158手 7四歩まで、△西山女流王座 の勝ち、初防衛
ダイジェスト(22時から公開)
ごめんなさい…。第5局のダイジェストですが、今日のYouTubeのエラーにより配信が明日正午になってしまいました。大事な大事な最終局、22時を楽しみにしてくださっていた皆様、本当に申し訳ありません。第10期リコー杯女流王座戦(第5局) – YouTube https://t.co/BHkxCK6fb8
— 福山知沙 (@chisa_fukuyama) December 14, 2020
昨日の第5局、まもなく配信開始です。昨夜のうちに配信できると思い「こんばんは!この時間は…」と申していますがご容赦下さい🙇♀️ そして内容盛り沢山、やや駆け足の進行を先にお詫び致します。上村五段は昨日の戦いにとても感銘を受けたのだそう。解説をご覧下さい! https://t.co/BHkxCK6fb8
— 福山知沙 (@chisa_fukuyama) December 15, 2020
2020.12.14 18:04
将棋の西山朋佳(ともか)女流王座(25)に里見香奈女流四冠(28)=清麗・女流名人・女流王位・倉敷藤花=が挑戦した第10期女流王座戦(リコー主催)の第5局が14日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の西山女流王座が158手で勝ち、対戦成績3勝2敗で初防衛を果たした。
西山女流王座は女流タイトル獲得通算7期となり、女王・女流王将とあわせ、女流3冠を堅持した。
両者のタイトル戦での激突は今回が4回目で、いずれも西山女流座が勝利を収めている。
敗れた里見女流四冠は 女流王座5期の永世称号「クイーン王座」の資格獲得、清水市代女流七段(51)が持つ女流タイトル獲得通算43期の最多タイ記録はそれぞれ持ち越しとなった。
情報源:西山女流王座が初防衛(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
2020年12月14日 21時38分
将棋の第10期女流王座戦五番勝負(リコー主催)の第5局は14日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、西山朋佳女流王座(25)が挑戦者の里見香奈女流四冠(28)を158手で破り、シリーズ3勝2敗で初防衛を果たした。女王、女流王将と合わせ三冠を堅持した。
開幕戦を制した西山は第2局から2連敗してカド番に追い込まれたが、第4局をしのぎ、第5局は中盤からの劣勢をはね返して逆転勝ちした。終局後、西山は「幸運だった内容が多く、技術的にまだまだ足りていないと思うことが多かった。今回は苦しいと思っていたので、またこのタイトルを預かれることを大切に、糧にして頑張っていきたい」と話した。
前期、西山に女流王座を奪われた里見は、清麗、女流名人、女流王位、倉敷藤花の他のタイトルはすべて防衛し、五冠復帰に挑んだが、かなわなかった。(村上耕司)
情報源:将棋の西山朋佳女流王座が初防衛 里見香奈女流四冠破る(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋の西山朋佳女流王座が初防衛 里見香奈女流四冠破る:朝日新聞デジタル
女流王座戦第5局は17時53分、158手で西山女流王座が勝ち、3勝2敗で女流王座のタイトルを防衛しました。消費時間は、▲里見2時間59分、△西山2時間36分(持ち時間は各3時間)。
情報源:リコー杯女流王座戦中継ブログ : 西山女流王座がタイトル防衛
(終局直後の様子)
(西山女流王座は劇的な逆転勝ちで初防衛を果たした)
(敗れた里見香女流四冠)
【終局直後の西山女流王座のインタビュー】
ーーお疲れさまでした。一局全体を振り返っていかがでしたか。
西山 想定していた将棋ではあったんですけど、あまり考えていない手を指されて昼食休憩辺りは苦しくしたかなと思っていました。
ーー苦しい時間も長かったかと思うんですけど、最後よくなったと思ったのはどの辺りでしたか。
西山 △6八竜と取った手が詰めろだったので、指運ですけど勝ちになったかと思いました。
ーー3勝2敗で防衛となりました。シリーズ全体を振り返って
西山 けっこう幸運だったのもありまして、技術的にまだまだ足りていないなんて思うことも多かったシリーズでした。防衛できたことに関しては今回は苦しいと思っていたので、またこのタイトルを預かれることを大切にしてこれからも糧にして頑張りたいなと思います。
【終局直後の里見香女流四冠のインタビュー】
ーーお疲れさまでした。一局全体を振り返っていかがでしたか。
里見香 けっこうじりじりとした展開になって途中は難しいながらも少し指しやすいかなと思っていたんですけど、優勢になってから慎重になりすぎたかもしれないですね。
ーー2勝3敗となりました。昨年は対抗形が多くて今年は相振り飛車が多かったですが、シリーズ全体を通していかがでしたか。
里見香 リードを奪ってから勝ちに結びつけるまでちょっと崩れてしまったので、そこは課題かなと思います。
(感想戦は短時間で終了した)
(第10期女流王座戦が幕を閉じた)
ーー見事防衛を果たしました。おめでとうございます。今期の里見女流四冠の印象とシリーズ全体の印象をお願いします。
西山 ありがとうございます。去年に続いて里見さんとのタイトル戦でしたが、去年は居飛車を採用されていることが多くて、今回は戦型はいろいろ試されているのかなという印象を受けました。シリーズ全体としては、作戦負けになることが多かったので、やっぱり技術的に離されているなと思うことが多かったです。結果は3勝2敗で終わる形になりましたが、内容は負けの将棋が多かったです。
ーー開幕前に前期の三段リーグで不調になられ、この五番勝負を通して見直したいとのことでしたが、五番勝負を通してご自身の調子は上向いてきたでしょうか。
西山 2局目辺りから峠を越えたかなと。途中から不調という感覚はなくなって体調も万全で挑めました。
ーー今期の三段リーグはいかがでしょうか。
西山 そうですね、連敗が続いた時期にあった違和感みたいなのがなくなっているので、前向きに考えられそうかなと思っています。
ーー改めて里見さんという関係についてお願いします。
西山 技術的な面でも私より全然上だという感じがしていて、途中でもそんな手があるのかと思わされるくらい、新しい感覚を学べるっていったら変ですけど、毎回そういうものがあって、対局中にけっこう反応しちゃうくらい真摯に将棋を勉強されているなと感じる存在です。
