第15回朝日杯将棋オープン戦一次予選
杉本和陽五段-奥村龍馬アマ
杉本和五段の振り歩先、と金が3枚で奥村アマの先手
初手は、▲奥村アマ 7六歩、△杉本和五段 3四歩
2021.08.05 16:50
将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月5日に行われ、杉本和陽五段(29)が奥村龍馬アマに104手で勝利した。
先手の奥村アマが四間飛車、杉本五段が居飛車の対抗形で始まった一局は、中盤で形勢が行き来する混戦に。終盤にかけて奥村アマがリードする時間が長かったが、最終盤で抜け出した杉本五段が即詰みに討ち取った。奥村アマは午前中の対局で谷合廣紀四段(27)と190手に及ぶ戦いを制していたが、プロに連勝とはならなかった。
朝日杯は全棋士参加の早指し棋戦で、アマチュア10人、女流棋士3人も参加。直近の大会では藤井聡太王位・棋聖(19)が出場した4年のうち3回で優勝を果たしたことでも知られている。一次予選から本戦まで全てトーナメントで、優勝賞金は750万円だ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:杉本和陽五段が勝利 奥村龍馬アマはプロ相手に連勝ならず/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:杉本和陽五段が勝利 奥村龍馬アマはプロ相手に連勝ならず/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
2021年8月5日 17時29分
第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)にアマチュア代表10人のうちの1人として出場した長野県上田市の自営業、奥村龍馬さん(37)は5日、東京都渋谷区での1次予選1回戦で谷合廣紀(ひろき)四段(27)に190手で勝った。その後、2回戦で杉本和陽(かずお)五段(29)に104手で敗れた。
奥村さんは「2局指せるとは思っていなかった。勝てたのはうれしいが、それ以上に勉強になったと感じた。2局目は、相手とは読みの量が桁違いだと感じた」と話した。
今回の朝日杯でプロに勝ったアマは2人目。1次予選2回戦を突破したアマはおらず、通算ではアマの2勝9敗。8日には、朝日アマ名人の横山大樹さん(31)が折田翔吾四段(31)と対戦する。(村瀬信也)
情報源:奥村アマ、プロに勝利 第15回朝日杯将棋オープン戦:朝日新聞デジタル
6組
あ
▲奥村龍馬アマ-△杉本和陽五段(棋譜DB)
杉本和五段の振り歩先、と金が3枚で奥村アマの先手
初手は、▲奥村アマ 7六歩、△杉本和五段 3四歩
104手 5八飛打まで、△杉本和五段 の勝ち
|
- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
次戦は、遠山雄亮六段と対決
|
|
|
|
|
|
★