豊島将之叡王が勝ち最終局へ|第6期叡王戦五番勝負第4局

豊島将之叡王が勝ち最終局へ|第6期叡王戦五番勝負第4局

91手 6一飛打まで、▲豊島叡王 の勝ち


2021.08.22 17:41

藤井聡太王位・棋聖、豊島将之叡王に敗れる「本局は完敗」最年少三冠は次局以降に持ち越し 叡王戦五番勝負は最終第5局へ

藤井聡太王位・棋聖(19)が8月22日、叡王戦五番勝負第4局(愛知県名古屋市・名古屋東急ホテル)で、豊島将之叡王(竜王、31)に91手で敗れた。これでシリーズ成績は2勝2敗で、タイトルは最終第5局の勝者が手にすることになった。藤井王位・棋聖は、勝てば最年少19歳1カ月、史上初の10代での三冠達成となったが、新たな記録は次局以降に持ち越しになった。第5局は9月13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われる。

藤井王位・棋聖はシリーズ2勝1敗で本局を迎え、勝てばタイトル奪取で三冠達成という大一番で、後手番から豊島叡王の相掛かりを受けて立った。豊島叡王の研究と見られる手順にはまったか、序盤から形勢でリードを許すと中盤、さらには終盤に粘りはするものの、逆転するまでには至らず。お~いお茶杯王位戦七番勝負と合わせて「十二番勝負」となってからは5勝2敗と勝ち越していた同郷の先輩棋士に意地を見せる格好となり、三冠達成を寸前で阻まれる格好となった。これで両者の対決は藤井王位・棋聖の6勝9敗。

対局後、藤井王位・棋聖は「ちょっと早い段階でミスが出てしまって、勝負どころを作れなかったのは残念です。進んでみると、だいぶまずい局面になってしまっている気がしました。本局は完敗だったので、最終局は精一杯戦って、勝負どころを作れるように指せたらと思います」と、反省とともに次局を奮起を誓っていた。

2人による暑い夏は、まだ続く。中1日置いて24、25日には王位戦七番勝負の第5局。3勝1敗とリードしており、今度は防衛のかけての一局となる。また30日の竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局で、藤井王位・棋聖が永瀬拓矢王座(28)に勝利すれば、竜王戦七番勝負でも両者がぶつかり、合計「十九番勝負」にまで増える。将棋界をリードする両者の激突は、そう簡単には終わらない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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2021.08.22 18:02

豊島将之叡王、意地の勝利 藤井聡太王位・棋聖下し決着は最終第5局へ/将棋・叡王戦五番勝負

将棋の叡王戦五番勝負第4局が8月22日に行われ、豊島将之叡王(竜王、31)が藤井聡太王位・棋聖(19)に91手で勝利した。シリーズ1勝2敗とカド番に追い詰められていた状況で、先手番から相掛かりの研究手でリードを奪うと中盤、終盤と向かうにつれて、さらにその差を広げる快勝。同郷の後輩棋士に対して意地を見せる格好で、決着を最終第5局に持ち込んだ。

藤井王位・棋聖に対して「天敵」と呼ばれていた時の強さが、ここ一番で戻ってきた。お~いお茶杯王位戦七番勝負でも並行して戦っていることから「ダブルタイトル戦」「十二番勝負」とも言われている中、前日までの7局では2勝5敗と負け越し、どちらのタイトル戦でも王手をかけられていた。それでも「序盤は考えていた形の一つ」という相掛かりの研究手で早々にリードを奪うと「中盤は難しかったと思うんですけど、駒得する展開になったので、少し指せそうな気がしていました」と有利、優勢を自覚しながらの戦いに。終盤こそ相手の勝負手に悩むシーンも見られたが、落ち着いた戦いぶりでそのまま勝ち切り、藤井王位・棋聖に「本局は完敗だった」と言わしめた。

豊島叡王にとって、この叡王のタイトルは思い出深いもの。昨期は七番勝負だったが、永瀬拓矢王座(28)との戦いは持将棋2局、千日手1局で、第9局(都合10局)という史上最長の番勝負に。長き戦いの末に手にしただけに、例え相手が勢いの止まらない天才棋士だとしても、そう簡単に渡すわけにもいかなかった。

