CAMPFIREで受付け
2021年7月27日 21時30分
現在は大阪市福島区にある関西将棋会館を大阪府高槻市へ移転させることについて、日本将棋連盟(佐藤康光会長)と高槻市(浜田剛史市長)が27日、合意書を締結した。4月28日に結んだ覚書を踏襲した内容で、2023年度内にJR高槻駅近くの市有地への移転を目指している。
この日、関西将棋会館であった調印式で、佐藤会長は新会館の意義について「豊島将之竜王や藤井聡太二冠、里見香奈女流四冠ら関西所属の棋士、女流棋士にとっては新たなホームグラウンドとして、高槻市民の皆様の生活に寄与できる場所として、関西および西日本の将棋の聖地として、今回、この事業を最後までうまく進めていきたい」などと話した。
浜田市長は「4月の覚書締結の後、信頼関係を積み重ね、合意書の締結に至った。これから具体的に作業が加速化していくことになる。高槻市としても関西将棋会館の移転をスムーズに進めたい」と取り組み状況を説明し、「移転先の場所は、高槻駅から徒歩0分の駅前の一等地。棋士や将棋ファンのおこしになりやすい場所で、たくさんの人が訪れる場所にと大いに期待している」と高槻市の活性化への期待も込めた。
現在の関西将棋会館は1981年に完成。藤井聡太二冠が史上最年少で初タイトルを獲得した対局など、数々の名局の舞台となってきたが、老朽化のため、建て替えが検討されていた。「将棋のまちづくり」を推進する高槻市から日本将棋連盟関西本部へ移転の打診があったといい、今年2月には日本将棋連盟が臨時総会で高槻市への移転を決めていた。
また、ふるさと納税の仕組みを使ったクラウドファンディング(CF)で寄付金を集めることも発表された。
日本将棋連盟がこの日明かした移転関連の総費用は約13億円で、その一部を寄付でまかないたいという。寄付金に応じて、日本将棋連盟特製の返礼品を受け取れる仕組み。返礼品は、感謝状(1万円以上はクリアファイル付き、2万円以上は証書ホルダー付き)、藤井聡太二冠の名局の盤面をデザインした特製扇子(5万円以上)、トップ棋士による指導対局(盛上(もりあげ)駒付き、300万円以上)など。だれでも受け取れるものと、高槻市民以外の人だけが受け取れるものとがある。
CF大手の「CAMPFIRE」で28日午前10時から受付を開始し、まずは21年末までに1億円を目標としている。その後も、新しい返礼品を用意しながら、継続実施する予定という。
寄付の申し込みに関する問い合わせは高槻市観光シティセールス課(072・674・7830)。(佐藤圭司)
情報源:関西将棋会館の大阪府高槻市への移転で合意 寄付募る:朝日新聞デジタル
2021/7/27 19:16
関西将棋会館(大阪市福島区)の大阪府高槻市への移転を協議してきた日本将棋連盟と同市は27日、移転に関する合意書を締結した。新会館はJR高槻駅前で令和5年度中の完成を予定。建設などで見込まれる13億円程度の移転費用は、同市がふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング(CF)を行い、支援する。
寄付額に応じた記念品は連盟が準備。最高額300万円の記念品は、豊島将之二冠=竜王・叡王=や渡辺明三冠=名人・棋王・王将=、元名人の佐藤天彦九段、「千駄ケ谷の受け師」こと木村一基九段、今年名人戦七番勝負に挑戦した斎藤慎太郎八段ら、トップ棋士16人中1人を選べる「プレミアム指導対局」で「盛上駒」が付く。
昨年の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)第2局で、当時挑戦者の藤井聡太棋聖(19)=王位=が指し、「AI超え」と話題になった「3一銀」の局面をデザインした扇子は、5万円の寄付で贈られる。
新会館で寄付者の名前が刻まれる「新会館寄付者銘板」は、大(50万円)▽中(10万円)▽小(5万円)-の3種類。このほか、棋士22人の直筆のサインが並ぶ「記念御朱印帳」(20万円)、日本将棋連盟からのクリアファイル付き感謝状(1万円)などがある。
寄付はCFサイト「キャンプファイヤー」で28日午前10時から受け付ける。年末までを第1期とし、目標額は1億円。今後も継続する予定で、最終的には5億円を目指す。
関西将棋会館で行われた合意書の調印式で、連盟の佐藤康光会長は現会館を「数多くの名局が生み出され、将棋の進歩に貢献できた」と振り返り、新会館について「西日本の将棋の聖地として、進めていきたい」と語った。
同市の濱田剛史市長は「ファンの皆さんも来やすい場所で、たくさんの方々が訪れるようになれば。世界に誇る将棋文化の発展に全力を尽くす」と抱負を述べた。
情報源:会館移転CFは300万円でトップ棋士と対局 – 産経ニュース
2021年7月27日 17:19
23年度に大阪市福島区から大阪府高槻市のJR高槻駅そばへ移転する関西将棋会館の合意書が27日、日本将棋連盟と高槻市で交わされた。4月、両者で覚書に調印してから3カ月。日本将棋連盟の佐藤康光会長と会見した高槻市の浜田剛史市長は同年1月に着工し、同年度中の完成を目指すと表明した。
13億円を想定する建設費は同市のふるさと納税を利用したクラウドファンディングで賄う計画を公表。28日午前10時からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイアー)」で募集を開始する。現在の会館の土地と建物は売却する。
寄付額に応じて受け取れる記念品の最高額300万円に設定されたのが、同会館「御上段の間」での指導対局(高槻市民不可)。渡辺明王将(36)=名人、棋王の3冠=ら16人から1人が選べ、対局には公式戦用の盤と盛上駒を使用する。公式戦さながらに奨励会員による読み上げも付き、対局後は指導した棋士の揮毫(きごう)入り盛上駒がプレゼントされる。
