第14回朝日杯 本戦トーナメント 千田翔太七段-西田拓也四段
千田七段の振り歩先、歩が3枚で千田七段の先手
初手は、▲千田七段 7六歩、△西田四段 3四歩
2021.01.29 12:02
将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦が1月29日に行われ、西田拓也四段(29)が千田翔太七段(26)に102手で勝利した。西田四段は、午後7時からベスト4入りをかけてもう一局指す。
本戦出場の16人のうち、唯一五段以下の西田四段は、前年に藤井聡太王位・棋聖(18)の3連覇を阻んで優勝した千田七段を相手に、後手番から三間飛車を採用。千田七段が居飛車としたため、対抗形の出だしになった。
形勢に動きが出たのは60手を過ぎたあたりから。千田七段が見せた一瞬の隙から、西田四段がペースを握ると、その後は手に入れた相手の飛車を有効に使い、迫力のある攻めに終始。千田陣の銀冠を見事に攻略してみせた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太王位・棋聖が2連覇した棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:西田拓也四段、前年覇者・千田翔太七段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:西田拓也四段、前年覇者・千田翔太七段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
本選トーナメント
西田拓也四段、前年覇者・千田翔太七段に勝利 ベスト4かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯 https://t.co/ysEifDWrKq
— kewpiehoney (@kewpie_honey) January 29, 2021
耕)千田七段を破った西田四段は、午後7時からの2回戦で、深浦康市九段―佐藤天彦九段戦の勝者と対戦します。 pic.twitter.com/OQWjP20u7L
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) January 29, 2021
▲千田翔太七段 vs △西田拓也四段(棋譜DB)
千田七段の振り歩先、歩が3枚で千田七段の先手
初手は、▲千田七段 7六歩、△西田四段 3四歩
61手 4四歩打、▲千田七段 53%→29%
102手 8五銀打まで、△西田四段 の勝ち
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第二局の勝者 vs 西田拓也四段
19時から対局開始
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- 朝日杯将棋オープン戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 朝日杯将棋オープン中継サイト
- 第13回 朝日杯将棋オープン戦 名古屋対局|朝日新聞デジタル
- 第14回朝日杯将棋オープン戦中継|本戦トーナメント:朝日新聞デジタル
19時からもう1局
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