第6期叡王戦 段位別予選 藤井聡太二冠 vs 長沼洋八段
藤井聡二冠の振り歩先、と金が2枚(2枚重なり)長沼八段の先手
初手は、▲長沼八段 7六歩、△藤井聡二冠 8四歩
2020.12.03 16:57
将棋の藤井聡太二冠(18)が12月3日、叡王戦段位別予選(八段戦)で長沼洋八段(55)に102手で勝利した。藤井二冠はこの後、午後7時から杉本昌隆八段(52)と3度目となる師弟対決に臨む。
今年8月に王位のタイトルを獲得、史上最年少で二冠を達成すると同時に八段昇段を果たした藤井二冠は、今期から段位別予選の八段戦に参加。奇しくも師匠である杉本八段と同ブロックに入った。午前中の対局で杉本八段が勝利すると、それを見届けた藤井二冠も長沼八段と両者、雁木模様の出だしから接戦を制して勝利。師弟対決を実現させた。対局後、藤井二冠は「薄い形からの戦いが続いたので、終始難しいのかなと思っていました。(中盤は)あまり形勢として自信はありませんでした」と振り返ると、師匠・杉本八段との対局については「師匠と対戦できるのはうれしく思いますし、全力を尽くしたいと思います」とコメント。また対局中には今期から主催になった不二家のチョコレートを口にしたと言い、「糖分補給にはぴったりなのかなと思いました」と微笑んだ。
過去2回の師弟対決は、いずれも藤井二冠が勝利しており、直近では6月に竜王戦3組ランキング戦の決勝で対戦。晴れの舞台として、杉本八段がタイトル戦で着るような和服姿で登場したことでも話題になった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太二冠、長沼洋八段に勝利 午後7時から杉本昌隆八段と3度目の師弟対決!/将棋・叡王戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠、長沼洋八段に勝利 午後7時から杉本昌隆八段と3度目の師弟対決!/将棋・叡王戦 【ABEMA TIMES】
2020年12月3日 19時08分
将棋の高校生棋士、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=と、師匠の杉本昌隆八段(52)の3度目の師弟対決が3日午後7時に始まった。舞台は、大阪市福島区の関西将棋会館で指されている第6期叡王(えいおう)戦(不二家主催)の段位別予選八段戦。過去の師弟対決は、藤井二冠が2連勝している。弟子が師匠に勝つ「恩返し」を3度果たすのか、師匠が貫禄を示すのか注目される。
この日はまず、午前10時からの対局で杉本八段が畠山鎮(まもる)八段(51)に116手で勝った。午後0時36分に終局した後、杉本八段は師弟戦の可能性があることについて質問され、「反対のブロックが藤井-長沼戦と知ってはいましたが、最初の将棋(=対畠山八段戦)のことで頭がいっぱい。(弟子の藤井二冠と)対局できれば、それはそれで、うれしいですが、今年6月にも(師弟戦を)指していますし、あまり意識はしていないですね」。この時点では次の対戦相手が決まっていなかったせいか、控えめなコメントだった。
午後2時からの対局では藤井二冠が長沼(ながぬま)洋(ひろし)八段(55)に102手で勝利し、この結果、午後7時開始の勝者同士の対局が師弟戦となった。長沼八段戦が午後4時50分に終局した後、藤井二冠は、次の対局が師弟戦となったことについて質問され、「朝の時点では(師弟戦が実現するかどうかは)分からなかったんですけど、結果的に師匠と対戦できるというのは、うれしく思いますし、全力を尽くしたいと思います」と答えた。
今回の師弟戦の勝者は、叡王戦の予選通過まで、あと1勝に迫る。
叡王戦は将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。主催がドワンゴから不二家に交代して第6期がスタートしたばかり。
今期から叡王戦の対局の際、対局者には不二家のお菓子が提供されている。畠山八段との対局を終えた後、杉本八段は「新しく不二家さんがスポンサーになっての叡王戦ということで、(対局中に)横にお菓子があって、いつもと違う新鮮な気持ちで指せました」。これが第一声だった。長沼八段との対局を終えた後、藤井二冠は「チョコレートを対局中にいただきました。糖分補給にピッタリかなと思いました」と笑顔で話した。
