第71期ALSOK杯王将戦 二次予選 藤井聡太二冠-石田直裕五段
藤井聡二冠の振り歩先、歩が3枚で藤井聡二冠の先手
2021年7月30日 17:09
将棋の第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は30日、東京都渋谷区の将棋会館で藤井聡太2冠(19)=王位、棋聖=VS石田直裕五段(32)の2次予選1組準決勝を行い、先手の藤井が85手で石田を下した。
前期に挑戦者決定リーグから陥落していた藤井は次戦の1組決勝(8月16日=関西将棋会館)でリーグ復帰をかけて稲葉陽八段(32)と対戦する。
【藤井との一問一答】
――相掛かりのスタート。
「序盤はこちらの1歩得がいきるかどうかと思っていたんですが、△4五歩から△1三角と(石田が)積極的に動いてこられて、それにどう対応するか難しい気がしました」
――△1三角は意外な手?
「△5三金から△4三金と組み合いになっても1局。でも動いてこられて、手が広いと思いました」
――終盤は▲9七角が好手だった。
「△9五歩と突かれると忙しくなる。すぐに角が出るか難しい。切り合いにいく展開になれば角をさばいたのが生きるとも思いました」
――寄せの場面は。
「▲4三歩成が間に合う展開になればと思っていました」
――全体的には?
「中盤の小競り合いが難しかったですが、本譜は攻め合いにいって、自王の遠さ(安全性)をいかすことができたと思います」
――次戦の決勝は稲葉八段が相手。
「(今期の)順位戦ではこちらが敗れてしまい、非常に手ごわい相手。その順位戦とは持ち時間が違う。思い切って指していきたいです」
情報源:藤井聡太2冠が石田直裕五段を下す 第71期ALSOK杯王将戦2次予選準決勝 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠が石田直裕五段を下す 第71期ALSOK杯王将戦2次予選準決勝 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2021年7月30日 18時48分
将棋の藤井聡太二冠(19)=王位・棋聖=が30日、第71期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の2次予選で石田直裕五段(32)を破った。挑戦者決定リーグ戦進出まであと1勝となった。
対局は午前10時に東京都渋谷区の将棋会館で開始。先手の藤井二冠の誘導で戦型は「相懸かり」になり、午後4時54分に85手で決着した。リーグ入りをかけた2次予選決勝では稲葉陽(あきら)八段(32)と対戦する。藤井二冠は稲葉八段について「(6月の)順位戦で敗れていて手ごわい相手。思い切って指していければ」と語った。
王将戦の挑戦者は、1次予選と2次予選を勝ち抜いた棋士3人と、前期の挑戦者決定リーグ戦の上位4人によるリーグ戦で決める。藤井二冠は前期のリーグ戦で上位4人に入れず、今期は2次予選から出場している。(村瀬信也)
情報源:藤井聡太二冠、王将戦挑戦者決定リーグ戦進出へあと1勝(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、王将戦挑戦者決定リーグ戦進出へあと1勝:朝日新聞デジタル
2021年7月30日18時48分
藤井聡太王位(棋聖=19)が30日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第71期ALSOK杯王将戦2次予選で、石田直裕五段(32)を下した。午前10時から持ち時間各3時間で始まった対局は、先手の藤井が相掛かりから攻め合いを選択。午後4時54分、85手で快勝した。「向こうから動いてこられた局面は手が広く、難しいと思っていました。切り合いに行って、少ない攻め駒で攻めていけるか、常に際どいと思っていました。自玉の遠さを生かせた」と、終局後に振り返った。
現在、王位戦、叡王戦とタイトル戦を掛け持ちしている藤井は、前々期初めて挑戦者決定リーグ入りを果たした。4勝1敗同士の広瀬章人八段(34)と直接対決に敗れ、タイトル戦初登場を逃した。前期は初戦から羽生善治九段(50)豊島将之竜王(叡王=31)永瀬拓矢王座(28)に3連敗したのが尾を引き、初のリーグ陥落となった。今期は2次予選からのスタートで、3枠ある挑決リーグ入りを目指す。
これで2予決勝進出。8月16日、大阪市「関西将棋会館」で稲葉陽八段(32)と対戦する。今年6月の順位戦B級1組2回戦では敗れている。勝てば、渡辺明王将(名人・棋王=37)への挑戦権を争うリーグに復帰できる。「手ごわい相手ですが、思い切って指していければ」と気を引き締めていた。
情報源:藤井聡太2冠が石田五段下す「自玉遠さ生かせた」次戦勝てば挑決リーグ復帰(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠が石田五段下す「自玉遠さ生かせた」次戦勝てば挑決リーグ復帰 – 社会 : 日刊スポーツ
2021年7月30日18時40分
藤井聡太王位(棋聖=19)が30日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第71期ALSOK杯王将戦2次予選で石田直裕五段(32)を下した。
午前10時から持ち時間各3時間で始まった対局は、先手の藤井が相掛かりから攻め合いを選択。細い攻めをつなげ、午後4時54分、85手で勝利した。前期、挑戦者リーグから陥落した藤井はここからのスタート。次の2予決勝で稲葉陽八段(32)戦に勝てば、渡辺明王将(名人・棋王=37)への挑戦権を争う挑戦者決定リーグに復帰できる。
敗れた石田は、「相掛かり、角換わり、矢倉のどれかと思っていたので、相掛かりは想定の1つだった。構想力が問われる将棋になった」と振り返る。後手でも積極的に行く方針だった。「動けるなら動いて行きたいと思ったが、(自分の)玉が薄かった」と話していた。
情報源:藤井聡太王位に敗れた石田直裕五段「玉が薄かった」想定内の相掛かりも(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位に敗れた石田直裕五段「玉が薄かった」想定内の相掛かりも – 社会 : 日刊スポーツ
第71期ALSOK杯王将戦二次予選 藤井聡太王位・棋聖VS石田直裕五段 戦が、7月30日(金)に東京・将棋会館で行われ、藤井王位・棋聖が85手で石田五段に勝ちました。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS石田直裕五段 第71期ALSOK杯王将戦二次予選 藤井聡太王位・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
二次予選
