第46期 棋王戦 五番勝負 第一局 渡辺明棋王 対 糸谷哲郎八段
渡辺明棋王の振り歩先、歩が4枚で渡辺明棋王の先手
初手は、▲渡辺明棋王 2六歩、△糸谷八段 3四歩
2021.02.06 09:05
将棋の棋王戦五番勝負第1局が2月6日に行われ、渡辺明棋王(名人、王将、36)と糸谷哲郎八段(32)が午前9時から対局を開始した。渡辺棋王は、2012年度に奪取してから8連覇中で、永世称号の資格も取得している。9連覇に向けて幸先のいいスタートを切るか。糸谷八段が先制するか。
渡辺棋王は、2000年4月に四段昇段。竜王戦2組(1組以上:15期)で、第78期名人(A級以上:10期)。タイトル通算26期は歴代5位、現役3位。棋戦優勝も11回を数える。現在、4人いるタイトルホルダーの中でも最多の三冠を保持し、開催中の王将戦七番勝負でも永瀬拓矢王座(28)に3連勝するなど、“現役最強”と呼ばれる強さを見せつけている。
糸谷八段は、2006年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:7期)、順位戦A級(A級:3期)。タイトルは竜王で1期、棋戦優勝は新人王戦で1回の実績がある。早見え早指しが特徴的な棋士で、さらに独特な指し回しでも知られている。
棋王戦の最多獲得は羽生善治九段(50)の13期で、最長の連覇記録も羽生九段の12連覇。
両者の過去の対戦は渡辺棋王が15勝5敗と大きく勝ち越している。持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は渡辺棋王。第2局以降は先手・後手が交互に入れ替わり、最終第5局まで進んだ場合は、再度振り駒となる。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:渡辺明棋王、9連覇に向けて好発進なるか 糸谷哲郎八段と対局開始/将棋・棋王戦五番勝負(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:渡辺明棋王、9連覇に向けて好発進なるか 糸谷哲郎八段と対局開始/将棋・棋王戦五番勝負 【ABEMA TIMES】
両者はこれまでに20回対戦し、渡辺棋王の15勝5敗です。棋王戦五番勝負では初対戦ですが、過去のタイトル戦番勝負では15年度の第28期竜王戦七番勝負で対戦し、渡辺が4勝1敗で竜王を奪取しています。
この対局の模様は、ABEMA、棋王戦中継サイト、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
情報源:渡辺明棋王VS糸谷哲郎八段 第46期棋王戦五番勝負第1局|将棋ニュース|日本将棋連盟
渡辺明棋王、9連覇に向けて好発進なるか 糸谷哲郎八段と対局開始/将棋・棋王戦五番勝負 https://t.co/BaZJ2i9LEA
— kewpiehoney (@kewpie_honey) February 6, 2021
▲渡辺明棋王 vs s△糸谷哲郎八段(棋譜中継)
渡辺明棋王の振り歩先、歩が4枚で渡辺明棋王
初手は、▲渡辺明棋王 2六歩、△糸谷八段 3四歩
|
|
どうなるかな。
|
|
|
|
|
★