第6期叡王戦本戦トーナメント 渡辺明名人-斎藤慎太郎八段
渡辺明名人の振り歩先、と金が3枚で斎藤慎八段の先手
初手は、▲斎藤慎八段 7六歩、△渡辺明名人 8四歩
2021.06.01 10:01
将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が6月1日に行われ、渡辺明名人(棋王、王将、37)と、斎藤慎太郎八段(28)が午前10時から対局を開始した。ベスト4最後の1枠をかけた対局で、勝者は準決勝で佐々木大地五段(26)と対戦する。
渡辺名人は、2000年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:15期)で、第79期名人(A級以上:12期)。現役2位、歴代4位のタイトル29期で棋戦優勝も11回。竜王と棋王では永世称号の有資格者だ。6日から行われるヒューリック杯棋聖戦五番勝負では、藤井聡太棋聖(王位、18)に挑戦。4つ目のタイトルに照準を合わせている。
斎藤八段は、2012年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:2期)で、順位戦はA級(A級:2期)。端正なルックスと、柔らかい話し方から「西の王子」とも呼ばれ、劣勢になっても諦めない粘り強さと、詰将棋力に支えられた終盤力に定評がある。
両者は名人戦七番勝負でも対戦し、渡辺名人が4勝1敗で初防衛に成功。斎藤八段からすれば、この叡王戦ではタイトル挑戦に向けて、リベンジを果たしたいところだ。
本戦トーナメントは藤井王位・棋聖、丸山忠久九段(50)、佐々木五段が勝ち残っており、ベスト4入りを果たせば来期は本戦から出場のシード権を獲得できる。
本局の持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は斎藤八段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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第6期叡王戦本戦、6月1日(火)は、渡辺明名人VS斎藤慎太郎八段 戦がシャトーアメーバで行われます。
渡辺名人VS斎藤八段は、過去9回対戦し、渡辺名人の7勝3敗です。
この対局の模様は、ABEMA、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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本選トーナメント
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【第6期 #叡王戦 本戦】#渡辺明 名人 VS #斎藤慎太郎 八段
第6期叡王戦本戦、6月1日(火)は、渡辺明名人VS斎藤慎太郎八段戦がシャトーアメーバで行われます。https://t.co/K7XdZJie0N
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▲斎藤慎太郎八段-△渡辺明名人
渡辺明名人の振り歩先、と金が3枚で斎藤慎八段の先手
初手は、▲斎藤慎八段 7六歩、△渡辺明名人 8四歩
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
ベスト4、最後の一枠。
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