第5局は9月13日。「なんとか追いついたという感じで、次は最終局なので、悔いがないように指せたらと思います」と抱負を語ったが、両者の戦いとしては、わずか中1日置いて24、25日に王位戦七番勝負第5局でも戦う。ここでも1勝3敗とカド番だけに、この日の快勝を、もう一つのタイトル戦にもつなげたい。竜王戦七番勝負でもぶつかる可能性があるこの2人。熱い戦いは、まだまだ続く。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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情報源:豊島将之叡王、意地の勝利 藤井聡太王位・棋聖下し決着は最終第5局へ/将棋・叡王戦五番勝負 【ABEMA TIMES】


2021年8月22日 20:25

名古屋市の名古屋東急ホテルで行われた将棋の第6期叡王戦五番勝負の第4局。豊島将之叡王=竜王と2冠=(右)に敗れた挑戦者の藤井聡太2冠=王位と棋聖=(提供・日本将棋連盟)
名古屋市の名古屋東急ホテルで行われた将棋の第6期叡王戦五番勝負の第4局。豊島将之叡王=竜王と2冠=(右)に敗れた挑戦者の藤井聡太2冠=王位と棋聖=(提供・日本将棋連盟)

22日に名古屋市の名古屋東急ホテルで行われた第6期叡王戦5番勝負第4局で、豊島将之叡王(31)=竜王と2冠=に敗れ、2勝2敗のタイに追いつかれた藤井聡太2冠(19)=王位、棋聖=は終局後、うなだれた。

「本局は完敗。早い段階でミスが出て、勝負どころをつくれなかった」。多少の形勢の揺れはあっても終始、流れは引き寄せられなかったとの認識だった。

勝てば豊島から叡王を奪取し、3冠だった。19歳1カ月での3冠は羽生善治九段(50)が1993年に樹立した最年少記録22歳3カ月を28年ぶりに更新する。10代での3年2カ月は大幅な更新と言え、当面のラストチャンスとなる第5局に「精いっぱい戦って勝負どころをつくれるように指せたら」と巻き返しを誓った。

6月29日、名古屋能楽堂で開幕した豊島との「夏の12番勝負」。王位戦第1局は豊島に先勝を許したが、藤井はデビュー以来最長、1時間41分の持ち時間を残して投了した。そして今局の「完敗」。藤井は瀬戸市で、豊島は一宮市出身。躍進する藤井の壁となって、同郷の先輩が立ちはだかっている。

情報源:藤井聡太2冠「早い段階でミスが出た」 史上最年少3冠ひとまずお預けも叡王戦最終局での実現へ意欲(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太2冠「早い段階でミスが出た」 史上最年少3冠ひとまずお預けも叡王戦最終局での実現へ意欲― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2021年8月22日 20:20

名古屋市の名古屋東急ホテルで行われた将棋の第6期叡王戦五番勝負の第4局。挑戦者の藤井聡太2冠=王位と棋聖=(左)を破って2勝2敗のタイに戻した豊島将之叡王=竜王と2冠=(提供・日本将棋連盟)
名古屋市の名古屋東急ホテルで行われた将棋の第6期叡王戦五番勝負の第4局。挑戦者の藤井聡太2冠=王位と棋聖=(左)を破って2勝2敗のタイに戻した豊島将之叡王=竜王と2冠=(提供・日本将棋連盟)

藤井聡太2冠(19)=王位、棋聖=が挑戦する第6期叡王戦5番勝負の第4局が22日、名古屋市の名古屋東急ホテルで指され、豊島将之叡王(31)=竜王と2冠=が91手で勝利した。対戦成績は2勝2敗となり、決着は9月13日、東京・将棋会館で行われる第5局に持ち越された。愛知県出身同士のタイトル戦。第3局、同市内の料亭「か茂免」で藤井に敗れ、先に瀬戸際へ追い込まれた借りを同じ名古屋で返した。

背筋を立て、肘も張って前傾姿勢で熟考に沈んだ。戦闘意欲を全身で示す豊島に対し、藤井の視線は足元をさまよう。そして投了。藤井とのダブルタイトル戦、共にカド番の豊島が踏みとどまった。

