91手 6二飛打まで、▲渡辺明名人 の勝ち
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感想戦
2021.04.28 17:41
将棋の名人戦七番勝負の第2局が4月27、28日に行われ、渡辺明名人(棋王、王将、37)が斎藤慎太郎八段(28)に91手で勝利した。これでシリーズ成績は1勝1敗のタイに。初防衛を目指す“現役最強”棋士が、いよいよ本領を発揮してきた。
常に持ち時間でリードし続けた一局は、最後まで渡辺名人のペースで終局を迎えたといっていいほどの快勝譜となった。「あまり例がない将棋で、焦点がはっきりしないと思っていました」と、序盤を振り返ると51手目を封じたところについては、「攻め合いのスピードを考えて、指し掛けの夜にそういうことを考えていました。(封じ手の後が)かなり難しかったので、▲6五飛のところで封じ手にしました」とコメント。難解な局面への入り口で封じ手にしたことで、しっかりと準備の時間が取れた。明けて2日目に入ってからは、さらに渡辺名人のペースに。「飛車が成れたあたりで、攻めがつながった感じになりました。簡単な寄せではなかったので、そこで時間がかかりました」と、豊富な残り時間をじっくり使いながら、粘りが特徴の斎藤八段に反撃を許さず、きれいに勝ち切った。
初防衛を目指す渡辺名人、初獲得を目指す斎藤八段の戦いは、これでタイに。第3局は5月4、5日に行われる。タイトル三冠を保持するものの、他の若き3人のタイトルホルダーから突き上げをくらう立場でもある渡辺名人。それでも本局のような強さで跳ね返すことが続いていけば、まだまだ“現役最強”の座は揺るがない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:渡辺明名人、挑戦者・斎藤慎太郎八段に快勝 シリーズ1勝1敗のタイに/将棋・名人戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:渡辺明名人、挑戦者・斎藤慎太郎八段に快勝 シリーズ1勝1敗のタイに/将棋・名人戦 【ABEMA TIMES】
2021/4/28 19:51(最終更新 4/28 19:51)
27日から福岡県飯塚市の麻生大浦荘で行われた第79期名人戦七番勝負第2局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、福岡県飯塚市、麻生大浦荘地元共催、九州電力、QTnet協力)は28日午後5時27分、渡辺明名人(37)が斎藤慎太郎八段(28)に91手で勝ち、1勝1敗のタイにした。残り時間は渡辺1時間48分、斎藤1時間6分。第3局は5月4、5日、名古屋市中区の亀岳林万松寺で行われる。
渡辺が要所で時間を使いながら攻め切って快勝し、初防衛に向け巻き返した。
1日目は相がかり戦の序盤から空中戦になって戦いが始まり、封じ手の6五飛(51手目)から攻め合いの様相を呈してきた。斎藤もこの封じ手を予想していたようで、2四飛(52手目)から渡辺陣を目指す。
渡辺は9筋の歩を成り捨てて攻めのスピードを速め、7四歩(57手目)から斎藤玉を小駒で攻略。これが成功し、8一飛成(69手目)で竜を作って優勢がはっきりした。第1局で巧みに粘って逆転した斎藤はこの日も粘る姿勢を見せたが、渡辺が的確に寄せ、早い時間帯で投了に追い込んだ。
解説の糸谷哲郎八段は「1日目はいい勝負でしたが、2日目開始直後の斎藤八段の構想がよくなかったようで差がつきました。渡辺名人のその後の指し回しは、手堅さと素早さを兼ね備えた攻めで見事でした。完勝でしょう」と語った。【山村英樹、武内亮】
渡辺名人の話 封じ手の長考は、難しくて決められなかった。7六銀(59手目)の局面は形勢判断も難しかったが、攻めがつながる形になった。
斎藤八段の話 (渡辺の)7六銀の厳しさに気づいていなかった。今回はいいところがなかった。次局に向けて気持ちを切り替えたい。
情報源:渡辺名人、要所で攻め切り快勝 名人戦第2局(毎日新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:渡辺名人、要所で攻め切り快勝 名人戦第2局 | 毎日新聞
渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦する第79期名人戦七番勝負第2局が、4月27・28日(火・水)に、福岡県飯塚市の「麻生大浦荘」にて行われ、渡辺名人が91手で斎藤八段に勝ち、1勝1敗のタイとしました。
第3局は、5月4・5日(火・水)に愛知県名古屋市の「亀岳林 万松寺」にて行われます。
情報源:渡辺明名人VS斎藤慎太郎八段 第79期名人戦七番勝負第2局 渡辺明名人の勝利|将棋ニュース|日本将棋連盟
