81手 5八玉まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
82手 2九金まで、△中村修九段 の勝ち
103手 5五飛まで、▲佐々木勇七段 の勝ち
感想戦の様子
2020.12.16 23:21
将棋の藤井聡太二冠(18)が12月16日、順位戦B級2組8回戦で野月浩貴八段(47)に81手で勝利、今期の成績を無傷の7勝0敗とし、単独首位をキープした。藤井二冠は初参戦での昇級となる“1期抜け”まで、残り3局であと2勝と迫った。
デビューとともに参戦している順位戦において、無類の強さを発揮している藤井二冠がこの日も強さを発揮した。居飛車党同士の対局は、後手の野月八段が雁木模様に構えたが、短手数の激しい進行をたどって夜戦に入った。持ち時間が少なくなるにつれて、藤井二冠が徐々にリードを奪ったものの、野月八段も粘り続けて拮抗した戦いは深夜に。息詰まる熱戦になったが、ミスなくそのまま押し続けて、勝ちに結びつけた。
対局後、藤井二冠は「これまでのことは考えずに、残りの3局も今までどおり臨めればと思います」と語ると、年内最後の対局だったことついては「今年は自分として初めてタイトル戦にも出ることができて、大きな舞台で結果も残せたのでいい1年になったかなと思います」と振り返った。
藤井二冠は、これで順位戦の成績は通算で36勝1敗に。スタートとなるC級2組を全勝で通過、2期目のC級1組でも勝ち進むと、近藤誠也七段(24)に敗れるまで18連勝を果たした。この初黒星の後も再び連勝街道をひた走ると、本局の勝利で2度目の18連勝まで記録を伸ばした。なお、順位戦の連勝記録は、森内俊之九段(50)が持つ「26」だ。この勝利で1期抜けにまた近づいた藤井二冠だが、最年少名人記録の更新の夢もつないでいる。今期にB級1組、来期にA級への昇級を果たし、A級1期目で名人挑戦・奪取を果たせば谷川浩司九段(58)の持つ21歳2カ月の記録を更新できる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太二冠、無傷の7連勝“1期抜け”にあと2勝 最年少名人への道つなぐ2020年の勝利納め/将棋・順位戦B級2組(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、無傷の7連勝“1期抜け”にあと2勝 最年少名人への道つなぐ2020年の勝利納め/将棋・順位戦B級2組 【ABEMA TIMES】
2020年12月17日 0時6分
将棋の藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=は16日、東京・将棋会館で野月浩貴八段(47)との第79期順位戦B級2組8回戦に臨み、先手の81手で野口八段を下し、同組で7戦7勝で無敗の単独首位をキープした。順位戦全体では18連勝とした。
夕食休憩前までで、39手のスローペースの対局。初手合いの野月八段を相手に、「最後まで分からなかった」と振り返ったが、2020年最後の対局をしっかり白星で締めた。B級1組への1期抜け昇級は残り3戦で2勝すれば確定する。「残り3局も今まで通り臨みたい」とし、タイトルホルダーにもなった今年は「いい経験になり、結果も残せたので、いい1年でした」と話した。
なお、藤井2冠のこの日の勝負メシは、昼食が豚しょうが焼き弁当、夕食がカレーライスだった。
2021年の順位戦初戦は1月6日の中村修九段(58)戦。
情報源:2020年ラスト対局・藤井聡太2冠が順位戦7戦7勝で単独首位キープ(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:2020年ラスト対局・藤井聡太2冠が順位戦7戦7勝で単独首位キープ : スポーツ報知
2020年12月17日 0時13分
将棋の藤井聡太二冠(18)が16日、第79期将棋名人戦・B級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)で野月浩貴八段(47)と対戦し、81手で勝った。今期B級2組の成績は7勝0敗となり、無敗は藤井二冠1人で、B級1組への昇級に向けて大きく前進した。
東京都渋谷区の将棋会館での対局は午前10時に始まり、互いに1時間を超す長考を記録するじっくりした戦いになったが、最後は藤井二冠が押し切った。「(形勢は)最後までわからなかった。(連勝が続いているが)これまでのことは考えずに、残りの3局も今まで通り臨めれば」と話した。