「駒得する展開になって少し指せそうな気がした。でも最後、明快な順が分からなかった。本譜はおかしかったかもしれない」

藤井の勝負手に受けの強手を連発した。桂を9筋から活用する38手目、9三桂の端桂。藤井が飛先の突破を図ったが、41手目の7九金と引き、異次元の落ち着きで応対した。終盤、最下段を守護する金が藤井に飛車の打ち込みを許さず、豊島陣の安定感を支えた。「少し進んでみるとまずい展開になってしまった」と局後、藤井を嘆かせた。

さらに81手目。銀取りの藤井の7六桂には、その利きに8八角と打って9九の飛車取りを見せた。「序盤、中盤、終盤、隙がない」。オールラウンダーの豊島を指すキャッチフレーズだが、16歳での四段昇段後は「谷川2世」の呼び声もあった攻め将棋。連発した受けの強手は豊島将棋の幅を認識させた。

叡王戦5番勝負は1勝2敗、王位戦7番勝負は1勝3敗と「夏の12番勝負」は藤井相手に両方カド番へ追い込まれていた。「叡王戦は苦しい内容が続いている。王位戦は有利な局面がつくれたりするが、中終盤でうまく指せていない」。戦前、そう分析した上で、第4局へ向けた戒めとして「決断よく指していきたい」と前日語った。

持ち時間4時間の1日制は18、19日の王位戦の半分。しかもチェスクロックを使うため、1分未満の考慮も切り捨てられず一手指すごとに加算されていく。早くなる時間消費に対応して序盤は指し飛ばし、藤井が残り30分になった72手目で1時間42分残すタイムマネジメント術を見せた。

「何とか追いついた。黒星先行の展開だったが、最終局まで来られた。最終局は力を出し切って、悔いが残らないように指したい」。12歳年下の同じ2冠を仰ぎ見る。立場は王者だが、最終局も無心でぶつかっていく。(筒崎 嘉一)

情報源:豊島将之叡王 “受けの強手”連発で藤井聡太2冠の勝負手を阻止 カド番踏みとどまり叡王戦決着は最終局へ(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:豊島将之叡王 “受けの強手”連発で藤井聡太2冠の勝負手を阻止 カド番踏みとどまり叡王戦決着は最終局へ― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2021年8月22日17時44分

将棋の最年少2冠、藤井聡太王位(棋聖=19)が豊島将之叡王(竜王=31)に挑戦している、第6期叡王戦5番勝第4局が22日、名古屋市「名古屋東急ホテル」で行われ、先手の豊島が藤井を破り、シリーズ成績を2勝2敗のタイに戻した。第5局は9月13日、東京・将棋会館で行われる。

藤井の2勝1敗で迎えた大一番。先手の豊島が相掛かりを採用した。かど番の豊島は序盤に研究手を繰り出し、優勢を築いた。藤井は工夫を重ねて防戦するが、徐々にリードを広げられた。最終盤、豊島が落ち着いた指し回しで寄せ切った。

終局後、藤井は「本局は完敗だったので、最終局は精一杯戦いたい」と話した。デビューから6連敗した“藤井キラー”の豊島との対戦成績は6勝9敗となった。

藤井が勝っていれば、羽生善治九段(50)が93年に達成した最年少3冠(22歳3カ月)を28年ぶりに更新し、最年少の19歳1カ月で自身最多の3タイトルを同時に保持することになったが、史上初の「10代3冠」は持ち越しになった。

黒星を喫したが、豊島との「真夏の12番勝負」は続く。立場を入れ替え、豊島と進行中の王位戦7番勝負第5局は24、25日に徳島市「渭水苑」で行われる。シリーズ成績は3勝1敗と藤井は王手をかけている。棋聖に続いてダブル防衛すれば、最年少2冠を堅持することになる。

激闘が予想される叡王戦第5局を制すれば、最年少3冠を達成する。さらに竜王戦の挑戦者決定3番勝負では永瀬拓矢王座(28)に先勝した。豊島への挑戦権を獲得し、竜王も奪取すれば、年内4冠。さらにリーグ復帰を決めた王将戦挑戦者決定リーグで優勝し、例年年明けに開幕する王将戦7番勝負で渡辺明王将(37)からタイトル奪取すれば5冠。例年2月に行われる棋王戦5番勝負でも奪取すれば年度内6冠の可能性もある。

