に成功すると、渡辺明名人(棋王、王将、37)を抜き、ついに序列1位に君臨することになる。なお、現在の最年少四冠記録は、羽生善治九段(51)が持つ22歳9カ月だ。
対する豊島竜王は、通算成績で9勝8敗と藤井三冠に対して勝ち越している数少ない棋士。一時は竜王・名人、三冠なども達成したが、この番勝負の結果次第では無冠となってしまう。タイトルホルダー4人に使われている「4強」に踏みとどまるため、また竜王3連覇のために、この第1局は是が非でも取りたいところだ。
持ち時間は各8時間の2日制で、振り駒の結果、先手は藤井三冠。第2局以降は先手・後手が交互に入れ替わる。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。また、カメラ視点を切り替えられるマルチアングル放送も実施している。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太三冠、最年少四冠への挑戦がスタート 豊島将之竜王と第1局開始/将棋・竜王戦七番勝負 | ニュース | ABEMA TIMES
豊島将之竜王に藤井聡太王位・叡王・棋聖が挑戦する第34期竜王戦七番勝負第1局が、10月8・9日(金・土)に東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」にて開幕します。
豊島竜王VS藤井王位・叡王・棋聖は、過去17回対戦し、豊島竜王の9勝8敗です。
この対局の模様は、竜王戦中継サイト、ABEMA、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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戦型は相掛かりになりました。
やはり、という感じです。
今シリーズは相掛かりシリーズになる可能性が高いですから、この第1局は重要ですね。— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) October 8, 2021
竜王戦中継plus : 1日目 対局開始https://t.co/6CEmjOak2u
— kewpiehoney (@kewpie_honey) October 8, 2021
【第34期 #竜王戦 七番勝負第1局】#豊島将之 竜王 VS #藤井聡太 王位・叡王・棋聖
豊島将之竜王に藤井聡太王位・叡王・棋聖が挑戦する第34期竜王戦七番勝負第1局が、10月8・9日(金・土)に東京都渋谷区「セルリアンタワー能楽堂」にて開幕します。https://t.co/Pi6lTtf1S8
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) October 7, 2021
▲藤井聡太三冠-△豊島将之竜王(棋譜中継)
豊島竜王の振り歩先、と金が4枚で藤井聡二冠の先手
初手は、▲藤井聡二冠 2六歩、△豊島竜王 8四歩
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- 2021年10月8日~10月9日 七番勝負 第1局 豊島将之竜王 対 藤井聡太王位・叡王・棋聖|第34期竜王戦
開幕局の先手を取るのは?
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