今期B級2組には25人が参加。それぞれ10戦して、成績上位3人がB級1組に昇級する。藤井二冠はこの日が年内最後の対局だった。次の対局は来年1月6日。B級2組順位戦で中村修九段(58)と対戦する。(村瀬信也)
情報源:将棋の藤井聡太二冠、年内最後は白星 順位戦無敗で首位(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋の藤井聡太二冠、年内最後は白星 順位戦無敗で首位:朝日新聞デジタル
2020年12月16日23時26分
将棋の藤井聡太2冠(18)が、今年最後の対局を白星で飾った。16日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第79期順位戦B級2組で、野月浩貴八段(47)を下した。25人による10回戦のリーグ戦でただ1人、土つかずの7連勝とし、B級1組への昇級にまた1歩近づいた。
今年は7月に棋聖、8月に王位と、最年少で立て続けにタイトルを獲得した。12日にはテレビ棋戦の銀河戦も初制覇。トップ棋士の仲間入りを果たした。充実した1年を勝利でしめくくった。
来年の仕事始めは、1月6日の順位戦(大阪市「関西将棋会館」)。王将を2期保持したことがあるベテランの中村修九段(58)と対戦する。
情報源:藤井2冠が充実1年白星締め 順位戦ただ1人7連勝(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠が充実1年白星締め 順位戦ただ1人7連勝 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年12月17日 00時05分(最終更新 12月17日 00時05分)
藤井聡太王位(18)が16日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第79期名人戦B級2組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で野月浩貴八段(47)に81手で勝ち、開幕から7連勝を飾って首位を守った。残り3局にB級1組への昇級がかかる。次戦は来年1月6日、中村修九段(58)と対戦する。
また、C級1組時代から続いている順位戦での藤井の連勝は18になり、C級2組からC級1組までの連勝数と並んだ。
今年、棋聖と王位を獲得し、史上最年少タイトル獲得記録を達成した藤井にとっては本局が年内最後の対局となった。【山村英樹】
情報源:藤井が開幕7連勝、首位守る 順位戦の連勝「18」に 名人戦B級2組 – 毎日新聞
2020年12月16日 23時42分
将棋の藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=は16日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第79期順位戦B級2組8回戦で野月浩貴八段(47)を81手を破り、無傷の7連勝で単独首位を守った。これで順位戦は18連勝で通算36勝1敗とした。
盤上は後手・野月八段の雁木(がんぎ)に対して藤井二冠が序盤早々に仕掛けると、難解極まる力将棋に。繰り返される長考合戦がそれを物語っていた。最後まで均衡が保たれる好勝負となるなか、最後は藤井二冠が抜け出した。消費時間は藤井二冠5時間55分、野月八段5時間59分。終局は午後11時16分だった。敗れた野月八段は3勝5敗となった。
年内最後の対局を白星で飾った藤井二冠は「今年は初めてタイトル戦に出られ、いい結果も残せた。いい1年になった」と振り返った。
最年少名人記録は谷川浩司九段(58)が持つ21歳2カ月。藤井二冠にはこれを上回る可能性が残されている。それには順位戦をA級までノンストップで駆け上がり、A級1期目で挑戦権を得て奪取する必要がある。
情報源:藤井聡太二冠7連勝で単独首位守る これで順位戦は18連勝 年内最後の対局を白星で飾る(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠7連勝で単独首位守る これで順位戦は18連勝 年内最後の対局を白星で飾る:中日スポーツ・東京中日スポーツ
第79期順位戦B級2組、12月16日(水)は、藤井聡太王位・棋聖VS野月浩貴八段 戦が東京・将棋会館にて行われ、藤井王位・棋聖が81手で野月八段に勝ちました。
藤井王位・棋聖は、今期の順位戦B級2組は現在7勝0敗としました。
