87手 6五角打まで、▲藤井聡三冠 の勝ち
2021.09.20 23:42
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が9月20日、順位戦B級1組で木村一基九段(48)に87手で勝利、今期成績を4勝1敗とし、自身初のA級入りに向けて一歩前進した。序盤からリードを奪ったものの、中盤から終盤に入ったところで一度はほぼ互角まで追いつかれる苦しい展開に。それでも夜遅くなってから再び突き放し、大きな1勝を手にした。
相掛かりで始まった一局は、序盤から木村九段が積極的な攻めの手を選択。これに藤井三冠が冷静に対応し、早々にリードを奪った。スローペースで進んだ一局は、夜戦に入るまでそのままの状態を保ったが、終盤に向かうにつれて木村九段の粘りにあい、難しい展開に。それでももう一度立て直し、再度リードを奪った後は確実にその差を広げて押し切った。対局後に藤井三冠は、「まだまだ先は長いですが、一局一局を大事にしてやっていけたらと思っています」と語った。
これで藤井三冠は4勝1敗となり、千田翔太七段(27)と星勘定では並ぶことに。ただ、前年成績を元にした順位では下回るため、現段階では5連勝の佐々木勇気七段(27)、千田七段に次いで同級3番手。上位2人までが昇級となるため、このままでは昇級を逃すが、今後は直接対決があるため、自力昇級の可能性が残っている。
藤井三冠は今期昇級を果たし、来期A級で名人挑戦権を獲得、奪取に成功すれば谷川浩司九段(59)が持つ21歳2カ月という最年少名人記録を塗り替える。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太三冠、深夜の熱戦で木村一基九段下す 4勝1敗で昇級争いピタリ追走/将棋・順位戦B級1組(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太三冠、深夜の熱戦で木村一基九段下す 4勝1敗で昇級争いピタリ追走/将棋・順位戦B級1組 | ニュース | ABEMA TIMES
2021年9月21日0時14分
将棋の史上最年少3冠、藤井聡太王位・叡王・棋聖(19)が20日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第80期順位戦B級1組5回戦で、木村一基九段(48)を87手で下した。
13日に豊島将之竜王から叡王を奪取し、史上最年少の19歳1カ月で3冠獲得後、初白星を挙げた。これで順位戦B級1組での対戦成績は4勝1敗。最年少名人への戦いが続く。
戦型は相掛かり。午前はスローペースで進んだが、昼食休憩を挟み、木村が銀との交換で飛車切りを決断。この攻め合いに藤井は真っ向勝負を挑んだ。藤井が優勢を築くと、「千駄ケ谷の受け師」と呼ばれ、受け(守り)を身上とする木村は不屈の精神で耐えしのぎ、巻き返した。夕食休憩後、最終盤に再び藤井が優勢を築き、粘る木村を振り切った。
終局後、藤井は昼食休憩後の攻防について「けっこう厳しい変化が多いので、よく分からなかった。難しいのかなと思っていた」と振り返った。
実力者が名を連ね、「鬼の住処(すみか)」の異名を持つB級1組は13人が所属。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。順位戦は最上位のA級からC級2組までの5クラスに分かれて戦い、A級の優勝者が名人挑戦者となる。
藤井が谷川浩司九段(59)が持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜け、さらにA級1期目で挑戦権を獲得し、名人のタイトルを奪取する必要がある。
4勝1敗の対戦成績に「まだまだ先は長いですが、一局一局を大事にしてやっていけたらと思っています」と話した。
今後もハードスケジュールが続く。17日に第47期棋王戦本戦トーナメント3回戦で斎藤慎太郎八段に敗れたため、年度内6冠の可能性は消滅したが、竜王、王将のタイトルを奪取すれば、年度内5冠の可能性がある。挑戦を決めている竜王戦7番勝負(10月8日開幕)では竜王を持つ豊島将之竜王と王位戦、叡王戦に続き3度目のタイトル戦を戦う。
情報源:藤井聡太3冠が勝利 木村九段の飛車切りに真っ向勝負 B級1組5回戦(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太3冠が勝利 木村九段の飛車切りに真っ向勝負 B級1組5回戦 – 社会 : 日刊スポーツ
2021年9月21日0時17分
将棋の史上最年少3冠、藤井聡太王位・叡王・棋聖(19)が20日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第80期順位戦B級1組5回戦で、木村一基九段(48)を87手で下した。
戦型は相掛かり。「千駄ケ谷の受け師」と呼ばれ、受け(守り)を身上とする木村は最後まで粘ったが、藤井の正確な指し回しに投了に追い込まれた。これで藤井との対戦成績は1勝7敗。年齢差約30歳の若き3冠に6連敗となった。
終局後、木村は「自信の持てない展開だった」と振り返った。
受けの時間が長くなったが「最後、もう一工夫というか、そこが粘りを欠いた」。今後について「精いっぱいがんばります」と気持ちを切り替えた。現在、永瀬拓矢王座と王座戦5番勝負の最中で、自身2つ目のタイトルを狙っている。
