広島市中区舟入本町 7−1 吉長ビル2階「将棋ひろば」
2021/4/14 21:03
5人のプロ棋士を輩出し、3月上旬に閉所した広島将棋センター(広島市中区)の精神を引き継ぎ、新たな将棋道場「将棋ひろば」が16日、広島市中区舟入本町にオープンする。かつて将棋センターで腕を磨き、アマ有段者になった佐伯区の自営業矢野啓太さん(34)が開所。「広島市内で将棋を楽しめる場を守っていきたい」と意気込む。
広島将棋センターの代表と親交のあった矢野さんが、使っていた将棋盤や駒を譲り受けた。センターで講師を務めていたメンバーの協力も得て、将棋教室の開催や大会運営の事務も引き継ぐ。「道場の経営が大変なのは承知の上。子どもやシニアには根強い人気があるので、新たな需要を掘り起こす」と、親子や会社員向けの初心者教室などを開いていく予定だ。
11日には、オープン前イベントを開催。約30人が集まり、トーナメント戦を楽しんだ。参加した西区の中学2年重弘佑也さん(13)は「小学1年生から通っていた将棋センターがなくなって困っていた。人と指せる場所ができてうれしい」と感謝する。
営業は水―日曜の午後1~8時。小学6年から高校まで将棋センターに通った矢野さんは「当時のように愛好家が気楽に集まって将棋を指せる場所になれば」と準備を進めている。Tel070(2431)3417。(貞末恭之)
情報源:広島市中区に新たな将棋道場 「センター」継承、アマ有段者矢野さんが16日開所 | 中国新聞デジタル
広島市中区に新たな将棋道場 「センター」継承、アマ有段者矢野さんが16日開所 https://t.co/0T4298ejav
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) April 14, 2021
正直、立地はあんまりよくなさそう・・・
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