野月八段は、今期の順位戦B級2組は現在3勝5敗としました。
情報源:藤井聡太王位・棋聖VS野月浩貴八段 第79期順位戦B級2組|棋戦トピックス|日本将棋連盟
B級2組8回戦
現在進行中の第79期B級2組順位戦12月16日(水)は8回戦、11対局が行われました。
対局の結果は以下の通りです
【東京・将棋会館】
▲谷川浩司九段○ vs △鈴木大介九段●(Y・DB)
▲中村太地七段● vs △藤井猛九段○(Y・DB)
▲佐々木慎七段○ vs △中川大輔八段●(Y・DB)
▲飯塚祐紀七段● vs △畠山鎮八段○(Y・DB)
▲藤井聡太二冠○ vs △野月浩貴八段●(Y・DB)
▲窪田義行七段 vs △杉本昌隆八段(Y・DB/千日手局)
▲杉本昌隆八段● vs △窪田義行七段○(Y・DB/指直し局)
▲中田宏樹八段● vs △中村修九段○(Y・DB)
▲大石直嗣七段○ vs △戸辺誠七段●(Y・DB)
▲橋本崇載八段■ vs △横山泰明七段□(不戦)
【関西将棋会館】
▲村山慈明七段○ vs △井上慶太九段●(Y・DB)
▲佐々木勇気七段○ vs △畠山成幸八段●(Y・DB)
▲北浜健介八段● vs △澤田真吾七段○(Y・DB)
これらの対局の模様は、名人戦棋譜速報と日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。藤井聡太二冠 vs 野月浩貴八段の対局はABEMAで放送されます(ライブ中継は※の対局のみ)。橋本崇載八段 vs 横山泰明七段は不戦です。
情報源:第79期名人戦・順位戦 B級2組
藤井聡太二冠、無傷の7連勝“1期抜け”にあと2勝 最年少名人への道つなぐ2020年の勝利納め/将棋・順位戦B級2組 #将棋 #藤井聡太https://t.co/y8VldWDORZ
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) December 16, 2020
村)対局直後に「勝ちになったと思った局面は?」と尋ねると、「最後までわかりませんでした」。自分からは激しく攻めかかることなく、決着をつけてしまう指し回しが見事でした。
将棋の藤井聡太二冠、年内最後は白星 順位戦無敗で首位:朝日新聞デジタル https://t.co/7M4HscdIuD— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 16, 2020
村)B級2組順位戦、藤井聡太二冠が野月浩貴八段に勝ちました。藤井二冠はただ1人7勝0敗。順位戦では18連勝→1敗→18連勝と驚異的な成績を挙げています。野月八段は3勝5敗です。 pic.twitter.com/r3MCy73qmA
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 16, 2020
村)昨日の藤井―野月戦、難しい将棋でした。藤井二冠に少しだけ解説してもらい、最後に視聴者へのメッセージをいただきました。
想定外の1局、藤井聡太二冠が本音解説&ファンにメッセージ~野月浩貴八段戦「投了、予想してなかった」~【第79期将棋名人戦・B級2組順位戦】 https://t.co/3eK6pLH4wP pic.twitter.com/lTDgbNh8Ra— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 17, 2020
村)藤井二冠ー野月八段戦の感想戦の動画です。互いにどういう方針で戦うのか、難しい一局でした。駒を片付ける場面までご覧ください。
突然の終局、藤井聡太二冠VS野月浩貴八段~感想戦~【第79期将棋名人戦・B級2組順位戦】=高津祐典撮影 https://t.co/xqQoeWcH9b @YouTubeより pic.twitter.com/I0pbvwExKJ— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 19, 2020
#藤井聡太 王位・棋聖が勝利
【 #順位戦 B級2組】
○藤井聡太 王位・棋聖 VS ●野月浩貴 八段
第79期順位戦B級2組、12月16日(水)は、藤井聡太王位・棋聖VS野月浩貴八段 戦が東京・将棋会館にて行われ、藤井王位・棋聖が81手で野月八段に勝ちました。https://t.co/1aTDrgIEOp
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 16, 2020
