99手 1二銀打まで、▲佐々木大五段 の勝ち
2021.05.26 19:46
将棋の叡王戦本戦トーナメント2回戦が5月26日に行われ、佐々木大地五段(25)が澤田真吾七段(29)に千日手、指し直しの末に99手で勝利した。佐々木五段はベスト4一番乗りで、来期のシード権を獲得。初のタイトル挑戦にまた一歩前進した。
王位戦の挑戦者決定リーグには4期連続参加、棋王戦でも挑戦者決定二番勝負まで進んだことがある佐々木五段は後手番から矢倉に組んで、雁木に構えた澤田七段を迎え撃つと、両者駒組みを終えたところで、一度も駒がぶつかることなく膠着状態に。同一局面が4回出たところで千日手、指し直しとなった。
先手番となった指し直し局では、得意戦型の一つである角換わりでスタート。澤田七段の積極的な攻めに、間違えることなく対応し続けると、手番が回ってきたところで徐々に有利、優勢に。1分将棋が続いた澤田七段に対し、数分ながらも残していたことが功を奏してか、自玉の安全度を維持し続けそのまま押し切った。
現タイトル保持者は豊島将之叡王(竜王、31)。本戦には渡辺明名人(棋王、王将、37)、藤井聡太王位・棋聖(18)、永瀬拓矢王座(28)と、タイトルホルダーが全員勝ち残っている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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第6期叡王戦本戦で、澤田真吾七段VS佐々木大地五段の対局が5月26日(水)に行われ、佐々木五段が99手で澤田七段に勝ち、準決勝に進出しました。
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本選トーナメント
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佐々木大地五段、澤田真吾七段に千日手・指し直しの末に勝利 ベスト4一番乗り/将棋・叡王戦 【ABEMA TIMES】https://t.co/RgTkqRJqnR
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#佐々木大地 五段 が勝利
【第6期 #叡王戦 本戦】
●澤田真吾七段 VS ○佐々木大地五段
第6期叡王戦本戦の対局が5月26日(水)に行われ、佐々木五段が99手で澤田七段に勝ち、準決勝に進出しました。https://t.co/zTOj6zaXSr
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本日の澤田七段との対局は千日手を挟んで角換わりから早繰り銀を採用しました。
71手目は▲43桂不成△同金右▲18飛のつもりでしたが、△26桂▲17飛△79竜が厳しく予定変更で単に▲18飛としました。
以下、寄せ合いとなりましたが、端の位に助けられ勝つことができました。
次も頑張ります!
(佐々大)— 東竜門〜関東若手棋士〜 (@wakate_shogi) May 26, 2021
やっぱり見届け人はいい!サイコー!前期でも伝えたけど見届け人貯金はぜひ。マジで楽しいから。
— ひょうがらのおかん (@OkanGames2525) May 26, 2021
見届けるのに棋力はいらんです。観る将でも平気平気。指す将には指す将の楽しみ方があるだろうし、より楽しめるかも知らんが、観る将には観る将の楽しみ方がありますねん。
— ひょうがらのおかん (@OkanGames2525) May 26, 2021
以前の見届け人記です。また、書きます。
— ひょうがらのおかん (@OkanGames2525) May 26, 2021
https://t.co/yPxEFk8n7V
こちらもついでに。— ひょうがらのおかん (@OkanGames2525) May 26, 2021
▲佐々木大地五段-△澤田真吾七段(棋譜DB)
99手 1二銀打まで、▲佐々木大五段 の勝ち
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
大地、やっぱり強いなぁ・・・
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