111手 6一銀打まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
2021.09.13 18:22
将棋の藤井聡太王位・棋聖(19)が9月13日、叡王戦五番勝負の最終第5局で、豊島将之叡王(竜王、31)に111手で勝利、シリーズ3勝2敗の成績で、タイトル奪取に成功した。これで藤井王位・棋聖は従来の記録を3年以上更新する、史上最年少の19歳1カ月で三冠達成。2016年10月のデビューから5年足らずで、史上初の「10代三冠」となった。
藤井王位・棋聖の先手番で始まった一局は、両者の対局としては4局連続の相掛かりでスタート。開局からともに早いペースで指し手が進み、どんどんと展開するかと思われたが、その後は序盤・中盤と非常にじっくりとした進行に。両者とも各4時間の持ち時間が残り40分になっても互角のまま終盤にすら入らなかったが、藤井王位・棋聖がじりじりとリードを確保。最終盤は、持ち前の終盤力をフルに発揮し、粘る豊島叡王を振り切った。
将棋界のレジェンドが作り上げた記録を、またも塗り替えた。最年少三冠の従来の記録は、羽生善治九段(50)が保持していた22歳3カ月。藤井王位・棋聖は、これを3年以上も更新。10代で一冠を保持するだけでも快挙ではあるが、今年度は棋聖、王位と2つのタイトル防衛にも成功。3つ目のタイトル戦は、番勝負で自身初のフルセットにもつれ込んだが、タイトルを獲得した後も対局する度に強さを増していく成長力も見せ、三冠を達成した。これで渡辺明名人(棋王、王将、37)とともに、現在最多の三冠保持者となり、さらに将棋界をリードしていく存在となった。
かつては「天敵」とも呼ばれた先輩棋士との、熱くて長い戦いの末につかんだ三冠だ。豊島叡王とは、お~いお茶杯王位戦七番勝負でも戦い「ダブルタイトル戦」とも呼ばれた。タイトル戦開幕前までは、通算成績で1勝6敗と大きく負け越し、藤井王位・棋聖にとっては大きな壁と言われもしたが、王位戦第2局での逆転勝利をきっかけに、対豊島戦で3連勝。本局を含め、今年度だけで計10局指したが、7勝3敗(王位戦4勝1敗、叡王戦3勝2敗)と勝ち越し、また一つ上のステージに上がった印象だ。
対局後、藤井王位・棋聖は、対局を振り返ると「かなり難しい中盤が続いていたと思います。なんとかバランスを保てたのかなと思います。(終盤は)6二金と打って勝っていると思いました」とコメント。新叡王については「全く実感はないんですが、フルセットは自分にとって初めてなので、その中で結果を出せたのはよかったです」と息をついた。また、羽生九段の記録を抜く最年少三冠には「本局では全く意識はしていなかったんですが、これからも対局は続くので、結果は気にせず前を向いていけたらと思っています。あまり年少記録は気にしていないです」と、対局内容の充実を目指すのみと繰り返した。シリーズ全体について話が及ぶと、「第4局はこちらが完敗だったので、内容的には課題を感じる部分もあったんですが、フルセットまで指せて勉強になったシリーズでした」と充実感を口にしていた。
藤井王位・棋聖のタイトル戦ロードはまだ続く。10月からは竜王戦七番勝負が開幕。最年少での四冠を狙う。将棋界最高峰タイトルでもあり、これを奪取すれば棋士の序列でも1位となり、いよいよ本格的な「藤井時代」の到来を感じさせるものになる。今年度であれば、いずれも渡辺名人が保持する王将、棋王への挑戦も可能で、全て奪取となれば六冠まで増える。将棋界のレジェンド、羽生九段が「七冠独占」を達成した1996年から四半世紀。令和の天才棋士が、さらに新たな歴史を刻んでいく。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、史上初の「10代三冠」達成!豊島将之叡王からタイトル奪取 最年少19歳1カ月は羽生善治九段の記録を3年以上も更新 【ABEMA TIMES】
2021年9月13日 18時36分
将棋の藤井聡太二冠が13日、第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)を3勝2敗で制して叡王のタイトルを獲得し、史上最年少(19歳1カ月)で三冠となった。日本将棋連盟会長の佐藤康光九段、これまでの最年少記録を持っていた羽生善治九段、師匠の杉本昌隆八段がコメントを発表した。
【日本将棋連盟会長・佐藤康光九段】
この度の叡王位獲得並びに最年少三冠達成、誠におめでとうございます。
白熱した内容の中、見事な結果でした。
大きな勝負が続いていますが、体調にご留意され益々(ますます)のご活躍を祈念いたします。
【これまでの最年少三冠の記録を保持していた羽生善治九段】
叡王、奪取おめでとうございます。
十代での三冠達成は大記録に間違いありませんが昨今の藤井さんの内容の充実ぶりを考えると不思議とは思いません。
今後もどのような将棋を指して飛躍を遂げるのかとても楽しみです。
