118手 8六歩まで、△糸谷八段 の勝ち
105手 7二歩まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
2021.09.02 19:21
将棋の藤井聡太王位・棋聖(19)が9月2日、棋王戦挑戦者決定トーナメントで斎藤明日斗四段(23)に105手で勝利した。現在9連覇中で永世称号も取得している渡辺明棋王(名人、王将、37)への挑戦権獲得に向けて、まずは1勝。今年度5つ目のタイトル戦出場へ、順調なスタートを切った。
タイトル戦など、強敵ばかりとの対戦が続く中、今年度も前日までに全棋士トップの24勝を挙げていた藤井王位・棋聖は、同2位タイで17勝と好調の斎藤四段と、相掛かりの出だしから中盤以降、じりじりとポイントを稼いでいく展開に。ハードなスケジュールで、じっくりと研究に費やす時間も確保しにくい中、危なげなく勝率グラフが勝利に近づく通称「藤井曲線」をこの一局でも描いた。史上初の「10代三冠」にも迫る勢いだけでなく、貫禄も感じさせる力強い勝利となった。
対局後は、「見慣れない形になって、その後は判断が難しいと思って指していました。途中、駒得になって指せるかなと思ったんですが、最後まではっきり勝ちかどうかわからなかったんです」と落ち着いた口調で振り返ると、「棋王戦はこれまであまり上に行けていないので、厳しい戦いが続きますが、少しでも上に行けるように」と5つ目のタイトル戦出場に向けて先を見ていた。
時にはタイトル戦から中1日で、別のタイトル戦でも戦うという過密な日程で戦ってきた藤井王位・棋聖だが、この対局を終えた後は、ようやく少し対局の間隔ができる。体を休めるとともに「藤井将棋」を研究してくる相手に対して、さらに先を行く研究の時間も取れることだろう。13日には叡王戦五番勝負の最終第5局、10月上旬には竜王戦七番勝負と、またもタイトルに直結する戦いが待っている。束の間の“充電期間”でリフレッシュした天才棋士は、この秋も期待に応えて暴れまくる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、棋王挑戦に向け貫禄の初戦突破 挑戦権獲得なら今期5つ目のタイトル戦/将棋・棋王戦挑決T(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、棋王挑戦に向け貫禄の初戦突破 挑戦権獲得なら今期5つ目のタイトル戦/将棋・棋王戦挑決T 【ABEMA TIMES】
2021年9月2日 20時40分
将棋の藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖=が2日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第47期棋王戦(共同通信社主催)の挑戦者決定トーナメント(挑決T)の初戦となる2回戦で、斎藤明日斗四段(23)に105手で勝ち、ベスト16に入った。棋王戦には過去4回出場しているが、挑決Tでの勝利は初めて。
対局は藤井二冠の先手で午前10時に始まった。相懸かりの戦型から藤井二冠が徐々にリードを広げ、押し切った。
華々しい活躍を見せる藤井二冠だが、棋王戦ではこれまで挑戦権にからんだことがない。初参加の第43期、第44期と予選を勝ち抜いて挑決T入りしたが、いずれも初戦で敗退。第45期と第46期は予選で敗退した。今期はタイトル保持者として挑決Tから出場し、初めての対局だった。
終局後、藤井二冠は「棋王戦はこれまで上に行けていないので、厳しい戦いが続きますが、少しでも上に行けるように頑張りたい」。3回戦では斎藤慎太郎八段(28)と対戦する。「斎藤八段は一手一手、丁寧に読みを入れられる印象がある。こちらもしっかり考えて、いい内容にできればと思います」と話した。
敗れた斎藤四段は前期と同様、予選から勝ち上がりながら、挑決Tでは初戦で涙をのんだ。終局後は「予選から厳しい戦いが続いたが、(予選の)決勝で本田(奎)五段と戦っていい内容の将棋が指せた。その勢いで本戦も行けたらと思っていたが、今回は実力不足を痛感した感じの内容だった。来期はもっといい内容の将棋が指せるように頑張りたい」と話した。(村上耕司)
情報源:藤井聡太二冠、棋王戦挑戦者決定トーナメントで初白星 3回戦へ(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、棋王戦挑戦者決定トーナメントで初白星 3回戦へ:朝日新聞デジタル
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント、藤井聡太王位・棋聖VS斎藤明日斗四段の対局が9月2日(木)に行われ、藤井王位・棋聖が105手で斎藤四段に勝ちました。
次戦は斎藤慎太郎八段と戦います。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS斎藤明日斗四段 第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント 藤井聡太王位・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定トーナメント
藤井聡太王位・棋聖、棋王挑戦に向け貫禄の初戦突破 挑戦権獲得なら今期5つ目のタイトル戦/将棋・棋王戦挑決T 【ABEMA TIMES】https://t.co/j0OaJdQgdz
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藤井聡太二冠、棋王戦挑戦者決定トーナメントで初白星 3回戦へ:朝日新聞デジタル https://t.co/xKe3Wg5pMN
