藤井聡太王位・棋聖、史上初5期連続優勝!公式戦連勝「19」で約6カ月間負け知らず 初の竜王挑戦に前進

藤井聡太王位・棋聖、史上初5期連続優勝!公式戦連勝「19」で約6カ月間負け知らず 初の竜王挑戦に前進 【ABEMA TIMES】

107手 2二歩成まで、▲藤井聡二冠 の勝ち


2021.04.16 22:31

将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が4月16日、竜王戦2組ランキング戦決勝で八代弥七段(27)に107手で勝利した。この結果、史上初となる竜王戦ランキング戦5期連続優勝を達成。昨年10月末から続く公式戦連勝も「19」まで伸ばし、豊島将之竜王(叡王、30)が持つタイトルへの挑戦に、新たな記録をひっさげて一歩前進した。

いよいよ負ける姿の想像がつかなくなってきた。昨年10月26日に、永瀬拓矢王座(28)に王将戦挑戦者決定リーグ戦で敗れたが、そこから快進撃がスタート。並み居る強豪を次々と倒し、勝ち続けること約半年。史上初の5期連続優勝がかかる一局でも、その落ち着きと強さはまるで変わらなかった。

序盤は両者、矢倉にしっかり囲っての持久戦。初めて駒がぶつかるまでに45手を要したが、本格的な戦いが始まると一転して激しい攻防に。それでも長時間対局で十分に力を発揮する天才棋士は少しずつポイントを稼ぐと、中盤、終盤と逆転のきっかけを与えない指し回しに終始。中継していたABEMAの形勢判断「SHOGI AI」でも、逆転されずに少しずつ差を広げていく通称「藤井曲線」が、この日もきれいに描かれた。勝利した後には、「自分の玉が薄い形で戦いが始まってしまったので、自信のない局面が続いていると思いました」と、謙虚に対局を振り返った。

デビュー以来、居飛車一本で指し続けるが、そのバリエーションは確実に増え、ライバルたちにも脅威を与えている。この日は矢倉だったが、デビュー直後からよく指している角換わりに加え、相掛かり、さらに一時は苦手かという説も出た横歩取りにも確実に対応。振り飛車との対抗形にも隙がなくなり、いよいよ手がつけられない状態だ。

竜王戦において5期連続優勝と、本戦以外では負けないという“神話”も継続したが、目標はあくまで本戦での活躍。「ランキング戦で優勝できたことはうれしいですけど、決勝トーナメントで結果を出さなければいけないと思っているので、そちらに全力を尽くしたいです」と、はっきりと口にした。今年度は棋聖、王位のタイトル防衛に加え、どこまでタイトルを増やすかが将棋界最大の関心事だが、自身が作った史上最多・29連勝も塗り替えそうな勢いで勝ち続けていれば、タイトルは向こうから近寄ってくる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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2021/04/16 23:20

将棋の藤井聡太二冠(18)は16日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた第34期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)ランキング戦2組決勝で八代弥七段(27)に107手で勝利し、史上初の5期連続ランキング戦優勝を果たした。

藤井二冠は14歳でデビュー以来、竜王戦のランキング戦は無敗で、6組から2組まで全て制して、24連勝となった。

この日の対局は矢倉の戦型となり、中盤でリードを奪った藤井二冠が差を広げて押し切った。豊島将之竜王(30)への挑戦権を争う決勝トーナメント進出は、2組決勝に進出した時点で決まっている。決勝トーナメントに向けて藤井二冠は「ランキング戦の優勝はうれしいですが、決勝トーナメントで全力を尽くしたいです」と抱負を述べた。

情報源:藤井聡太二冠、史上初の竜王戦5期連続ランキング戦優勝…「決勝Tで全力尽くす」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太二冠、史上初の竜王戦5期連続ランキング戦優勝…「決勝Tで全力尽くす」 : 竜王戦 : 囲碁・将棋 : ニュース : 読売新聞オンライン


2021年4月16日 23時20分

将棋の藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=が16日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第34期竜王戦(読売新聞社主催)のランキング戦2組決勝で八代弥(わたる)七段(27)に107手で勝ち、優勝した。公式戦では昨年10月から負けなしで、連勝は19に伸びた。

藤井二冠は「優勝できてうれしい。決勝トーナメントで結果を出さないといけない。そちらで全力を尽くしたい」と話した。2016~17年に歴代1位の29連勝を達成しており、19連勝は自身にとってそれに次ぐ記録だ。歴代でも8位となる。

竜王戦のランキング戦は最上位の1組から6組まである。藤井二冠は初参加した第30期の6組から優勝と昇級を続けている。5期連続優勝は初の快挙。豊島将之竜王(30)への挑戦権を争う決勝トーナメントへの進出は既に決めていた。この日の勝利で、決勝トーナメント初戦は1組の3位を争う山崎隆之八段(40)―稲葉陽(あきら)八段(32)戦の勝者と対戦することになった。(村瀬信也)