【藤井三冠の師匠、杉本昌隆八段】
叡王獲得、そして最年少三冠達成おめでとうございます。
閉塞感(へいそくかん)のある社会情勢の中、輝かしい記録を更新し続ける藤井三冠を師匠として誇りに思います。
叡王はまだ歴史が浅く新しいタイトル。新叡王として新たな歴史を刻まれることを期待しています。
情報源:「不思議とは思いません」藤井聡太三冠誕生に羽生善治九段らコメント:朝日新聞デジタル
終局直後
■藤井聡太新叡王
――一局を振り返っていかがだったでしょうか。
藤井 序盤から積極的に動かれて、こちらが対応できるかという展開だったかと思います。かなり難しい中盤が続いていたのかなと思うんですけど、▲6七銀引(65手目)から▲7六歩(67手目)として8筋、7筋を収めることができたので、なんとかバランスを保てたのかな、という気がします。
――終盤の形勢はどのように感じていましたか。
藤井 飛車を圧迫される感じになって、取られるとこちらの玉が薄いので、本譜のように切っていくのは成算がなかったというか、どうやるのかわからなかったです。
――勝ちになったと思ったところは。
藤井 ▲6二金(107手目)と打って勝っているかなと思いました。
――叡王を獲得されたことについて。
藤井 まだまったく実感がないんですけど、フルセットは自分にとって初めてで、その中で結果を出せたのはよかったかなと思います。
――19歳1ヵ月の最年少三冠になられました。
藤井 それも本局に臨むに当たって意識はしていなかったんですけど、これからも対局が続くので結果のことは意識せずに前を向いていけたらと思っています。
――羽生善治九段は22歳3ヵ月での三冠達成でした。羽生九段の記録を大きく越えたことについては。
藤井 自分としては年少記録は気にしていないというか、最終的にどれだけやれるかということのほうが大事なのかなと思っています。
――シリーズを振り返って。
藤井 シリーズ通してきわどい将棋が多かったかなと思うんですけど、第4局はこちらが完敗だったので、内容的には課題を感じる部分もあったんですけど、フルセットまで指せて勉強になったシリーズだったのかなと思います。
――竜王戦に向けては。
藤井 1ヵ月近く間があるので、しっかり準備をして臨みたいと思います。■豊島将之前叡王
――本局を振り返っていかがだったでしょうか。
豊島 途中まではけっこう難しかったと思うんですけど、△8四銀(68手目)と引かされる展開になったので苦しいのかなと思っていました。その前の手順がよくなかったと思います。
――今シリーズを振り返っていかがだったでしょうか。
豊島 苦しい将棋が多かった印象ですね。
――夏場の王位戦と続けて藤井さんと盤を挟む期間が長かったですが、そのことについて。
豊島 強い棋士と指して課題がたくさん見えてきましたし、勉強になった10局だったかなと思います。
――防衛戦である竜王戦に向けて。
豊島 短期間で修正できるところはして、1ヵ月準備をして頑張りたいと思います。
情報源:叡王戦中継ブログ : 終局直後
記者会見
感想戦の終了後は、場所を移して記者会見が行われました。藤井新叡王には叡王戦を主催する株式会社不二家から、河村宣行・代表取締役社長の手で花束が贈呈されました。また、記念品として「ペコちゃん」人形が贈られました。
――お疲れさまでした。三冠おめでとうございます。
藤井 ありがとうございます。
――今の率直なお気持ちをうかがえますでしょうか。
藤井 そうですね、今回叡王戦で結果を残すことができたんですけど、そのことについてまだ実感がないという感じがします。今回のシリーズは自分にとってフルセットになって、勉強になったシリーズだと思っています。
――朝は対局に向かうとき、どんな気持ちでしたか。
藤井 フルセットが自分にとって初めてのことだったんですけど、そういったことを意識せずに普段通り臨めればと思っていました。――今回の対局にどのような準備をされてきたのでしょうか。
藤井 叡王戦第4局がこちらの完敗だったので、その反省を踏まえて、序盤で形勢を損ねてしまうことがないように一手一手しっかり指そうと思っていました。――番勝負は新人王戦から何回かあったと思いますが、同じ相手に番勝負で負けたことがありません。どういったところに自分の強みがあると思っているか、どういったことを心がけているのか、教えてください。
藤井 番勝負だとひとつ負けても終わりではないので、その分、伸び伸び指しているところはあるように思います。――現役棋士で最多タイとなる三冠になりました。全冠制覇の期待が高まっています。藤井さんにとって冠を重ねるということはどんな意味を持つのでしょうか。
藤井 去年からタイトル戦に出させていただく機会が増えまして、それで得たものも大きかったですし、そういった経験が今回の番勝負でも生かせたと思うので、いいサイクルができているのかなと思います。――最年少ということはあまり意識していないと、最終的にどこまでやれるかが大事とおっしゃったと思うのですが、最終的に、とはどのあたりのことになるのでしょうか。