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 2, 2021
耕)藤井二冠は「棋王戦はこれまで上に行けていないので、厳しい戦いが続きますが、少しでも上に行けるように頑張りたい」。斎藤四段は「今回は実力不足を痛感した感じの内容だった。来期はもっといい内容の将棋が指せるように頑張りたい」と話しました。(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/hMUrPV6NyB
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) September 2, 2021
第47期棋王戦本戦トーナメントの2回戦の藤井聡太王位対斎藤明日斗四段戦が2日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、藤井王位が斎藤四段に105手で勝ち、ベスト16に進みました。藤井王位は3回戦で斎藤慎太郎八段と対戦します。(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/dUsQhgrCTs
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) September 2, 2021
藤井棋聖、棋王戦本戦ベスト16進出https://t.co/xLyznRp1rR
藤井棋聖「最後まで勝ちかどうか分からなかった。棋王戦はこれまであまり上に行けていない。(次戦の斎藤八段は)一手一手丁寧に読みを入れてくる。こちらも良い内容にしたい」
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 2, 2021
東京の将棋会館であった棋王戦挑戦者決定トーナメントの1回戦、藤井聡太二冠が斎藤明日斗四段に105手で勝ちました。
藤井二冠は竜王戦に続く挑戦権獲得に向けて好発進
次戦の相手は斎藤慎太郎八段ですこのトーナメントには32人が参加
敗者復活もあり、まだまだ先が長そうです— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) September 2, 2021
藤井聡太二冠、棋王戦で初の16強進出 ブレイク中の23歳・斎藤明日斗四段を下す : スポーツ報知 〔写真提供・日本将棋連盟〕東京地裁から東京・将棋会館へ。https://t.co/3P6hNhVLB4 pic.twitter.com/781P8fuYOE
— 北野新太 (@kitano_arata) September 2, 2021
藤井聡太二冠 棋王戦挑決T初戦突破「少しでも上に」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/7UwyG2Z7X2 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) September 2, 2021
藤井聡太2冠が斎藤明日斗四段下し3回戦へ 棋王戦挑戦者決定トーナメント #藤井聡太 https://t.co/jZ4UAou0Ec
— 日刊スポーツ (@nikkansports) September 2, 2021
藤井二冠、棋王戦ベスト16 - 将棋、斎藤四段を破るhttps://t.co/oEi9PH5IcO
— 共同通信公式 (@kyodo_official) September 2, 2021
藤井二冠、棋王戦挑戦者決定トーナメントの次の相手は斎藤慎太郎八段。
斎藤からの斎藤(どうでもいい😅)
こちらも楽しみです😆😆
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) September 2, 2021
#藤井聡太 王位・棋聖が勝利
【第47期 #棋王戦 挑決トーナメント】
○藤井聡太 王位・棋聖 VS ●斎藤明日斗 四段
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメントで、藤井聡太王位・棋聖VS斎藤明日斗四段の対局が9月2日(木)に行われ、藤井王位・棋聖が105手で斎藤四段に勝ちました。https://t.co/C732EOmb0c
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) September 2, 2021
投了までの10分
あ79手「▲3一成桂」の局面~
0:00 79手「▲3一成桂」の局面
33:30 投了
35:20 藤井聡太二冠 インタビュー
37:50 斎藤明日斗四段 インタビュー
39:54 感想戦
1:17:00 初手からの解説
1:51:27 挑決トーナメント表
1:53:17 今後の一週間
▲森内俊之九段-△糸谷哲郎八段(棋譜DB)
118手 8六歩まで、△糸谷八段 の勝ち
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▲藤井聡太王位・棋聖-△斎藤明日斗四段(棋譜DB)
105手 7二歩まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
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糸谷八段は次戦、豊島竜王-菅井八段の勝者と対決
藤井聡二冠は次戦、斎藤慎八段と対決。
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