また、藤井聡太2冠(19)=王位、棋聖の2冠=のオリジナル局面扇子(高槻市民不可)は5万円とされた。初タイトルとなった昨年の棋聖戦5番勝負。その第2局、後手藤井が指した58手目「△3一銀」は昨年度の升田幸三賞特別賞に輝いた受けの妙手。AIが6億手以上読んで最善と判断した指し手を23分の考慮で指したとして反響を集めた。その局面を扇子にプリントしたもので、今後販売予定はないという。ほかに寄付者の銘板は大が50万円、中が10万円、小が5万円に設定された。
大阪市阿倍野区にあった旧会館から知る谷川浩司九段(59)は「この会館では公式戦を通算1000局指し、棋士では一番多い。高槻への移転は感慨深い」としみじみ語り、「棋士生活は晩年に差し掛かっているが、新しい会館で対局できるのは励み」と2年後を見据えて意欲を語った。
情報源:藤井聡太2冠が23年度移転の本拠地・関西将棋会館建設費の捻出に一役 その内容は…(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠が23年度移転の本拠地・関西将棋会館建設費の捻出に一役 その内容は…― スポニチ Sponichi Annex 社会
令和3年7月27日(火)関西将棋会館にて、令和3年4月28日(水)に両者間で締結した関西将棋会館の移転に係る覚書に基づき、日本古来の伝統文化である将棋を発信し、将棋文化の更なる普及、発展を図るとともに、将棋を通じた市民文化の向上と心豊かな地域社会を形成することを目的に、関西将棋会館の移転に係る基本的事項について合意する「関西将棋会館の移転に係る合意書」の調印式が執り行われました。
本合意書に基づき、高槻市様との協働をより一層深め、移転に向けた取り組みをさらに加速させてまいります。
情報源:「関西将棋会館の移転に係る合意書」の調印式【報告】|将棋ニュース|日本将棋連盟
7月28日(水)10時より、
関西将棋会館建設のためのふるさと納税型クラウドファンディング がスタートいたします。
サイトはこちらからご確認ください!⇒https://camp-fire.jp/projects/view/446296?list=search_result_projects_popular(外部リンクに飛びます)
情報源:関西将棋会館建設プロジェクト ふるさと納税型クラウドファンディング開始!|将棋ニュース|日本将棋連盟
「関西将棋会館の移転に係る合意書」の調印式【報告】|将棋ニュース|日本将棋連盟https://t.co/MYc7fElKMu
— kewpiehoney (@kewpie_honey) July 28, 2021
関西将棋会館建設プロジェクト ふるさと納税型クラウドファンディング開始!|将棋ニュース|日本将棋連盟https://t.co/jFg2ikFawd
— kewpiehoney (@kewpie_honey) July 28, 2021
村)「寄付金に応じて、日本将棋連盟特製の返礼品を受け取れる仕組み」「藤井聡太二冠の名局の盤面をデザインした特製扇子(5万円以上)、トップ棋士による指導対局(盛上駒付き、300万円以上)」
関西将棋会館の大阪府高槻市への移転で合意 寄付募る:朝日新聞デジタル https://t.co/oQgBObldZc— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 27, 2021
会館移転CFは300万円でトップ棋士と対局https://t.co/z92JnKVA7j
最高額300万円の記念品は、豊島将之二冠=竜王・叡王=や渡辺明三冠=名人・棋王・王将=、元名人の佐藤天彦九段、木村一基九段、斎藤慎太郎八段らトップ棋士16人中1人を選べる「プレミアム指導対局」で「盛上駒」が付く
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 27, 2021
藤井聡太2冠が23年度移転の本拠地・関西将棋会館建設費の捻出に一役 その内容は…― スポニチ Sponichi Annex 社会 https://t.co/u7lzsLDq0F
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) July 27, 2021
関西 #将棋 会館移転支援のクラウドファンディングが28日開始 #藤井聡太 二冠の「3一銀」扇子も https://t.co/xC08Mf3g3Y #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 27, 2021
同市は28日からふるさと納税を活用したクラウドファンディング(サイトはキャンプファイヤー)で建設支援の寄付金を募ります。永久掲示する銘板(5万~50万円)や限定記念品が用意され、現会館「御上段の間」で渡辺明名人らの指導が受けられるプレミアム指導対局(盛上駒付き、300万円)もあります。 pic.twitter.com/oWVIw59Yuv
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) July 27, 2021
本日、日本将棋連盟様との間で、関西将棋会館の高槻移転についての合意書を締結いたしました。
明日より、会館建設資金について、ふるさと納税制度を活用した寄付受付を開始したします。ご支援よろしくお願い申し上げます!https://t.co/OOjYywU3E9— 濱田剛史(高槻市長) (@hamada_takeshi) July 27, 2021
関西将棋会館建設プロジェクト!一千年の歴史を紡ぐ「将棋」を未来のこどもたちへ – クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/BNbbTbJZQq #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpから
— 日本将棋連盟 女流棋士会 (@joryukishikai) July 27, 2021
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