127手 4四銀打まで、▲伊藤匠四段 の勝ち
2021.09.28 19:58
将棋のお~いお茶杯王位戦の予選が9月28日に行われ、伊藤匠四段(18)が永瀬拓矢王座(29)に127手で勝利、現在の将棋界における「4強」の一角から初対戦で金星をあげた。
相掛かりで始まった一局は、両者持ち時間が残り1時間を切ったところでもまだまだ互角の中盤戦といった様相。先に伊藤陣深くに斬り込んだのは永瀬王座だったが、伊藤四段はこれをうまくさばくと、攻めの手番が回ってきたところで鋭い踏み込みで優勢に。粘り強さにも定評がある永瀬王座の守りを力強くはがしていき、快勝を収めた。
現在、将棋界のタイトルホルダーは渡辺明名人(棋王、王将、37)、豊島将之竜王(31)、藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)、永瀬王座の4人。各タイトルの番勝負でも、この4人が中心になって行われていることから「4強」と呼ばれているが、伊藤四段は2020年10月のプロデビューから1年足らずで、この中の1人から大きな勝利を手にすることになった。
伊藤四段は、藤井三冠と同学年。小学生のころから大会で対戦経験がある。また非公式戦の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」では同じチームとして戦い、優勝を果たした。若手棋戦の新人王戦では決勝に進出しており、この勝利で今年度20勝目(6敗)。「藤井世代」の若き実力者が、早くもその才能を発揮し始めている。(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:伊藤匠四段、「4強」の一角・永瀬拓矢王座に勝利 藤井聡太三冠と同学年の若手ホープが金星/将棋・王位戦予選(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:伊藤匠四段、「4強」の一角・永瀬拓矢王座に勝利 藤井聡太三冠と同学年の若手ホープが金星/将棋・王位戦予選 | ニュース | ABEMA TIMES
予選3組
伊藤匠四段、「4強」の一角・永瀬拓矢王座に勝利 藤井聡太三冠と同学年の若手ホープが金星/将棋・王位戦予選 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/uZ0SBlj50n
— kewpiehoney (@kewpie_honey) September 28, 2021
VSで高めあう二人の熱心な感想戦の様子をお楽しみください。https://t.co/04Ujru3197#王位戦 #永瀬拓矢 #伊藤匠 pic.twitter.com/Zr9JalDJKQ
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 29, 2021
28日、東京・将棋会館で指された王位戦予選で、最年少棋士で王位戦初参戦の伊藤匠四段が、永瀬拓矢王座を破りました。
終局後の伊藤四段のインタビューです。https://t.co/znketZLSys
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 28, 2021
永瀬拓矢王座、新鋭の伊藤匠四段に敗れ、今期の挑戦は無くなりました。
二人は日頃から研究する間柄だそうで、盤側を離れてからも、熱心に局面を振り返っていました。
写真、左が永瀬王座です。 pic.twitter.com/rFNFwwqv0m
— 東京新聞横浜支局 (@YokohamaTokyo) September 28, 2021
同学年の2人が強すぎて正直困惑しています(笑)
最近の4段で勝ってない方になってしまっているので、何か活躍したいと思っています‼️
明日の朝日杯から気合い入れて精一杯頑張ります‼️— 高田 明浩 (@akihiroShogi) September 28, 2021
昼食休憩~感想戦終了まで
7:01:50 126手「5五玉」
7:03:30 投了
7:04:05 感想戦
感想戦
終局後のインタビュー(伊藤匠四段)
▲伊藤匠四段-△永瀬拓矢王座
127手 4四銀打まで、▲伊藤匠四段 の勝ち
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リーグ入りまであと2勝。
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