澤田真吾七段が関西枠の1つに収まる
2021.09.18 17:36
「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021」の関西予選Aブロックが9月18日に行われ、澤田真吾七段(29)が決勝で久保利明九段(46)に108手で勝利、決勝への進出枠を獲得した。
昨年度は連勝賞にも輝いた澤田七段は、決勝でタイトル経験も豊富な久保九段の三間飛車に対して、居飛車での対抗形を選択。中盤まで均衡した戦いが続いていたが、主導権争いで一歩リードを奪うと、大駒を豪華に使いながら迫力のある攻めで久保陣を攻略。戦力差も大きく広げる快勝で、本大会初の予選を見事に突破した。
◆SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021 ファン投票による選出(東西各2人)、予選(東西各3人)、決勝戦(東西各5人)によって構成される。12月下旬に開催予定の決勝では、個人戦と団体戦のポイント数で優勝チームを決定。対局は全て持ち時間なし、初手から1手30秒未満で行われる。先手・後手は振り駒。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:澤田真吾七段が関西の出場枠ゲット!決勝で久保利明九段下す/将棋オールスター(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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澤田七段インタビュー
--今日一日を振り返って。
澤田 30秒将棋でのチェスクロックを自分の手で押すというのが、本当に久しぶりでした。いま、東海研修会の幹事をやって指導対局を行いますが、一分将棋ですので。時間切れだけには注意していました。今日は5局戦いましたけど、あと5局くらいいけますよ。疲れはないですね。--印象に残った対局は。
澤田 準決勝と決勝です。準決勝は終盤でギリギリ負けのところがありました。ただ30秒将棋ですし、逆転してもおかしくない形勢でした。決勝戦もああいった形の三間飛車に急戦を指したことはありませんでしたが、普段と違うことをやってみようかなと思いました。結果、のびのびと指せましたね。--団体戦に向けての意気込み。
澤田 公式戦で30秒将棋をあまり勝てていないので、私が入って西は苦しくなりましたね(笑)。ただ、今日はとても楽しかったです。おそらく途中で負けていても楽しかったというコメントを残したと思いますので、団体戦も楽しんで指したいと思います。
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— kewpiehoney (@kewpie_honey) September 18, 2021
あと2人。
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