村)今日はB級2組順位戦が指されています。中村修九段(58)が中田宏樹八段(56)に勝ち、6勝2敗としました。勝ち越しが決まったため、降級点が消えました。中田八段は5勝2敗です。なお、杉本昌隆八段(52)―窪田義行七段(48)戦は21時53分に千日手が成立し、指し直しになりました。 pic.twitter.com/hPpLui0k3T
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 16, 2020
村)B級2組順位戦、佐々木慎七段が中川大輔八段に勝ちました。佐々木七段は初勝利で1勝6敗、中川八段は3勝4敗になりました。大石直嗣七段は戸辺誠七段に勝利。大石七段は5勝2敗、戸辺七段は3勝4敗です。藤井聡太二冠―野月浩貴八段戦と杉本昌隆八段―窪田義行七段戦の2局が残っています。 pic.twitter.com/94WEt9HXIE
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 16, 2020
村)B級2組順位戦、杉本昌隆八段戦ー窪田義行七段戦は窪田七段が勝ちました。この対局は午後9時53分に101手で千日手が成立。指し直し局の終局は午前2時10分で、手数は164手でした。窪田七段は4勝3敗、杉本八段は2勝5敗になりました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 16, 2020
村)こちらは「藤井二冠」ではなく、「藤井九段」の動画です。中村七段の居飛車穴熊を攻略する手順が見事でした。
藤井猛九段、居飛車穴熊を撃破「怖い手やってくるなと思った」~中村太地七段と感想戦~【第79期将棋名人戦・順位戦B級2組】 https://t.co/hEsD8jjLk9 @YouTubeより pic.twitter.com/ovbcgK3rv6— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 17, 2020
昨日のB級2組の結果です。藤井王位が全勝を守りました(左が勝ち)。
1谷川-9鈴木
2畠山鎮-12飯塚
3横山-5橋本(不戦)
4澤田-18北浜
6村山-14井上
11大石-7戸辺
20中村修-8中田宏
10佐々慎-17中川
13藤井猛-16中村太
23窪田-15杉本昌(千日手指し直し)
21藤井聡-25野月
22佐々勇-24畠山成
(つづく)— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 16, 2020
(つづき)
7勝≫21藤井聡
6勝1敗≫3横山 22佐々勇
6勝2敗≫20中村修
5勝2敗≫8中田宏 11大石
4勝3敗≫1谷川 4澤田 6村山 16中村太 19阿部隆 23窪田
3勝4敗≫2畠山鎮 7戸辺 13藤井猛 14井上 17中川 18北浜
3勝5敗≫25野月
2勝5敗≫5橋本 9鈴木 15杉本昌
2勝6敗≫12飯塚
1勝6敗≫10佐々慎
7敗≫24畠山成— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 16, 2020
RTした朝日さんの画像の様に、スーツ黒、ネクタイ&チーフ&カフス赤の赤黒(靴も黒にソール赤)、おやつ白い恋人&ノースマンの北海道仕様
インタビューで不意におやつの事を聞かれて、「お菓子は北海道」とか訳わからんことを言ってしまいました。が、「お菓子は北海道」に悪手なしです!
— 野月 浩貴 (@nozuki221) December 16, 2020
▲藤井聡太二冠 vs △野月浩貴八段
79手-81手 5八玉まで
81手 5八玉まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
|
|
▲中田宏樹八段 vs △中村修九段
82手 2九金まで、△中村修九段 の勝ち
|
|
▲佐々木勇気七段 vs △畠山成幸八段
103手 5五飛まで、▲佐々木勇七段 の勝ち
|
|
- 名人戦・順位戦 |棋戦|日本将棋連盟
- 第79期名人戦・順位戦 七番勝負/A級
- 名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
- 名人戦棋譜速報(@meijinsen)さん | Twitter
- 第78期将棋名人戦七番勝負 ライブ中継:朝日新聞デジタル
藤井聡二冠、連勝を維持できるか?
|
|
|
|
|
★