164手 6九とまで、△木村九段 の勝ち
紅組
身支度を調え、佐藤九段が投了。木村九段の勝ちとなりました。後ほど感想戦の模様をお伝えします。
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) April 7, 2021
#王位戦 佐藤-木村戦は非常に難解な将棋だったようで、感想戦で木村九段は首をかしげながら「分からなかった」を連発。「間合いの取り方が難しかった。最後まで勝ちとは思わなかった」。佐藤九段は端を攻められた局面が「想定以上に厳しかった」「千日手なら御の字と思っていた」と振り返りました。 pic.twitter.com/ks5f7WD3dD
— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) April 7, 2021
一方、敗れた佐藤天彦九段は1勝2敗と厳しい星に。本局でも中飛車戦法を採用するなど「やりたいことをやれている面はある。残り2戦も頑張りたい」と語りました。
後手玉を安全にしながら先手の上部脱出を阻んだ木村九段の指し回しが印象に残る1局でした。特に△7四飛は勉強になりました。#王位戦— 中日新聞 東京新聞 将棋【公式】 (@chunichishogi) April 7, 2021
王位戦木村九段戦。83手目▲29桂の局面は千日手の可能性もあるかと思っていたのですが、△33桂がうまい打開でした。22の角が使えなくなるので指しづらいイメージでしたが、こちらの手が難しかったです。その後も際どいと思って進めていましたが結局はずっと足りないようです。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) April 7, 2021
▲佐藤天彦九段-△木村一基九段
164手 6九とまで、△木村九段 の勝ち
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天彦・・・
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