138手 7四桂打まで、△藤井聡二冠 の勝ち
2021.05.31 17:36
将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が5月31日、叡王戦本戦トーナメント2回戦で永瀬拓矢王座(28)に138手で勝利し、ベスト4進出を果たした。藤井王位・棋聖は、準決勝で丸山忠久九段(50)と対戦する。
デビュー間もないころから、ともに研究する先輩でもある永瀬王座とのタイトルホルダー対決は、じっくりとした序盤を経由。中盤からはじりじりとリードを許す展開となった。
劣勢の中、82手目には持ち時間の3時間を全て使い切り、苦しい1分将棋が続いていたが、終盤では永瀬王座の攻めをぎりぎりのところでかいくぐり、ついには逆転。粘り強さにも定評がある永瀬王座を振り切り、初の叡王挑戦に一歩前進した。
藤井王位・棋聖は今週6月3日に順位戦B級1組の2回戦で稲葉陽八段(32)と対戦。さらに6日にはヒューリック杯棋聖戦の五番勝負で渡辺明名人(棋王、王将、37)を挑戦者に迎え、初のタイトル防衛戦をスタートする。昨夏は、最年少タイトル獲得などで日本中を大いに沸かせたが、この日の逆転勝利のように今年の夏も熱い対局が繰り返されそうだ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座との激戦制しベスト4進出 3つ目のタイトルへ一歩前進/将棋・叡王戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座との激戦制しベスト4進出 3つ目のタイトルへ一歩前進/将棋・叡王戦 【ABEMA TIMES】
2021年5月31日17時44分
藤井聡太2冠(王位・棋聖=18)が豊島将之叡王(竜王=31)への挑戦権獲得にまた1歩近づいた。
5月31日、都内で行われた将棋の第6期叡王戦本戦トーナンメト準々決勝で永瀬拓矢王座(28)を下した。午前10時から始まった対局は、先手の永瀬が攻勢を仕掛けて優位を築いたかにみえたが、チャンスを逃した後はうまく対応した藤井が午後5時23分、138手で逆転勝ちした。1回戦で行方尚史九段(47)を下した勢いに乗り、前期叡王で本戦シードの永瀬も撃破。初のベスト4入りを果たした。準決勝では、昨年の竜王戦決勝トーナメント初戦で敗れた丸山忠久九段(50)と対戦する。
藤井から見た、永瀬との対戦成績は3勝1敗。特に初顔合わせとなった昨年6月4日の棋聖戦挑戦者決定戦で藤井が勝つと、同月23日の王位戦挑戦者決定戦でも勝利し、そのまま2冠獲得へと駆け上がった。今回もライバルを下した。
今年は6月6日から始まる棋聖戦5番勝負では渡辺明名人(棋王・王将=37)、同28日から始まる王位戦7番勝負では豊島の挑戦をそれぞれ受ける。防衛戦を掛け持ちしながら、当分は竜王戦決勝トーナメントと、このタイトル戦の挑戦者を決めるトーナメントにも参戦する。「熱い」季節が始まる。
情報源:藤井聡太2冠、叡王挑戦権へ準決勝進出 永瀬王座に138手逆転勝ち(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠はライバル永瀬拓矢王座下す 豊島将之叡王への挑戦権に1歩 – 社会 : 日刊スポーツ
2021年5月31日 18:20
藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=が31日、都内で叡王戦本戦トーナメント準々決勝に臨み、永瀬拓矢王座(28)に138手で勝利した。研究会も共にするタイトルホルダー対決は、藤井の通算4勝1敗となった。
永瀬に164手で敗れた前回対戦、第70期王将戦挑戦者リーグの雪辱を果たした。永瀬は同リーグをその後も勝ち進み、渡辺明王将(37)=名人、棋王との3冠=に挑戦したのに対し、藤井は3勝3敗で同リーグを陥落と明暗を分けた。
振り駒の結果、永瀬が先手に決まり、2筋の歩を5段目まで進めた。相居飛車でスタートした23手目、初めて駒がぶつかった6筋へ永瀬が飛車を振り、四間飛車としたがさらに49手目、永瀬が飛車を2筋へ振り直す。飛車角銀2枚に桂。計5枚の攻めで2、3筋を攻め、藤井陣を攻略した。
80手目、2分近く考えたことで先に1分将棋に突入した藤井。対する永瀬は32分残し、その周到な準備が奏功した形。
ところが、藤井が飛車金両獲りと永瀬の攻め駒の背後から打った角が馬に成り、さらに永瀬の攻め駒を一掃していく大活躍。最後は永瀬玉を即詰みに打ち取る、両者1分将棋の熱戦だった。藤井は準決勝で丸山忠久九段(50)と対戦。豊島将之叡王(31)=竜王との2冠=への挑戦まであと2勝とした。
情報源:藤井聡太2冠 叡王戦準々決勝で永瀬王座に逆転勝利 昨年の王将戦挑決リーグの雪辱 丸山九段と準決勝へ(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠 叡王戦準々決勝で永瀬王座に逆転勝利 昨年の王将戦挑決リーグの雪辱 丸山九段と準決勝へ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
第6期叡王戦本戦、5月31日(月)は、藤井聡太王位・棋聖VS永瀬拓矢王座 戦がシャトーアメーバで行われ、藤井王位・棋聖が138手で永瀬王座に勝ちました。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS永瀬拓矢王座 第6期叡王戦本戦 藤井聡太王位・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟
本選トーナメント
情報源:第6期叡王戦本戦
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=O7lITQ0aLsY&hd=1
藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座との激戦制しベスト4進出 3つ目のタイトルへ一歩前進/将棋・叡王戦 【ABEMA TIMES】https://t.co/fCz7zKbeHK
