ほぉ・・・
2021年5月12日 15時59分
将棋の第46期棋王就位式が12日、都内で行われ、渡辺明棋王(37)=名人、王将=に就位状や賞杯が授与された。
2~3月に行われた五番勝負で挑戦者・糸谷哲郎八段(32)を3勝1敗で退け、9連覇を達成。タイトル獲得数を通算28期とし、27期の谷川浩司九段(59)を超え、羽生善治九段(50)=99期=、故・大山康晴十五世名人=80期=、中原誠十六世名人(73)=64期=に次ぐ歴代単独4位となった。
渡辺棋王は謝辞で「9連覇は自分自身のタイ記録(2004~12年度に竜王9連覇)になります。連覇は一度防衛に失敗するとゼロに戻ってしまいますので、タイトル戦10連覇に挑むのはおそらく最後。ぜひ達成できるよう頑張りたいです」と誓った。
谷川九段の記録を超えたことで今後、数字上の目標はなくなったと明かし「誰かを超すのではなく、自分自身の戦いになります。タイトル戦にいつまで出られるか、1年1年が勝負という気持ちが強くなってきています」と語った。
終了後の取材では、欧州サッカーファンの棋王に向け、同い年の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が神戸と契約延長したことについて質問があり「サッカー選手は35歳を過ぎたら最後の契約ですが、自分は棋士なので40代を意識します。20歳の頃は40歳でタイトル戦を指せているイメージはありませんでしたけど、37歳になっても案外やれているので20歳の頃のイメージよりはキャリアは伸びるのかなと思います」と年齢についての実感を表現。意識するのは、新聞で「渡辺明棋王(37)」の表記を見て「あ、自分もう37歳じゃん」と思う時くらいで、疲労度などはあまり以前と変わっていないという。
今の充実は現役生活の中でも特別なものか、と問われた第一人者は「20代後半も良い時期はありましたけど、まだAIとかはなかったので、内容が違うというか…どっちが強いかは比較できません。ただ、10年前は谷川先生のタイトル27期は追いつけないと思っていましたけど、あれからタイトル数を伸ばすことができた。ここ3年くらいは自分のキャリアの中でもよく指せている感覚はあります」と笑顔で語っていた。(北野 新太)
情報源:37歳・渡辺明棋王、年齢を語る 棋王就位式で「10連覇に挑むのは最後になる。達成したい」と誓う
2021年5月12日 15:33
将棋の第46期棋王就位式が12日、都内で行われ、渡辺明棋王(37)=王将、名人との3冠=に就位状が授与された。
今年の2~3月に行われた5番勝負で挑戦者の糸谷哲郎八段(32)を3勝1敗で破り、自己最多タイのタイトル戦9連覇を果たした渡辺棋王は、「黒星スタートとなったが、第2局の終盤の一進一退の攻防を制すことができたことが大きく、防衛につながったと思う」と激闘の番勝負を振りつつも晴れやかな表情を見せた。
来期の防衛戦では、自身初の10連覇が掛かる。「一回失敗すると(連覇記録は)ゼロに戻ってしまうし、年齢的にも10連覇に挑戦できるのは最後になると思う。是が非でも達成したい」と力を込めた。
7日に行われた王将就位式に続いて2つの祝席に出席。現在は斎藤慎太郎八段(28)を挑戦者に迎えた名人戦7番勝負が2勝1敗で進行しており、6月には藤井聡太棋聖(18)=王位との2冠=の初防衛戦となる棋聖戦5番勝負の挑戦権を獲得するなど、ハードスケジュールの中にも充実の表情が見て取れる。「楽しみにしていた2つの祝い事が終わったので、これからは対局(の思考)に戻っていきたいと思う」とすぐさま“戦闘モード”に切り替えていた。
情報源:渡辺棋王、来期防衛戦見据え「10連覇是が非でも」と決意 第46期棋王就位式― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2021.5.12 16:22
将棋の第46期棋王戦5番勝負(共同通信社主催)を制し、棋王9連覇を達成した渡辺明棋王(37)=名人・王将=が12日、東京都内で行われた就位式に出席した。
自身のタイトル戦では竜王9連覇と並び、獲得タイトルは通算28期で谷川浩司九段(59)を抜いて歴代単独4位に。渡辺棋王は「10連覇に挑戦できるのは最後だと思うので、来年の防衛戦で10連覇を達成したい。この先は誰かを超えることではなく、自分自身でどれだけ積み重ねられるか」と気を引き締めた。
また、欧州サッカーファンで知られ、元スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタ(37)がJ1神戸との契約を2年延長し、日本で現役を終えると宣言したことについて取材陣から聞かれ、コメント。同年齢でもサッカーと将棋は事情が異なるとした上、「タイトル戦に出られるキャリアを考えると40代をすごく意識する。20歳くらいのころは将棋を指すのは40歳くらいまでだと思っていたので、1年1年という覚悟が強くなってきました」と語った。
情報源:37歳の渡辺明棋王、同い年イニエスタの日本での生涯現役宣言に「40歳が近づき1年1年覚悟が強くなる」/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
37歳・渡辺明棋王、年齢を語る 棋王就位式で「10連覇に挑むのは最後になる。達成したい」と誓うhttps://t.co/hrqmi2cF0U
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 12, 2021
渡辺棋王、来期防衛戦見据え「10連覇是が非でも」と決意 第46期棋王就位式― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/Q9DtYCGSfB
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) May 12, 2021
37歳の渡辺明棋王、同い年イニエスタの日本での生涯現役宣言に「40歳が近づき1年1年覚悟が強くなる」/将棋 – SANSPO.COM https://t.co/zOVtzoqxgf @sanspocomより
— kewpiehoney (@kewpie_honey) May 12, 2021
耕)渡辺明棋王の就位式が12日、東京都内のホテルで開かれました。糸谷哲郎八段との五番勝負では初戦で負けたものの、その後3連勝で防衛し、9連覇を達成。渡辺棋王は「第3局が一進一退の攻防が続き、終盤どちらが勝つかわからない内容の将棋を勝てたことが防衛につながったと思う」と話しました。 pic.twitter.com/0dXAsJiRZQ
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) May 12, 2021
おめでとうございます。
|
|
|
|
|
|
★