情報源:藤井聡太二冠が竜王戦ランキング戦優勝 公式戦19連勝(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太二冠が竜王戦ランキング戦優勝 公式戦19連勝:朝日新聞デジタル


2021/4/16 22:50(最終更新 4/16 22:50)

将棋の藤井聡太王位(18)が16日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた竜王戦2組ランキング戦決勝で八代弥七段(27)に107手で勝ち、2組優勝を飾った。初登場の6組から5期連続でランキング戦優勝を達成した。豊島将之竜王(30)への挑戦者を決める決勝トーナメントへの進出はすでに決めている。

11人が参加する決勝トーナメントは、ランキング戦の組や成績によってスタートラインが異なる変則方式。藤井は準々決勝から登場し、1組の稲葉陽八段(32)―山崎隆之八段(40)戦の勝者と対戦する。【山村英樹】

情報源:藤井聡太王位、竜王戦2組優勝 5期連続でランキング戦制す(毎日新聞) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太王位、竜王戦2組優勝 5期連続でランキング戦制す | 毎日新聞


2021年4月16日22時43分

将棋の最年少2冠、藤井聡太王位・棋聖(18)が16日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第34竜王戦2組ランキング戦決勝で八代弥(やしろ・わたる)七段(27)を下し、優勝を飾った。これで、竜王戦はデビュー1年目の17年に最下級の6組優勝から始まり、18年5組、19年4組、20年3組に続き、今年2組と、5期連続昇級をすべて優勝という史上初の記録を打ち立てた。しかも、各組予選は足掛け5年で負け知らずの24連勝とした。

藤井が着実な攻めでにじり寄った。金銀4枚で1一の地点の玉を固める八代の穴熊囲いを地道に崩す。「少し自信がない局面が続いていた。先手4五桂(93手目)と跳ねて勢いが出た」。守備駒を1枚ずつはがし、投了に追い込んだ。「ランキングの優勝はうれしい」。喜びをかみしめた。

過去の竜王戦で最短5年でのストレート昇級は、1~5木の佐藤康光九段、8~12期の鈴木大介九段、15~19期の橋本崇載八段(引退)、21~25期の佐藤天彦九段の4人。6~2組全部優勝で昇級の例はない。

藤井は、昨年度最後の対局となった3月23日の同準決勝(松尾歩八段戦)で勝ち、豊島将之竜王(叡王=30)への挑戦権を争う決勝トーナメントへの進出を果たした。この棋戦では常々、「決勝トーナメントで結果を残していない」と口にしている。過去4年、先輩棋士の厚い壁にはね返されてきた。「全力を尽くしていきたいと思います」。勢いに乗って目指すは、初の竜王挑戦権獲得だ。【赤塚辰浩】

情報源:藤井聡太王位・棋聖がまた1つ史上初の快挙 5期連続昇級をすべて優勝(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太王位・棋聖がまた1つ史上初の快挙 5期連続昇級をすべて優勝 – 社会 : 日刊スポーツ


2021年4月16日23時44分

将棋の第34期竜王戦2組決勝、最年少2冠、藤井聡太王位・棋聖(18)と八代弥(やしろ・わたる)七段(27)戦が16日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。藤井が5期連続のランキング戦優勝を決めた。 以下は終局後の藤井聡太2冠との主な一問一答

-本局を振り返って

藤井 あまり構想が見えていなくて、玉が薄い形で戦いが起こってしまった。少し自信のない局面が続いているような気がしていた。

-よくなったと思ったのは

藤井 4五桂とはねたあたりで、勢いが出てきたかなと思った。

-2組優勝、5期連続のランキング戦優勝を決めた。

藤井 ランキング戦を優勝できたのはうれしい。決勝トーナメントで結果を出さないといけないので、全力を尽くしたい。

情報源:藤井2冠が5期連続ランキング戦V「決勝トーナメントで結果を」/一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井2冠が5期連続ランキング戦V「決勝トーナメントで結果を」/一問一答 – 社会 : 日刊スポーツ


2021年4月16日23時46分

将棋の第34竜王戦2組決勝、最年少2冠、藤井聡太王位・棋聖(18)と八代弥(やしろ・わたる)七段(27)戦が16日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた。藤井が史上初となる5期連続のランキング戦優勝を決めた。

戦型を相矢倉から穴熊に組み替えた八代は「やってみたい形の1つとしてとらえていた。穴熊になった後は、ちょっとどんな形で戦いが起こるか手探り状態だった。うまくとらえられてしまった」と振り返った。藤井との2度目の対局だったが、リベンジはならなかった。