藤井聡太2冠が石田直裕五段を下す 第71期ALSOK杯王将戦2次予選準決勝 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/SdeWqEiR8m
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 30, 2021
第71期ALSOK杯王将戦2次予選準決勝、藤井聡太王位対石田直裕五段戦が30日行われ、藤井王位が85手で勝ちました。決勝は8月16日に行われ、稲葉陽八段と対戦します。藤井王位は「順位戦では敗れてしまった手ごわい相手だが、今度は持ち時間が異なる将棋なので頑張りたい」と意気込みました。 pic.twitter.com/afTDzMC8V6
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) July 30, 2021
村)藤井二冠、石田五段の猛攻をかわし、反撃に転じて素早く仕留めました。次の対局は8月3日の叡王戦第2局です。
藤井聡太二冠、王将戦挑戦者決定リーグ戦進出へあと1勝:朝日新聞デジタル https://t.co/LeE2BDeZxt— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 30, 2021
村)王将戦2次予選、藤井聡太二冠が石田直裕五段に勝ちました。稲葉陽八段とリーグ入りをかけて戦います。「順位戦で敗れていて手ごわい相手。(順位戦の6時間とは)持ち時間が異なるので思い切って指していければ」。石田五段は「後手番だったが積極的にいこうと思った」(写真は日本将棋連盟提供)。 pic.twitter.com/ZWpWSB3zYm
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 30, 2021
本日指された王将戦二次予選は、藤井聡太王位・棋聖が、石田直裕五段を破り、二次予選決勝に駒を進めました。
決勝の相手は稲葉陽八段です。
写真は日本将棋連盟提供。 pic.twitter.com/Hj3NloVB74
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) July 30, 2021
#藤井聡太 二冠、不敗の7月を終える 王将戦2次予選で石田直裕五段に勝利 https://t.co/byxnZbU9S0 #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 30, 2021
藤井棋聖が石田五段に勝利、王将リーグ入りに王手https://t.co/WRGgVR6eUc
藤井棋聖は終局後、「中盤の小競り合いが難しかった。(稲葉八段は)非常に手ごわい印象がある。思い切って指していきたい」と語った
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 30, 2021
🔵🟡第71期ALSOK杯王将戦二次予選🟡🔵
藤井聡太2冠〇-●石田直裕五段勝利した藤井2冠は次戦の1組決勝で稲葉陽八段と対戦します。
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 30, 2021
2次予選各組決勝の日程が決まりました。
①藤井聡太2冠🆚稲葉陽八段(8/16@大阪)
②佐藤天彦九段🆚近藤誠也七段(8/12@東京)
③糸谷哲郎八段🆚八代弥七段(8/26@大阪) pic.twitter.com/Yk5wiK6UV9— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 30, 2021
取材後📝
―デジタル時計を採用
藤「あ、はい。最近ですね」
―時々時計を伏せている?
藤「ずっと見えていると時間が気になってしまうので(笑)」— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 30, 2021
【棋譜速報】第71期ALSOK杯王将戦二次予選 藤井聡太王位・棋聖VS石田直裕五段― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/lVUxSSo7Ax
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 30, 2021
藤井聡太二冠勝利!
王将戦二次予選で石田直裕五段を下して、予選決勝に駒を進めました。
いわゆる「相掛かり△7四歩取らせ」で石田五段から攻めていきましたが、藤井二冠が攻撃陣の裏側に放った▲4四歩のタラちゃんが好手でした。強い。
次戦で王将リーグ入りを懸けて稲葉陽八段と対局します😀😀
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) July 30, 2021
#藤井聡太 王位・棋聖が勝利
【第71期ALSOK杯 #王将戦 二次予選】
○藤井聡太王位・棋聖 VS ●石田直裕五段
第71期ALSOK杯王将戦二次予選 藤井聡太王位・棋聖VS石田直裕五段戦が、7月30日(金)に東京・将棋会館で行われ、藤井王位・棋聖が85手で石田五段に勝ちました。https://t.co/cgCozk4xVz
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) July 30, 2021
▲藤井聡太二冠-△石田直裕五段(棋譜・棋譜DB)
藤井聡二冠の振り歩先、歩が3枚で藤井聡二冠の先手
対局開始
【 #王将戦 二次予選】#藤井聡太 二冠 VS #石田直裕 五段
生中継🔥9:40~対局終了まで
解説👥10:00~ #本田奎 五段 & #飯野愛 女流初段対局開始いたしました。
解説もご視聴いただけます。🔻ご視聴https://t.co/FAbDkXlVek pic.twitter.com/6pqPtmlSKt
— 【公式】囲碁将棋プラス【将棋】 (@igoshogiplus_s) July 30, 2021
85手まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
【 #王将戦 二次予選】#藤井聡太 二冠 VS #石田直裕 五段
85手にて藤井二冠が勝利しました。
決勝にて #稲葉陽 八段との対局が確定しました。感想戦を配信中です。
🔻ご視聴https://t.co/FAbDkXlVek pic.twitter.com/7u3Tep8X42
— 【公式】囲碁将棋プラス【将棋】 (@igoshogiplus_s) July 30, 2021
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