41手目「▲5七金」まで、△斎藤慎八段 42手目を封じる
2021.05.19 18:41
将棋の名人戦七番勝負の第4局が5月19日に長野県上高井郡「緑霞山宿 藤井荘」で行われ、挑戦者の斎藤慎太郎八段(28)が42手目を封じ手とし、1日目を終了した。翌20日の午前9時ごろに封じ手が開封され、渡辺明名人(棋王、王将、37)の手番で再開する。局面は既に中盤戦に入っており、形勢は互角。持ち時間では渡辺名人が約2時間のリードを奪った。
第1局を斎藤八段、第2局と第3局を渡辺名人が制して迎えた第4局は、矢倉の出だしに。両者、陣形の整備も整い、現在は本格的な戦いが始まったところ。渡辺名人からの攻めに対して、斎藤八段がどう攻め合いに行くか、というのが周囲から出ている注目ポイントだ。
持ち時間は各9時間の2日制で、先手は渡辺名人。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
【封じ手時の残り持ち時間】
渡辺明名人 6時間1分(消費2時間59分) 斎藤慎太郎八段 3時間51分(消費5時間9分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:斎藤慎太郎八段が42手目を封じ手 形勢互角も持ち時間では渡辺明名人が2時間リード/将棋・名人戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:斎藤慎太郎八段が42手目を封じ手 形勢互角も持ち時間では渡辺明名人が2時間リード/将棋・名人戦 【ABEMA TIMES】
封じ手中の対局室の様子
封じ手予想
▲渡辺明名人 vs △斎藤慎太郎八段
41手目「▲5七金」まで
封じ手の記入へ
△斎藤慎八段 42手目を封じる
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