第2局は6月18日
2021/6/15 19:15
藤井聡太棋聖が第1局を勝利で飾った「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」。
これまで、カメラマンが撮影できるのは、対局開始時の第1手と、勝敗が決した後に行われる感想戦のみでした。
静謐の中で繰り広げられる戦いには、カメラマンの姿やシャッター音が妨げになるからです。
しかし、技術の進歩は、シャッター音のしないカメラを生み出し、パソコンを使ったリモート撮影を可能にしました。
今回の棋聖戦では、シャッター音のしない、ミラーレスカメラ3台を対局室に設置し、離れた場所にある控室からノートパソコンを使って撮影に挑みました。
パソコンを使った撮影では、モニター画面とシャッターを切った瞬間のタイムラグや、オートフォーカスの精度などの心配もありましたが、記録された写真はこれまでに見たことのない棋士の表情を見事に捉えていました。
撮影に使用したのはソニーのミラーレスカメラ「α1」。パソコンからピントや露出の調整が可能で、離れた場所での撮影でもストレスを感じません。
第2局以降もリモートカメラを使った撮影にチャレンジします。藤井聡太棋聖と渡辺明名人という、将棋界を代表する両棋士の迫力あふれる対決を伝えていきます。
写真報道局 棋聖戦取材班
情報源:【カメラマン日記】 リモートカメラで挑む棋聖戦五番勝負 – 産経ニュース
カメラマン日記…リモートカメラで挑む棋聖戦五番勝負https://t.co/lnwon6rgP4
今回の棋聖戦では、シャッター音のしない、ミラーレスカメラ3台を対局室に設置し、離れた場所にある控室からノートパソコンを使って撮影に挑みました pic.twitter.com/UInqddnTBD
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 15, 2021
リモートカメラとして使用されたのは、ソニーの「α1」
|
▲渡辺明名人-△藤井聡太棋聖(棋譜中継・棋譜DB)
90手 6四桂打まで、△藤井聡棋聖 の勝ち
|
|
へぇ・・・
|
|
|
|
|
|
★