藤井 最終的とは現時点でないんですけど、どこまで強くなれるかということが自分にとっていちばん大事なことかなと思っているので、強くなることを常に意識して取り組んでいきたいと思っています。――去年まで豊島叡王に6連敗だったと思うのですが、今年になってこれだけ短期間の間にこれほど盛り返したことについて、どう分析されていますか。
藤井 内容的には押されている対局が多いので、あまり盛り返したという意識はないんですけど、今年の朝日杯で初めて勝つことができて、それで王位戦と叡王戦に落ち着いて臨むことができたという面はあるのかなと思っています。力としては及ばない部分もまだまだあるのかなと感じています。――本日のおやつ「コロコロしばちゃん」を食べるときに心が痛まなかったでしょうか。また、ペコちゃんはご自宅に飾られる予定でしょうか。
藤井 おやつに「コロコロしばちゃん」をいただいて、本当にすごくかわいらしい見た目だったんですけど、あまりじっと見ていると食べるのが惜しくなってしまうので、すぐにおいしくいただきました。今回、不二家さまからペコちゃんの人形をいただいて、サプライズでとても驚いたんですけど、このあとお家に飾ろうと思います。――25歳が強さのピークであると語られてきました。19歳で三冠達成となりましたが、あと6年、どのように過ごしていくのでしょうか。25歳にどういうイメージを抱いていますか。
藤井 25歳が絶対的なピークかというのはわからないのですが、その段階になったらまだまだ強くなる余地があると考えるようになると思いますが、現時点ではそういったイメージで取り組んでいけたらと思っています。日々の対局で課題が見つかるので、それを少しずつ改善していって引き続き強くなることを目指していきたいと思っています。――羽生先生が25歳のときに七冠を達成されました。今回、三冠まで達成されましたが、ご自身に八冠制覇の可能性がどのようにあるかをうかがえたらと思います。
藤井 全冠制覇については現時点ではまったく意識することはないかと思っているんですけど、ひとつの理想の形ではあります。そのためにはいま以上に強くなることが必要になってくるので、より実力を高めたうえでそういうところに近づけるのは理想なのかなと思っています。――藤井さんは将棋を指すことを通じて新たな盤上の景色を見たいと語ってきました。この夏の豊島さんとの連戦で、新たに得た気づきや発見はありますか。
藤井 本当に今回は豊島叡王とこの叡王戦で対戦する機会に恵まれて、自分にとって得るものが多いシリーズだったのかなと思っています。特に序盤や中盤の形の認識でその精度に差をつけられてしまうことがあり、そのあたりを今回の対戦で強く感じたことはあったので、改善して次につなげていきたいと思っています。
――豊島さんはこの先にも恐らくたびたびタイトル戦で競う相手になると思うのですが、藤井さんにとって豊島さんという棋士はこの先、長期的に見てどう向き合っていく存在になるでしょうか。
藤井 自分にないものを多く持たれている方かなと思うので、対戦する中で自分としては勉強して取り入れていけたらいいのかなと思っています。――三冠というのは羽生九段、谷川九段、中原十六世名人、大山十五世名人、一時代を築いた名棋士たちが成し遂げてきた偉業だと思います。ご自身がそこに19歳で達したということについて、どんな感想があるでしょうか。
藤井 過去に三冠になられた方は偉大な棋士ばかりなので、その点、光栄に思っています。ただ、それは自分自身の今後がさらに問われることでもあると思っているので、むしろ今まで以上に取り組んでいく必要があるのかなと思っています。
――(藤井新叡王は)そういう名棋士の系譜に連なるお一人ではないかと思うのですが、今後、一時代を築いていくような責任感といいますか、「自分がそういう立場になるんだ」という意識はありますか。
藤井 三冠という立場になって身の引き締まる思いではあるんですけども、責任感を感じるというわけではない、将棋は個人競技なので、自分の将棋にしっかり向き合っていきたいという気持ちが強いです。――叡王戦の前身が、棋士とコンピュータが戦う電王戦でした。ソフトを参考に研究されている藤井新叡王としてはどのような思いがあるでしょうか。
藤井 電王戦は将棋界の枠を超えて注目していただいた棋戦だと思うので、大きな意義があったのかなと思います。今後は人間のほうがコンピュータの長所を取り入れて強くなっていくことを目指す段階だと思うので、自分がそういった将棋を体現できればいいなと思います。――地元(愛知県瀬戸市)では非常に喜んでいることと思います。市民へのメッセージを頂戴できたらと思います。
藤井 瀬戸市の皆さまには応援いただいて、非常に励みになっています。今回、なんとか叡王獲得というよいご報告ができることをうれしく思いますし、今後も楽しんでいただけるような将棋を一生懸命指していけたらと思います。――竜王戦もあることで四冠を目指すことになると思いますが、抱負をお願いします。