八代は森内俊之九段、屋敷伸之九段、渡辺明名人を破り、2組決勝まで進出。すでに初の決勝トーナメント(T)進出を決めていた。決勝Tについて「終わったばかりで何も考えていない。新たに気持ちを切り替えていきたい」と話した。

情報源:八代弥七段「うまくとらえられた」藤井聡太2冠にリベンジならず(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:八代弥七段「うまくとらえられた」藤井聡太2冠にリベンジならず – 社会 : 日刊スポーツ


2021年4月16日 22:25

将棋の藤井聡太2冠(18)=王位・棋聖=は16日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた竜王戦ランキング戦2組決勝で八代弥(わたる)七段(27)を下し、5期連続優勝を決めた。ランキング戦ではデビュー以来無傷の24連勝となり、優勝賞金366万円を獲得。昨年10月29日に行われた王将戦挑戦者決定リーグ・佐藤天彦九段戦以来の連勝は19に伸びた。

これで藤井は豊島将之竜王(30)=叡王との2冠=への挑戦者を決める本戦(決勝トーナメント)に、準々決勝からの出場が決定。例年10月開幕の7番勝負出場権獲得まで4勝と迫った。

情報源:藤井聡太2冠が5期連続優勝 賞金366万円を獲得 昨年10月以来の連勝は19に伸びる(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太2冠が5期連続優勝 賞金366万円を獲得 昨年10月以来の連勝は19に伸びる― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2021年4月16日 22時58分

将棋の藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が16日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第34期竜王戦2組ランキング戦決勝で八代弥七段(27)に先手の107手で勝ち、デビュー以来の4月対局を通算15勝0敗として不敗記録を継続している。

藤井二冠の月別成績は以下の通り。

【1月】23勝1敗(・958)

【2月】23勝2敗(・920)

【3月】21勝3敗(・875)

【4月】15勝0敗(1・00)

【5月】10勝2敗(・833)

【6月】28勝4敗(・875)

【7月】22勝7敗(・759)

【8月】14勝4敗(・778)

【9月】14勝7敗(・667)

【10月】18勝4敗(・818)

【11月】10勝4敗(・714)

【12月】17勝1敗(・944)

【通算】215勝40敗(・843)

夏場の疲労が蓄積する9月にやや勝率を落としているが、年間を通して勝ち続けている。

本局の勝利で、竜王戦ランキング戦でも2016年のデビュー戦で加藤一二三九段(81)=引退=に勝利して以来、不敗の24連勝。さらに公式戦19連勝。昨年10月から無敗を継続している。

情報源:【棋録室】藤井聡太二冠が4月不敗神話を継続 デビュー以来、5年間負けなし」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【棋録室】藤井聡太二冠が4月不敗神話を継続 デビュー以来、5年間負けなし」 : スポーツ報知


2021/4/16 22:46 (JST)4/16 23:04 (JST)updated

将棋の藤井聡太二冠(18)は16日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第34期竜王戦ランキング戦2組の決勝で八代弥七段(27)を破り、予選に当たるランキング戦で、自らの最多記録を更新する5期連続優勝を飾った。2020年度から続く連勝は19となった。

竜王戦のランキング戦は、最上位の1組から6組まで六つのクラスに分かれる。藤井二冠は初参加となった第30期の6組で初優勝。その後は5、4、3組へステップアップしながら各組での優勝を続けている。

2組優勝の藤井二冠は、既に竜王戦の決勝トーナメント(本戦)進出を決めていて、豊島将之竜王(30)への挑戦権獲得を目指す。

情報源:将棋、藤井が初の5期連続優勝 竜王戦ランキング戦(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:将棋、藤井が初の5期連続優勝 竜王戦ランキング戦 | 共同通信


第34期竜王戦ランキング戦2組決勝の藤井聡太王位・棋聖VS八代弥七段の対局が4月16日(金)に行われ、藤井王位・棋聖が107手で八代七段に勝ち、2組優勝となりました。

なお、本局の両者はすでに決勝トーナメント進出が決まっています。

◆第34期竜王戦2組ランキング戦 対戦表

情報源:藤井聡太王位・棋聖VS八代弥七段 第34期竜王戦ランキング戦2組 藤井聡太王位・棋聖の勝利|棋戦トピックス|日本将棋連盟


投了までの10分

https://www.youtube.com/watch?v=46GhrJkcu6U&hd=1

初手からの解説

https://www.youtube.com/watch?v=7OmXVsXb8Bc


2組決勝

情報源:第34期竜王戦 2組ランキング戦




https://twitter.com/47news/status/1383054346317811714



藤井聡太二冠-△八代弥七段

107手 2二歩成まで、▲藤井聡二冠 の勝ち


 

 

 

 

 


 

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