ーー諦めずに勝ちきったのは、相手が里見さんで、負けたらタイトルを失うという状況だったから、そういう力が出たというのもありましたか。
西山 相手が誰だからというわけではなくて、最終局で見せ場もなく投了するのは恥ずかしいというだけで、少しだけでもいい形をと思いながら指していました。
ーー先ほど、不調の時期があったということでしたが、調子が上向いた要因を教えてください。
西山 いろいろなことを試しましたね。その期間は今までの食事を見直したりだとか、勉強のスタイルを見直したりだとか、自己啓発の本を読んだりとか、誰かに相談したりとか、そういうのを通して結局いちばん腑に落ちたのが「将棋をやり続けていたら戻るよね」という結論でした。あまり余計なことを考えずに、途中からは将棋に打ち込めていたかなと思います。
ーーそれは誰かの言葉なのか、それとも自分で気づいたのですか。
西山 親しくしている方がおっしゃっていたんですけど、けっこう引っかかっていたので覚えていました。
ーー今年を振り返っていかがでしたか。
西山 今年はいちばんの不調になった時期があって、その時期に不完全燃焼で負けてしまう将棋が多くて、あとで考えるとあまり必死になれていなかったかなというのがあるので、来年は目の前の対局は全部勝つくらいの気持ちで挑みたいと思います。
西山朋佳女流王座に里見香奈女流四冠が挑戦する第10期リコー杯女流王座戦五番勝負第5局が、12月14日(月)に東京都渋谷区「東京・将棋会館」にて行われ、西山女流王座が158手で里見女流四冠に勝ち、3勝2敗で防衛しました。
女流王座、初防衛となります。
情報源:西山朋佳女流王座VS里見香奈女流四冠 第10期リコー杯女流王座戦五番勝負第5局|将棋ニュース|日本将棋連盟
耕)将棋の第10期女流王座戦五番勝負の第5局は14日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、西山朋佳女流王座が挑戦者の里見香奈女流四冠を158手で破り、シリーズ3勝2敗でタイトルを初防衛しました。里見女流四冠が中盤から優勢になり、そのまま押し切るかとみられましたが、終盤で逆転しました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 14, 2020
西山女流王座の記者会見の動画が公開されました。「今年はいちばん不調だった時期があって、不完全燃焼のまま負けてしまうことが多く、あとで考えると必死になれてなかった。来年は目の前の対局は絶対に勝つくらいの気持ちで挑みたい」と話しました。https://t.co/MYkHRNQEef
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 14, 2020
耕)逆転負けを喫した里見香奈女流四冠は終局後、「難しいながらも少し指しやすいと思っていたんですけど、優勢になってからちょっと慎重になりすぎたかもしれないですね」と話しました。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 14, 2020
将棋の西山朋佳女流王座が初防衛 里見香奈女流四冠破る https://t.co/gZFAHuXmje
— 朝日新聞文化部 (@asahi_bunka) December 14, 2020
女流王座戦五番勝負第5局は、西山朋佳女流王座が挑戦者の里見香奈清麗に勝ち、連覇を果たしました。
(写真は日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/08ONtyHgdu— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 14, 2020
タイトル奪還を惜しくも逃した里見清麗は「中盤は難しいながらも少し指しやすいと思っていたんですけど、優勢になってからちょっと慎重になりすぎたかもしれないです。今シリーズは、リードを奪ってから勝ちに結び付けるまでに崩れてしまったので、そこは課題かなと思います」と力なく話しました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) December 14, 2020
女流王座戦は西山朋佳女流王座が執念の逆転勝利!
見事初防衛を決めました。里見香奈女流四冠にとっては無念の番勝負となってしまいましたが、大熱戦でどちらが勝ってもおかしくない内容だったと思います。
これからもこの2人の対決が見られると思いますので、また素晴らしい将棋を期待します😃
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) December 14, 2020
#西山朋佳 女流王座が勝利
【 #リコー杯女流王座戦 第5局 】
○西山朋佳 女流王座 VS ●里見香奈 女流四冠
第10期リコー杯女流王座戦五番勝負の第5局が東京・将棋会館で行われ、
西山女流王座が里見女流四冠を破り、五番勝負の成績を3勝2敗として女流王座を防衛しました。https://t.co/BHr9gAuHDh— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) December 14, 2020
リコー杯女流王座戦、西山女流王座防衛おめでとうございます。里見女流四冠、フルセット大激戦お疲れ様でした。今期、コロナ禍でも無事開催され本当に良かったです。又、毎年司会を担当させて頂いた前夜祭の代わりに新たにダイジェスト番組に起用頂き、関係各位とご視聴頂いた皆々様に感謝しています🙇♀️
— 福山知沙 (@chisa_fukuyama) December 15, 2020
▲里見香奈女流四冠 vs △西山朋佳女流王(棋譜中継)
158手 7四歩まで、△西山女流王座 の勝ち、初防衛
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- 2020年12月14日 五番勝負 第5局 西山朋佳女流王座 対 里見香奈女流四冠|第10期リコー杯女流王座戦
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