情報源:藤井聡太王位「完敗だった」豊島将之叡王に敗れ、史上初10代3冠持ち越し(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太王位「完敗だった」豊島将之叡王に敗れ、史上初10代3冠持ち越し – 社会 : 日刊スポーツ


2021年8月22日19時13分

藤井2冠と8大タイトル戦の現在の状況
藤井2冠と8大タイトル戦の現在の状況

将棋の最年少2冠、藤井聡太王位(棋聖=19)が豊島将之叡王(竜王=31)に挑戦している、第6期叡王戦5番勝第4局が22日、名古屋市「名古屋東急ホテル」で行われ、先手の豊島が91手で藤井を破り、シリーズ成績を2勝2敗のタイに戻した。第5局は9月13日、東京・将棋会館で行われる。藤井の最年少3冠達成は、最終局へ持ち越しとなった。

藤井の2勝1敗で迎えた大一番。先手の豊島が相掛かりを採用した。かど番の豊島は序盤に研究手を繰り出し、優勢を築く。藤井は工夫を重ねて防戦するが、徐々にリードを広げられ、最終盤はがっくりと前方に首を折り、うなだれるシーンも。終局後、藤井は「ちょっと早い段階でミスが出てしまって、勝負どころを作れなかったのは残念です」と悔しさをにじませた。 藤井が勝っていれば、羽生善治九段(50)が93年に達成した最年少3冠(22歳3カ月)を28年ぶりに更新し、最年少の19歳1カ月で自身最多の3タイトルを同時に保持し、史上初の「10代3冠」が誕生していた。 黒星を喫したが、豊島との「真夏の12番勝負」は続く。立場を入れ替え、豊島と進行中の王位戦7番勝負第5局は24、25日に徳島市「渭水苑」で行われる。3勝1敗と王手をかけている藤井は棋聖に続きダブルタイトル防衛を目指す。

最年少2冠を堅持し、叡王戦の9・13の最終決戦へ。「本局は完敗だったので、最終局は精いっぱい戦って、勝負どころを作れるように指せたらと思います」。10代最後の夏の戦いは続く。【松浦隆司】

情報源:藤井聡太王位悔し偉業持ち越し、完敗にがっくり首折りうなだれる場面も(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太王位悔し偉業持ち越し、完敗にがっくり首折りうなだれる場面も – 社会 : 日刊スポーツ


2021年8月22日18時23分

藤井王位の対豊島戦成績
藤井王位の対豊島戦成績

将棋の最年少2冠、藤井聡太王位(棋聖=19)が豊島将之叡王(竜王=31)に2勝1敗とリードした、第6期叡王戦5番勝負第4局が22日、名古屋市「名古屋東急ホテル」で行われた。午前9時から始まった対局は、午後5時40分、91手で先手の豊島が勝ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻し、決着は、最終第5局(9月13日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」)までもつれ込んだ。

藤井に「完敗」と言わせるほど、完ぺきな指し回しだった。豊島は、「序盤は考えていた形の1つだった。中盤は難しかったと思う。駒得する展開で、少し指せそうだったが、明快に手順は分からなかった」と振り返った。

かど番をしのいで逆王手。「何とか追いついたという感じ。次は悔いがないように」と、最終局での初防衛への抱負を語った。

その前に、休む間もなく23日に移動して、24日からの2日制で行われる王位戦7番勝負第5局(徳島市「渭水苑(いすいえん)」)に臨む。こちらは現在1勝3敗。3年ぶりの復位に向け、差を詰めておきたい。

情報源:かど番の豊島将之叡王が完勝、藤井聡太王位に逆王手 9・13最終決戦へ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:かど番の豊島将之叡王が完勝、藤井聡太王位に逆王手 9・13最終決戦へ – 社会 : 日刊スポーツ


◇22日 将棋・叡王戦第4局(名古屋市・名古屋東急ホテル)

豊島将之叡王(31)=竜王、愛知県一宮市出身=に藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖、同県瀬戸市出身=が挑戦する「第6期叡王戦」五番勝負第4局は22日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで指され、豊島叡王が91手で完勝し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終局は9月13日、東京・将棋会館で指される。