情報源:木村一基九段、藤井3冠に6連敗「自信の持てない展開だった」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:木村一基九段、藤井3冠に6連敗「自信の持てない展開だった」 – 社会 : 日刊スポーツ
第80期順位戦B級1組 藤井聡太三冠VS木村一基九段 戦が9月20日(月)に東京・将棋会館にて行われ、藤井三冠が87手で木村九段に勝ちました。
藤井三冠は、今期の順位戦B級1組は現在4勝1敗としました。
木村九段は、今期の順位戦B級1組は現在1勝3敗としました。
情報源:藤井聡太三冠VS木村一基九段 第80期順位戦B級1組 藤井聡太三冠の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
B級1組5回戦
情報源:第80期名人戦・順位戦 B級1組
勝利おめでとうございます。ひとつ、ひとつ、目の前の対局を大切に。健康を保たれますように。
藤井聡太三冠、深夜の熱戦で木村一基九段下す 4勝1敗で昇級争いピタリ追走/将棋・順位戦B級1組 | ニュース | ABEMA TIMES https://t.co/n96vzun4B6— 将棋歴50年 (@VsFsShoGi) September 20, 2021
藤井聡太三冠が木村一基九段を破り4勝目 将棋・B級1組順位戦:朝日新聞デジタル https://t.co/g4ktxGxVid
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 20, 2021
名人戦順位戦 藤井聡太王位、木村一基九段に勝ち4勝1敗に | 毎日新聞 https://t.co/cZmCYoxwA0
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 20, 2021
第80期名人戦順位戦B級1組の藤井聡太王位対木村一基九段戦が20日に行われ、藤井王位が87手で勝って4勝1敗としました。木村九段は1勝3敗。藤井王位は中盤から優位に進めましたが、木村九段も盛り返して混戦に。しかし終盤、藤井王位が的確な指し回しを見せ突き放しました。写真は日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/NRuIMiLrnN
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 20, 2021
#木村一基 九段、藤井3冠に6連敗「自信の持てない展開だった」#将棋 #順位戦 #藤井聡太https://t.co/wCwvAe9qxH
— 日刊スポーツ (@nikkansports) September 20, 2021
順位戦B級1組5回戦、藤井聡太三冠と木村一基九段の対局は23時28分、87手で藤井三冠が勝ちました
藤井三冠は同組で1敗をキープです
中盤から藤井三冠がリードしましたが、木村九段が押し戻す局面も
トップ棋士同士の見応えのある熱戦でした写真は対局開始時
日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/9MQSGkzXmN— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 20, 2021
#藤井聡太 三冠が勝利
【第80期 #順位戦 B級1組】
○藤井聡太三冠 VS ●木村一基九段
第80期順位戦B級1組 藤井聡太三冠VS木村一基九段戦が、9月20日(月)に東京・将棋会館にて行われ、藤井三冠が87手で木村九段に勝ちました。https://t.co/6HEsDC2DLV
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 20, 2021
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=3JtTz6UfiR8&hd=1
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=HBG5fdjruH8&hd=1
感想戦
56手「△1四歩」の局面~放送終了まで
2:43:00 79手「▲2四金」
3:25:00 木村一基九段 投了
3:28:35 インタビュー
3:37:14 初手からの解説
▲藤井聡太二冠-△木村一基九段(棋譜DB)
79手「▲2四金」
87手 6五角打まで、▲藤井聡三冠 の勝ち
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- 第80期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
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- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
5戦全勝中の佐々木勇気七段、4勝1敗ながら順位の差で暫定2位の千田翔太七段、同3位の藤井聡太三冠
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