藤井 竜王戦でも豊島竜王とのシリーズになるので、王位戦と叡王戦での反省を生かして頑張っていきたいと思っています。――今回の叡王戦、非常におやつが充実していました。いかがでしたでしょうか。
藤井 今期から主催の不二家さまに対局中におやつを提供いただくという形になって、自分自身も毎局楽しみにしていましたし、対局中にお菓子をいただくことでリフレッシュして対局に臨むことができたのかなと思います。――(タイトル獲得の)実感がわかないとのことでしたが、このあとどれくらいしたら実感がわくのでしょうか。
藤井 難しいですね。先ほど花束やお人形をいただいて実感がわいてきた部分もあったんですが、現状に満足してしまってはよくないところもあるので、これからも意識せずに前を向いていけるのがいいのかなと思っています。
情報源:叡王戦中継ブログ : 記者会見
豊島将之叡王に藤井聡太王位・棋聖が挑戦する第6期叡王戦五番勝負の第5局が9月13日(月)に東京・将棋会館で行われ、藤井王位・棋聖が111手で豊島叡王を破り、五番勝負の成績を3勝2敗として叡王を奪取しました。
藤井は初の叡王獲得です。 また藤井新叡王は王位・棋聖と合わせて三冠となりますが、三冠達成者は史上10人目となります。
そして19歳1ヵ月での三冠獲得は、羽生善治九段が1993年1月に達成した22歳3ヵ月を更新する、最年少記録です。
情報源:豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第5局 藤井聡太王位・棋聖が叡王奪取&最年少三冠に|将棋ニュース|日本将棋連盟
藤井聡太王位・棋聖、史上初の「10代三冠」達成!豊島将之叡王からタイトル奪取 最年少19歳1カ月は羽生善治九段の記録を3年以上も更新#将棋 #藤井聡太 #叡王戦 #豊島将之
https://t.co/TYQbHfQ1cb— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) September 13, 2021
【ニュース速報】
将棋・藤井聡太二冠 叡王戦最終局で勝利 19歳1カ月で史上最年少の三冠誕生#アベマニュース— ABEMAニュース (@News_ABEMA) September 13, 2021
#藤井聡太 王位・棋聖が勝利
【第6期 #叡王戦 五番勝負 第5局】
●豊島将之叡王 VS ○藤井聡太王位・棋聖
第6期叡王戦五番勝負の第5局が9月13日(月)に東京・将棋会館で行われ、藤井王位・棋聖が111手で豊島叡王を破り、五番勝負の成績を3勝2敗として叡王を奪取しました。https://t.co/QIRmXwWpnp
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叡王奪取で #藤井聡太 三冠「フルセットで結果を出せたのはよかったかな」 https://t.co/8pHW3z9GCj #芸能ニュース #ニュース
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叡王失冠の豊島将之竜王「強い棋士と指せて課題がたくさん見えて来ました」 https://t.co/V1iawhMTby #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 13, 2021
藤井叡王は終局後、「フルセットは自分にとって初めてでしたが、結果を出せてよかった」と振り返り、羽生九段の最年少記録を更新したことについては「年少記録は気にしていない。最終的にどれだけやれるかが大事だと思います」と話しました。写真は日本将棋連盟提供 pic.twitter.com/tzTtoV2BiQ
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 13, 2021
藤井聡太新叡王 史上最年少3冠は「全く意識していなかった」 年内4冠、年度内6冠の可能性も― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/imipJ39bfV
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) September 13, 2021
村)「(最年少三冠は)本局に臨むにあたって全く意識はしてなかった。これからも対局が続くので結果のことは意識せずに前を向いていけたらと思います」
藤井聡太三冠「年少記録気にしていない」 叡王戦終局直後の一問一答:朝日新聞デジタル https://t.co/rCZd9v9KJM— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 13, 2021
