第42回将棋日本シリーズJTプロ公式戦二回戦第四局
藤井聡三冠の振り歩先、歩が4枚で藤井聡三冠の先手
初手は、▲藤井聡三冠 2六歩、△千田七段 8四歩
JT公式YouTube
2021.09.25 17:01
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が9月25日、将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の2回戦第4局で、千田翔太七段(27)に113手で勝利した。藤井三冠は次戦、準決勝で永瀬拓矢王座(29)と対戦する。
同棋戦は3年連続の出場となった藤井三冠は、過去3勝1敗と勝ち越していた千田七段と先手番から相掛かりの将棋に。徐々に角換わりのような形に移行すると、互角の中盤を経て、千田玉を両側から歩を活用した効率のよい攻めでポイントをリード。玉形を整えていた効果もあり、攻め合いになった後でも安全度で勝り続けた。
対局後、藤井三冠は「こちらが攻めていく展開になって、途中は攻めが細いところもあったかと思います。最後はうまく攻めがつながる形になったかなと思います」と振り返った。
藤井三冠は今期、棋聖と王位のタイトルを防衛、さらに叡王は奪取に成功し、現在は渡辺明名人(棋王、王将、37)と並ぶ最多の三冠保持者となっている。棋戦優勝は、朝日杯将棋オープン戦で3回、銀河戦1回、新人王戦1回の計5回。トップ棋士ばかりが集うこのJTプロ公式戦では初のベスト4入りとなり、初優勝に向けて順調なスタートを切った格好だ。
JTプロ公式戦は前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者から12人が選出されるトップ棋士たちによるトーナメント戦。持ち時間は各10分、切れたら1手30秒未満、各5分の考慮時間。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太三冠、初優勝へ初戦突破!千田翔太七段に快勝 次戦は永瀬拓矢王座と準決勝/将棋・JT杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太三冠、初優勝へ初戦突破!千田翔太七段に快勝 次戦は永瀬拓矢王座と準決勝/将棋・JT杯 | ニュース | ABEMA TIMES
2021年9月25日18時32分
「将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)」の2回戦、藤井聡太3冠(王位・叡王・棋聖=19)対千田翔太七段(27)戦が25日、都内で行われた。対局は先手の藤井が113手で勝ち、JT杯初の4強入りを果たした。11月3日、名古屋市で行われる予定の準決勝では永瀬拓矢王座(29)と対戦する。
タイトルホルダーの藤井は1回戦シードのため、ここから登場。1回戦で羽生善治九段(50)を破って進出してきた千田を相手に、相掛かりの出だしから小刻みに攻め続けてリードを広げ、押し切った。終局後、「攻めが細いところもありましたが、最後はうまくつながる形になったと思います」と振り返った。
対する千田は、「玉を上部に逃げ出す狙いが実現せず、かえって中途半端になってしまた」と話した。
この公式戦は前年度のJT杯覇者である豊島将之竜王(31)以下、今年2月28日時点での8大タイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・叡王・王将・棋聖)の保持者、20年の賞金ランキング上位者の計12人による勝ち抜き戦。コロナ禍で実現できていない場所もあるが、本来なら地方を転戦してトップ棋士同士の対戦をすべて公開対局で行う。
もう一方の準決勝は10月16日、大阪市(予定)で豊島竜王と渡辺明名人(37)が対戦する。決勝は11月21日、千葉市「幕張メッセ」の予定。優勝賞金500万円、準優勝150万円。
情報源:藤井聡太3冠がJT杯初4強「うまくつながる形になった」千田七段下す(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太3冠がJT杯初4強「うまくつながる形になった」千田七段下す – 社会 : 日刊スポーツ
第42回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 藤井聡太三冠VS千田翔太七段 戦が9月25日(土)に東京都渋谷区「ABEMAスタジオ シャトーアメーバ」で行われ、藤井三冠が113手で千田七段に勝ち、準決勝に進出しました。
勝った藤井三冠は、11月3日(水・祝)に永瀬拓矢王座と対戦します。
情報源:藤井聡太三冠VS千田翔太七段 第42回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 藤井聡太三冠の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
勝った藤井聡太三冠のインタビュー
第42回
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村)将棋日本シリーズJTプロ公式戦で藤井聡太三冠が千田翔太七段に113手で勝ちました。相掛かりの出だしでしたが、いつのまにか角換わりの形に合流するという不思議な展開。短時間で指すのは難しそうな将棋でしたが、藤井三冠が緩急自在の指し回しで押し切りました。準決勝の相手は永瀬拓矢王座です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 25, 2021
第42回将棋日本シリーズJTプロ公式戦2回戦の藤井聡太王位=叡王、棋聖=対千田翔太七段戦が25日に行われ、藤井王位が113手で勝ち、ベスト4進出を決めました。藤井王位は準決勝で、永瀬拓矢王座と対戦します。
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藤井聡太3冠がJT杯初4強、千田七段下す 準決勝で永瀬拓矢王座と対戦 #藤井聡太 #JT杯 https://t.co/4huJPMAGBe
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藤井聡太3冠が千田七段下し準決勝に初進出 JT杯2回戦― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/ldhB9alDMN
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さきほど、記者会見が行われました。本日の四国大会は残念ながら中止となりましたが、香川県のご厚意で、対局棋士・出演棋士のみなさまに県産品が贈呈されました♪ #藤井聡太三冠 初の準決勝進出、おめでとうございました! pic.twitter.com/JqjDHh6AMS
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#藤井聡太 三冠が勝利
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○藤井聡太 三冠 VS ●千田翔太 七段
第42回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦が9月25日(土)に「ABEMAスタジオ シャトーアメーバ」で行われ、藤井三冠が113手で千田七段に勝ち、準決勝に進出しました。https://t.co/uN7nb0VJId
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将棋日本シリーズJTプロ公式戦
二回戦第4局、勝者藤井聡太三冠インタビューhttps://t.co/r90xRJshGL
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初手からの解説
▲藤井聡太三冠-△千田翔太七段(棋譜中継)
藤井聡三冠の振り歩先、歩が4枚で藤井聡三冠の先手
初手は、▲藤井聡三冠 2六歩、△千田七段 8四歩
42手「△4二玉」まで、▲藤井聡三冠 が43手目を封じる
封じ手開封、43手「▲8八玉」
113手 5三成銀ま、▲藤井聡三冠 の勝ち
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勝者は準決勝進出。
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