渡辺明名人、挑戦者・斎藤慎太郎八段に快勝 シリーズ1勝1敗のタイに/将棋・名人戦 【ABEMA TIMES】https://t.co/KpbWaMuvWA
— kewpiehoney (@kewpie_honey) April 28, 2021
村)名人戦第2局、渡辺名人が斎藤八段に勝ちました。1勝1敗のタイになりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) April 28, 2021
名人戦第2局の動画をリスト化しました。
第79期将棋名人戦第2局 https://t.co/IbIJ4lFCOQ
豊川孝弘七段の解説は、いつ見ても楽しめると思います。ギャグと一緒に色んな棋士の話が飛び出します。
アベマさんの中継があるなか、どんな動画なら楽しんで頂けるかを考えながら、次も頑張ります。
— 高津祐典 (@yusuketakatsu) April 28, 2021
将棋の第79期名人戦七番勝負の第2局(福岡県飯塚市)は渡辺明名人が勝ちました。1勝1敗のタイ。第3局は5月4、5日、名古屋市の万松寺で。#名人戦 #渡辺明 #斎藤慎太郎
— 毎日新聞イベント (@mainichi_event) April 28, 2021
福岡県飯塚市の麻生大浦荘で行われた第79期名人戦七番勝負第2局は28日、渡辺明名人が斎藤慎太郎八段に91手で勝ち、1勝1敗のタイとなりました。渡辺名人は中盤以降、飛車や角を活用してじわじわと相手陣を攻め立てて完勝しました。第3局は5月4日から名古屋市の亀岳林万松寺で行われます。 pic.twitter.com/a90j2yRkVm
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) April 28, 2021
渡辺名人、要所で攻め切り快勝 名人戦第2局 https://t.co/UbJkUNAd0r
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) April 28, 2021
27日から #飯塚市 の麻生大浦荘で行われた第79期名人戦七番勝負第2局は28日、渡辺明名人(37)が斎藤慎太郎八段(28)に91手で勝ち、1勝1敗のタイとしました。
渡辺明名人が勝って1勝1敗のタイに 名人戦第2局 | 毎日新聞 https://t.co/k3fO4n0ViN
— 毎日新聞小倉報道部 (@mainichi_kokura) April 28, 2021
第79期名人戦七番勝負・第2局は渡辺名人が制し、対戦成績を1勝1敗のタイとしました。
第3局は5月4・5日(火・水)、愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」にて行われます。https://t.co/4Ewc1PD4uw #shogi #meijinsen pic.twitter.com/sjBHjLAQAQ— 名人戦棋譜速報 (@meijinsen) April 28, 2021
#渡辺明 名人が勝利
【第79期 #名人戦 七番勝負第2局】
○渡辺明名人 VS ●斎藤慎太郎八段
第79期名人戦七番勝負第2局が、4月27・28日(火・水)に、福岡県飯塚市の「麻生大浦荘」にて行われ、渡辺名人が91手で斎藤八段に勝ち、1勝1敗のタイとしました。https://t.co/aLNlDGLsML
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) April 28, 2021
馬を切って飛車をまわって受けが難しい、という組み立てが非凡でしたね。
渡辺名人の鋭い攻めが印象的な一局です。 https://t.co/HOnORgY3px
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) April 28, 2021
名人戦、お疲れ様でした。
中盤の難しい局面は、解説を見ながら、
聴きながら観戦しておりました。「博多和牛のステーキ丼」
「鰻とワサビ葉の丼ぶり」とても美味しそう(o^^o)
写真がいっぱい流れて来たので
こちらはひとめでわかりました!笑(戸辺)
— チーム渡辺 (@abT_watanabe) April 28, 2021
投了までの10分
https://www.youtube.com/watch?v=PwpA2HXiltI&hd=1
初手からの解説
https://www.youtube.com/watch?v=dhK9L2qqCGo&hd=1
▲渡辺明名人 vs △斎藤慎太郎八段(棋譜DB)
91手 6二飛打まで、▲渡辺明名人 の勝ち
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