王将リーグへの復帰も決まり、棋王戦も初戦を勝利
2021/9/7 08:00
将棋のタイトル、棋聖と王位の防衛に相次いで成功し、竜王戦への挑戦権も獲得した藤井聡太棋聖(19)=王位=。6月から8月にかけてこれら重要対局が集中し、過密日程を戦い抜いた。王位戦で、難敵だった豊島将之二冠(31)=竜王・叡王=の挑戦を退けるなど、トップ棋士たちを相手に1カ月あたり7~9局戦いながら勝率は8割を超える。この間、「さらに強くなっている」と専門家は見ており、「試練の夏」を成長のチャンスに変えた。
タイトル戦は地方での対局が多く、対局日の前後は移動日となる。タイトル戦の合間に、ほかの公式戦の本戦や予選も戦う。藤井棋聖のタイトル戦を含めた公式戦は6月と7月が各7局。8月は9局だった。棋士は一般的に対局が1週間に1回あるかどうかで、多くて週2回。タイトル保持者の藤井棋聖は週3回こなしたときもあり、こうした多忙さは強さの証しといえる。
※続きは産経ニュースの有料会員登録が必要です。
情報源:夏も強かった藤井棋聖「勝率8割」さらに成長 – 産経ニュース
夏も強かった藤井棋聖「勝率8割」さらに成長 https://t.co/3awPAnReL3 @Sankei_newsより
— kewpiehoney (@kewpie_honey) September 6, 2021
|
|
|
|
|
★