123手 4五金まで、▲糸谷八段 の勝ち
2020.12.18 20:20
将棋の棋王戦挑戦者決定二番勝負の第1局が12月18日に行われ、糸谷哲郎八段(32)が広瀬章人八段(33)に123手で勝利した。敗者復活から勝ち上がった糸谷八段が勝ったことで、挑戦権は決定局となる第2局へ。タイトル経験もある実力者同士の戦いは、次の一局で明暗を分けることになった。
大きな体で早見え早指し、指し手は独特という糸谷八段だが、本局では角換わりの出だしから29手目までは、1分も持ち時間を使わないスピーディな指し回し。それでも序盤の分岐点ではしっかり時間を使うと、徐々に有利、優勢に。桂馬を有効に使い、広瀬八段の玉頭に戦力を集めると、上部に逃げる広瀬玉を逃さず確実に仕留めた。
第2局は28日に東京都渋谷区・東京将棋会館で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:糸谷哲郎八段、広瀬章人八段下す 挑戦権は第2局へ/将棋・棋王戦挑決二番勝負(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:糸谷哲郎八段、広瀬章人八段下す 挑戦権は第2局へ/将棋・棋王戦挑決二番勝負 【ABEMA TIMES】
図の局面までで糸谷八段の勝ちとなりました。終局時刻は19時17分。消費時間は、▲糸谷八段3時間41分、△広瀬八段3時間56分。挑戦権の行方は第2局に持ち越しです。
第46期棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局、12月18日(金)は、広瀬章人八段VS糸谷哲郎八段 戦が東京・将棋会館で行われ、糸谷八段が123手で広瀬八段に勝ちました。
第2局は12月28日(月)に東京・将棋会館で行われ、その勝者が渡辺明棋王への挑戦権を獲得します。
情報源:広瀬章人八段VS糸谷哲郎八段 第46期棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局|棋戦トピックス|日本将棋連盟
挑戦者決定トーナメント
棋王挑戦権までいずれもあと1勝となった糸谷哲郎八段と広瀬章人八段。28日の第2局で広瀬八段が勝てば2期ぶり2度目、糸谷八段が勝てば初挑戦です。(写真はいずれも日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/dkyaNoSwtT
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 18, 2020
#糸谷哲郎 八段が勝利
【 #棋王戦 挑戦者決定二番勝負第1局】
●広瀬章人 八段 VS ○糸谷哲郎 八段
第46期棋王戦挑戦者決定二番勝負第1局、広瀬八段VS糸谷八段が行われ、糸谷八段が123手で広瀬八段に勝ちました。
第2局は12月28日(月)に東京・将棋会館で行われます。https://t.co/4TdpKZZQTj— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 18, 2020
▲糸谷哲郎八段 vs △広瀬章人八段(棋譜中継)
123手 4五金まで、▲糸谷八段 の勝ち
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12月28日の対局で決まる。
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