最年少3冠については「本局ではまったく意識はしていなかった。これからも対局は続くので、結果のことは意識せずに前を向いていければと思っている」。
藤井聡太・新叡王の一問一答です。 #将棋https://t.co/oPIV4Y0j6E— 毎日新聞 (@mainichi) September 13, 2021
叡王戦第5局で勝利し、3勝2敗で叡王を奪取した藤井聡太三冠が記者会見を行いました。
会見では、記念品としてペコちゃんのぬいぐるみも贈られました(若杉)#藤井聡太 https://t.co/nIXQp92iWn pic.twitter.com/5XY8d5qmQc— 読売新聞写真部 (@tshashin) September 13, 2021
叡王を奪取した藤井聡太三冠の記者会見が行われ、「得るものが多いシリーズだったので竜王戦を始め今後の対局にいかしていきたい」と話しました。
今期から叡王戦を主催する不二家の象徴「ペコちゃん」を抱っこした藤井三冠はニッコリとした表情で「おやつも楽しみでした」と語りました。#藤井聡太 pic.twitter.com/SkXyM5PWtH
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) September 13, 2021
叡王獲得、史上最年三冠達成、おめでとうございます。
終盤の9七桂には息を呑みました…… https://t.co/ZRxI8RSxA0— 香川愛生 Manao Kagawa ☗ (@MNO_shogi) September 13, 2021
藤井王位棋聖、3冠達成おめでとうございます🎊
やっぱり才能があって人一倍努力できる方は最強ですね😊私も頑張らないと😅— 高田 明浩 (@akihiroShogi) September 13, 2021
一人の青年の肩にどれ程の期待が乗っているのだろう、と凡人は考えてしまいますが、盤上の真理のみを追求する事は可能と、体現してくれているのかなとも思います。
''ただ純粋なる強さ''を受けて立つ今のトップ棋士達の心境もまた、想像を絶します。
自分も棋士としてどう生きるか、考えさせられます。— 山本 博志 (@yamahiro3ken) September 13, 2021
両対局者はじめ視聴者のみなさん thank you! pic.twitter.com/MTlrsEefoJ
— 豊川孝弘 (@Toyokawa_shogi) September 13, 2021
三冠……!おめでとうございます🎉
— 室田伊緒 (@iomuu) September 13, 2021
藤井王位棋聖、史上最年少での三冠達成おめでとうございます。
竜王戦七番勝負も来月開幕ですね。 https://t.co/Z1kd8ZAGUa— 中村桃子 (@momo_1130_) September 13, 2021
史上初の10代三冠おめでとうございます。 https://t.co/DDnXnNq8K4
— 羽生理恵🐰うさぎファース党 (@yuzutapioka) September 13, 2021
叡王戦五番勝負。本当に素晴らしいシリーズでした。
豊島将之先生、藤井聡太先生
両先生に感謝です。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 13, 2021
叡王戦第5局、相掛かりも普段指すのでとても勉強になりました。
最後は▲9七桂をみたときなぜか物凄く心拍数が上がりました。笑藤井聡太三冠おめでとうございます。豊島将之竜王対局お疲れ様でした。竜王戦七番勝負でもお二方の将棋を観られるのがとても楽しみです。
— 渡部 愛(わたなべまな) (@nanu_ke) September 13, 2021
五番勝負の結果
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=zXwNRnp0C9I&hd=1
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=t8OQOvk_YQs&hd=1
61手「2五歩打」の局面から~
1:11:40 103手「▲9七桂」
1:20:00 投了
1:22:00 インタビュー
1:29:46 感想戦
2:48:42 記者会見
▲藤井聡太王位・棋聖-△豊島将之叡王(棋譜中継・棋譜DB)
111手 6一銀打まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
https://www.youtube.com/watch?v=cPJcuCIL3WE&hd=1
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
これで三冠達成竜王も取れば年内四冠、王将・棋王もとれば年度内に六冠の可能性も・・・
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