藤井二冠は勝てば羽生善治九段(50)が1993年に樹立した最年少三冠記録22歳3カ月を更新するところだったが、偉業達成なるかは次局に持ち越された。

藤井二冠は完敗の内容に「勝負所をつくれなかったのが残念」と無念の表情。最終局へ向けては「精いっぱい戦って勝負所をつくれるように指せれば」と語った。第3、第4局と名古屋での対局が続いたことについては「地元でタイトル戦を指せる機会を与えていただいてありがたい」と謝意を述べた。

かど番に追い込まれながら果断な指し回しが光った豊島叡王は「何とか追いついた感じ。最終局は悔いがないように指せたら」と、叡王初防衛へ決意を新たにした。

戦型は4日前の「お~いお茶杯第62期王位戦」七番勝負(中日新聞社主催・伊藤園特別協賛)第4局と同じ相掛かりに進んだ。両者にいかなる秘策があるかに注目が集まる中、豊島叡王が昼食休憩明けから攻勢に出ると、藤井二冠は徐々に劣勢に。持ち前の勝負術を発揮しようとするも、豊島叡王の力強い寄せに屈した。持ち時間は4時間で、消費時間は豊島竜王3時間38分、藤井二冠4時間(チェスクロック使用)。終局は午後5時40分だった。

情報源:藤井聡太二冠が完敗 「勝負所つくれなかった」豊島叡王に敗れ最年少三冠は次局以降に持ち越し【叡王戦第4局】(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太二冠が完敗 「勝負所つくれなかった」豊島叡王に敗れ最年少三冠は次局以降に持ち越し【叡王戦第4局】:中日スポーツ・東京中日スポーツ


終局直後

◆豊島叡王の談話

――本局を振り返ってください。

豊島 序盤は考えていた形の一つでした。中盤は難しかったと思うんですけど、駒得する展開になったので、少し指せそうな気がしていました。▲2四歩(73手目)と合わせた局面で明快な勝ち方が分からなかったので、本譜はおかしかったかもしれません。

――カド番から2勝2敗のタイに追いつきました。

豊島 何とか追いついたという感じで、次が最終局なので、悔いがないように指したいです。

◆藤井王位・棋聖の談話

――本局を振り返ってください。

藤井 早い段階で差をつけられてしまって勝負どころを作れなかったので、残念です。

――▲7九金(41手目)を軽視したということはありますか。

藤井 そうですね。進んでみると、大分まずい局面になっているのかなという気がしました。

――第3局、第4局と名古屋対局が続きました。

藤井 地元でタイトル戦を指す機会をいただいたことは、とてもありがたいと思っています。

――最終局についてはいかがですか。

藤井 本局は完敗だったので、精一杯戦って勝負どころを作れるように指せたらと思います。

情報源:叡王戦中継ブログ : 終局直後


豊島将之叡王に藤井聡太王位・棋聖が挑戦する第6期叡王戦五番勝負の第4局が8月22日(日)に愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われ、豊島叡王が91手で藤井王位・棋聖を破り、五番勝負の成績を2勝2敗としました。

次局を制した方が第6期叡王となります。

第5局は9月13日(月)に東京・将棋会館で行われます。

情報源:豊島将之叡王VS藤井聡太王位・棋聖 第6期叡王戦五番勝負第4局 豊島将之叡王が勝ち最終局へ|将棋ニュース|日本将棋連盟


対戦成績




投了まで

https://www.youtube.com/watch?v=6uaCI1vJbEY&hd=1

初手からの解説

https://www.youtube.com/watch?v=2j6JUFNsxKQ&hd=1


~投了~インタビュー~感想戦

0:00 80手目「△7六桂打」の局面
17:20 投了
20:50 豊島叡王インタビュー
23:10 藤井二冠インタビュー
25:00 感想戦
53:00 勝利者インタビュー
57:31 投了図以下の解説
59:00 前日の様子
1:03:35 朝の様子
1:05:52 初手からの解説 Part1
1:23:20 大盤解説会場
1:27:07 初手からの解説 Part2
1:41:51 終局の様子
1:42:50 総評
1:44:55 五番勝負の日程表
1:45:34 1日の感想
1:46:36 第1~第3局のダイジェスト


豊島将之叡王-△藤井聡太二冠(棋譜中継

91手 6一飛打まで、▲豊島叡王 の勝ち



 

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