99手 5一歩成まで、▲里見香女流四冠 の勝ち
大盤解説中継開始(アーカイブ)
2021.09.27 16:16
将棋のマイナビ女子オープン本戦が9月27日に行われ、里見香奈女流四冠が里見咲紀女流初段に99手で勝利した。将棋界初となる姉妹での対決は、歴代最多のタイトル44期という実績を誇る里見女流四冠が、中盤以降にリードを奪ってから差を広げ続ける快勝で、2期目の女王獲得に向けて、一歩前進した。
対局は、里見女流四冠の先手で始まったが、得意の振り飛車ではなく居飛車を選択。後手の咲紀女流初段が中飛車を採用したことで、相振り飛車の予想も多かった中、対抗形の将棋でスタートした。
序盤の駒組みの段階では両者譲らずといった進行だったが、中盤から里見女流四冠がポイントを稼ぎ出すと、終盤に向かっても攻めの手を緩めず、確実な寄せ。持ち時間では3時間のうち53分を残す快勝だった。
対局後、里見女流四冠は「力戦の形になったんですけど、お互い組み上がるまでは結構神経を使う将棋でした。定跡形じゃなくて、お互い力戦で戦いたいというのがあって、途中は読みにない手を指されて辛抱されたところもありました」と振り返ると、姉妹対決については「もちろん対戦が決まった段階では、純粋にすごく楽しみでした。どういう将棋を指そうかなと、いつもと違った楽しい感じで作戦も立てられたかなと思います」とにこやかだった。
また咲紀女流初段は「純粋に姉と対局ができるということで、決まった時はすごく楽しみな気持ちと、対局に向けて調整しないといけないという思いがありました。対局は、戦型から予想が外れたというか、対抗形にはならないと思っていたので、手の内を知られているのかなというのは感じました」と語った。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:将棋界史上初の姉妹対決は姉・里見香奈女流四冠の貫禄勝ち 妹・里見咲紀女流初段に99手で勝利(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋界史上初の姉妹対決は姉・里見香奈女流四冠の貫禄勝ち 妹・里見咲紀女流初段に99手で勝利 | ニュース | ABEMA TIMES
2021年9月27日 21時30分
姉妹2人とも将棋の女流棋士として活躍している里見香奈女流四冠(29)=清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=と里見咲紀(さき)女流初段(25)の初めての公式戦が27日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された。
女流将棋界に八つあるタイトル戦の一つ、「第15期マイナビ女子オープン」(マイナビ主催)本戦(16人によるトーナメント)の初戦で実現した。2人とも予選を勝ち抜き、本戦入りしていた。
持ち時間各3時間の対局は午前10時に始まり、午後3時51分に終局。先手になった姉の香奈女流四冠が99手で妹の咲紀女流初段に勝って、8強入りを決めた。
終局後、姉の香奈女流四冠は「対戦が決まった段階から楽しみで、どういう将棋を指そうかという作戦をたてるのも、いつもと違って楽しかった」と本局に臨んだ心境を明かすと、妹の咲紀女流初段も「対局がすごく楽しみな気持ちと、きょうに向けて調整していかなければという思いとがありました」と話した。
負けた妹の咲紀女流初段が「戦型から予想が外れ、やはり手の内を知られているのかなと感じました」と話すと、姉の香奈女流四冠は「途中、読みにない手を指されるなど、棋風が変わってきたと感じました」と振り返った。
2人は島根県出雲市出身で、日本将棋連盟関西本部(大阪市)の所属。姉の香奈女流四冠は2004年に、妹の咲紀女流初段は16年に、それぞれ女流棋士になった。姉の香奈女流四冠は、女流タイトルを歴代最多の44期獲得するなど、女流将棋界の第一人者。
日本将棋連盟によると、姉妹で将棋の女流棋士になった例はこれまでに里見姉妹を含めて5組あったが、姉妹での公式戦が実現したのは初めてという。(佐藤圭司)
情報源:将棋女流棋士の里見香奈・咲紀姉妹、公式戦での初対局は姉の貫禄勝ち:朝日新聞デジタル
勝利者インタビュー
本戦
将棋界史上初の姉妹対決は姉・里見香奈女流四冠の貫禄勝ち 妹・里見咲紀女流初段に99手で勝利 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/K0VgZYrWzr
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里見香奈女流四冠、妹・咲紀女流初段に快勝 終盤はAI推奨のBEST率が驚異の100%「初めて見た」「AIと同じ…」 | ニュース | ABEMA TIMEShttps://t.co/4gwAB6noTJ
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村)妹の咲紀女流初段は「戦型から予想が外れ、やはり手の内を知られているのかなと感じました」、姉の香奈女流四冠は「途中、読みにない手を指されるなど、棋風が変わってきたと感じました」と話しました。
将棋女流棋士の里見香奈・咲紀姉妹 公式戦での初対局は姉の貫禄勝ち https://t.co/QYTUyIzZ9Z— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 27, 2021
里見香奈女流4冠と妹の里見咲紀女流初段によるマイナビ女子オープン本戦1回戦は、香奈女流4冠が99手で勝ってベスト8進出を決めました。これまで5組誕生した将棋界の姉妹棋士の中で、姉妹初対決となりましたが、タイトル通算44期の姉が貫禄を示しました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 27, 2021
姉妹対決を姉の里見香女流四冠が制す
[将棋]マイナビ女子オープンブログ詳細|将棋情報局https://t.co/XFRQmA2rwI— kewpiehoney (@kewpie_honey) September 27, 2021
「対戦が決まったときは純粋にうれしくて、今日の日を楽しみに過ごしてました」
前日は口聞かなかったのかな?とか邪推していた自分が恥ずかしい😅
【勝利者インタビュー】将棋界初の姉妹対決!第15期マイナビ女子オープン本戦1回戦 里見香奈女流四冠 https://t.co/q0DMPwn4ZC @YouTubeより
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 27, 2021
幸せな時間でした! https://t.co/3NJHBrLWsX
— 福間香奈(旧姓里見) (@Satomi432) September 27, 2021
▲里見香奈女流四冠-△里見咲紀女流初段(棋譜中継)
99手 5一歩成まで、▲里見香女流四冠 の勝ち
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大食い対決なら妹だが・・・
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