第6期叡王戦予選(ABEMA中継アリ)
10時:室岡克彦七段 vs 所司和晴七段
10時:井上慶太九段 vs 久保利明九段
2020.12.08 12:12
将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月8日に行われ、所司和晴七段(59)が室岡克彦七段(61)に79手で勝利した。所司七段は次局、西尾明七段(41)と対戦する。
両者合わせて120歳という大ベテラン対決となった本局だが、先手の所司七段が居飛車、後手の室岡七段が四間飛車、さらには三間飛車に移行する対抗形に。早い段階から戦いが始まると、ペースを握ったのは所司七段。自陣の硬さを活かしながら、室岡七段の美濃囲いを攻略。持ち時間を10分以上残した状態で、余裕を持って即詰みに討ち取った。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:所司和晴七段、室岡克彦七段に快勝 大ベテラン対決制す/将棋・叡王戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:所司和晴七段、室岡克彦七段に快勝 大ベテラン対決制す/将棋・叡王戦 【ABEMA TIMES】
七段A組
九段C組
情報源:第6期叡王戦予選
所司和晴七段、室岡克彦七段に快勝 大ベテラン対決制す/将棋・叡王戦#将棋 #所司和晴
https://t.co/h9ABLY6dfl— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) December 8, 2020
本日は井上九段との叡王戦でした
27手目▲65歩は争点になりやすいのですが、逆に△64歩から高美濃に組まれると主張がなくなるので突きました。
ただ本譜の展開は良くなかったです。
最後はぎりぎり勝ちでしたが
58手目△54金では△74金と逃げられると自信なしだったと思います。
また次局頑張ります。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) December 8, 2020
▲所司和晴七段 vs △室岡克彦七段
室岡七段の振り歩先、と金が3枚で所司七段の先手
初手は、▲所司七段 7六歩、△室岡七段 3四歩
79手 7七桂まで、▲所司七段 の勝ち
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▲久保利明九段 vs △井上慶太九段
井上九段の振り歩先、と金が3枚で久保九段の先手
初手は、▲久保九段 7六歩、△井上九段 3四歩
93手 8三桂打まで、▲久保九段 の勝ち
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- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
久保九段、所司七段の勝ち。
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