第14回朝日杯将棋オープン戦二次予選 羽生善治九段 vs 野月浩貴八段
羽生九段の振り歩先、歩が3枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△野月八段 3四歩
2020.12.10 21:20
将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が12月10日に行われ、羽生善治九段(50)が野月浩貴八段(47)に112手で敗れた。羽生九段は同棋戦で過去5回の優勝を誇っていたが、今期は本戦を前に姿を消した。
午後2時からの対局では八代弥七段(26)に対して力強い将棋で勝利した羽生九段は、午後7時から行われた野月八段との一局を相居飛車で指し進めると、ややリードの状況で終盤に突入した。両者1分将棋で白熱した攻め合いが続いたが、羽生九段が放った一手が痛恨に。詰み筋を見落としていたか、そこから野月八段にしっかりと即詰みに討ち取られた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:羽生善治九段、終盤で痛恨の一手 野月浩貴八段に敗れ二次予選で敗退/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:羽生善治九段、終盤で痛恨の一手 野月浩貴八段に敗れ二次予選で敗退/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
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村)朝日杯将棋オープン戦、本戦進出を決めた野月八段に終盤の劇的な幕切れなどについて聞きました。今日履いていた「白パン」の理由も。
【ライブ録画】羽生善治九段にプロ入り24年で初勝利、野月浩貴八段「白パン」の秘密【第14回朝日杯将棋オープン戦】=高津祐典撮影 https://t.co/sIyVU3jcbp pic.twitter.com/qPkowujleQ— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 10, 2020
終局後のインタビューでも聞かれた白パン。笑https://t.co/2CymK4h4d3
七分丈(対局では履かない)、九分丈、厚手、薄手、ライン入り等々何本あるかは分かりません…仕事以外は素足&ビーサンが基本(冬でも)なのでその時は少し丈の短い白パンに合わせて履いています。
— 野月 浩貴 (@nozuki221) December 11, 2020
▲羽生善治九段 vs △野月浩貴八段(棋譜中継)
羽生九段の振り歩先、歩が3枚で羽生九段の先手
初手は、▲羽生九段 7六歩、△野月八段 3四歩
103手 8三飛打、▲羽生九段 50%→1%
112手 8八金打まで、△野月八段 の勝ち
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野月八段、対羽生先に初勝利。
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