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 31, 2021
村)藤井二冠が1分将棋になった時、永瀬王座はまだ30分残していましたが、いつのまにか双方1分将棋に。最後はきっちり詰ましての勝利でした。感想戦は1時間以上続きました。
藤井聡太二冠、挑戦権獲得まであと2勝に 将棋・叡王戦:朝日新聞デジタル https://t.co/4kO2oDsXWN— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 31, 2021
村)叡王戦本戦、藤井二冠が永瀬王座に勝ち、4強進出を決めました。準決勝で丸山忠久九段と対戦します。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 31, 2021
藤井聡太王位が31日、東京都渋谷区で指された第6期叡王戦本戦トーナメント準々決勝で永瀬拓矢王座に138手で勝ち、ベスト4進出を決めました。実力者同士の熱戦を制した藤井王位は準決勝で、丸山忠久九段と対戦します。(写真はいずれも日本将棋連盟提供です)。 pic.twitter.com/K6inOOrr66
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) May 31, 2021
藤井聡太棋聖 叡王戦4強進出 https://t.co/LwG5hG5xHC
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) May 31, 2021
叡王戦本戦準々決勝、藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に勝ちました!
藤井二冠は中盤押され気味でしたが、最後は互いに1分将棋となる際どい接戦を制しました。
公式戦での対戦成績はこれで藤井二冠の4勝1敗。
タイトル初防衛戦を前に好調をキープしてます(岡)— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) May 31, 2021
永瀬拓矢王座、藤井聡太二冠に敗れ、ベスト4はなりませんでした。 https://t.co/4n8M6Vi751
— 東京新聞横浜支局 (@YokohamaTokyo) May 31, 2021
藤井聡太2冠はライバル永瀬拓矢王座下す 豊島将之叡王への挑戦権に1歩 #藤井聡太 #永瀬拓矢 https://t.co/cFuAI9ExsV
— 日刊スポーツ (@nikkansports) May 31, 2021
藤井聡太2冠 叡王戦準々決勝で永瀬王座に逆転勝利 昨年の王将戦挑決リーグの雪辱 丸山九段と準決勝へ― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/EQ5rMTXWQ5
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) May 31, 2021
藤井聡太二冠 永瀬王座撃破で叡王戦4強 VS仲間とにこやか感想戦「まずいかなと」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/VNAAIHQeA6 #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) May 31, 2021
#藤井聡太 二冠が永瀬拓矢王座との激闘を制して叡王戦ベスト4進出 https://t.co/KAvGRcuvrm #芸能ニュース #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 31, 2021
感想戦に臨む藤井聡太二冠と永瀬拓矢王座の様子。見届け人の方も激闘の余韻を感じておられることでしょう。熱戦の直後は対局室の室温を高く感じます。比較計測したことはありませんが、本当にちょっとだけ開始時より高いと思う。たぶん。〔写真提供・日本将棋連盟〕 pic.twitter.com/9xR9fWxQY7
— 北野新太 (@kitano_arata) May 31, 2021
#藤井聡太 王位・棋聖が勝利
【第6期 #叡王戦 本戦】
○藤井聡太王位・棋聖 VS ●永瀬拓矢王座
第6期叡王戦本戦が5月31日(月)にシャトーアメーバで行われ、藤井王位・棋聖が138手で永瀬王座に勝ちました。https://t.co/EdCwzEwvJB
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) May 31, 2021
叡王戦は藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に勝利!
大熱戦でした😆😆
藤井二冠は叡王挑戦まであと2勝です。
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) May 31, 2021
叡王戦本戦2回戦
藤井聡太二冠○-●永瀬拓矢王座藤井二冠は準決勝で丸山忠久九段と対戦。 pic.twitter.com/v8OKYoVewJ
— mtmt (@mtmtlife) May 31, 2021
※普通の人間は打ち歩詰め回避の順で詰ましたりしません。
— 勝又清和 (@katsumata) May 31, 2021
感想戦1時間20分みっちりですか。
たのしそーだったねー— 勝又清和 (@katsumata) May 31, 2021
本日は見届け人をして頂きありがとうございます!
また見届け人をして頂けるように頑張ります。永瀬拓矢
— チーム永瀬 (@abT_nagase) May 31, 2021
▲永瀬拓矢王座-△藤井聡太王位・棋聖(棋譜DB)
138手 7四桂打まで、△藤井聡二冠 の勝ち
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
次戦は丸山九段。
前期竜王戦での時間責めでの負けの雪辱を果たせるか?
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