叡王戦は、予選が四段から九段まで段位別に実施されるのが特徴の一つ。今期の八段戦には28人が参加し、このうち本戦入りできるのは3人だけ。予選通過者12人にシード者4人を加えた計16人で本戦を行い、優勝者が来年7~9月に予定される五番勝負で豊島将之叡王(30)=竜王とあわせ二冠=に挑戦する。(佐藤圭司)
情報源:将棋の藤井聡太二冠が3度目師弟戦 叡王戦予選(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋の藤井聡太二冠が3度目師弟戦 3日夜、叡王戦予選:朝日新聞デジタル
2020年12月3日18時7分
藤井聡太2冠(棋聖・王位=18)が3日、大阪市の関西将棋会館で指された第6期叡王戦段位別予選八段戦で、長沼洋八段(55)を破り、Cブロック予選準決勝に進出した。同日午後7時からの準決勝では師匠の杉本昌隆八段(52)と対戦する。通算3度目の師弟対決となる。藤井が2冠獲得後、初の対決となる。
中盤でリードを奪った藤井が、最後は持ち前の鋭い攻めで投了に追い込んだ。終局後、藤井は「薄い形からの戦いが続いたので、終始難しいのかなと思っていました」と振り返った。過去2勝の師弟対決に「師匠と対戦できるのは楽しみです。全力を尽くしたい」と意気込んだ。
今期から主催が洋菓子メーカー「不二家」となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれた。マスコットキャラクター「ペコちゃん」のイラスト入りのお菓子ボックスから好きなものを選べるシステム。チョコレートを口にした藤井は「糖分補給にはぴったりなのかなと思いました」と笑顔を見せた。
叡王戦は将棋の8大タイトル戦の1つ。持ち時間各1時間の早指し戦。四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。28人が参加する八段戦は3組あり、各組優勝者の計3人が本戦に進む。本戦はシード棋士4人を加えた16人で戦う。
情報源:藤井2冠が長沼八段破り準決勝は師匠杉本八段と対戦(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠が長沼八段破り準決勝は師匠杉本八段と対戦 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年12月3日 17時20分
将棋の藤井聡太二冠(18)=王位・棋聖=は3日、大阪市福島区の関西将棋会館で午後2時から指された第6期叡王戦段位別予選八段戦Cブロック2回戦で長沼洋八段(55)を102手で破り、同日午後7時開始の同ブロック準決勝に駒を進めた。
相雁木(がんぎ)模様となった盤上は、先手・長沼八段に3筋から先攻されるも、絶妙のカウンターを放って主導権を握った藤井二冠。最後は相手が何とか食いつこうとするのを余して一気に突き放した。
準決勝の相手は杉本昌隆八段(52)で、公式戦3度目の師弟対決となる。杉本八段は同日午前10時開始の畠山鎮八段(51)戦を制し、勝ち上がっていた。
師弟対決は過去、藤井二冠の2勝。前回は6月20日の第33期竜王戦3組ランキング戦決勝の大舞台で激突し、大きな注目を集めた。終局後、藤井二冠は「師匠と対局できるのはうれしい。全力を尽くしたい」と語った。
情報源:藤井聡太二冠が今夜3度目の師弟対決実現!午後7時から杉本昌隆八段と 叡王戦予選八段戦で両者勝ち上がる(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠が今夜3度目の師弟対決実現!午後7時から杉本昌隆八段と 叡王戦予選八段戦で両者勝ち上がる:中日スポーツ・東京中日スポーツ
八段C組
情報源:第6期叡王戦予選
藤井聡太二冠、長沼洋八段に勝利 午後7時から杉本昌隆八段と3度目の師弟対決!/将棋・叡王戦 #将棋 #藤井聡太https://t.co/uxIqNZyueY
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) December 3, 2020
村)叡王戦八段予選で、藤井聡太二冠が長沼洋八段に勝ちました。午後7時から師匠の杉本昌隆八段と対戦します。師弟対決は今年6月の竜王戦以来3回目です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 3, 2020
村)1回戦後のコメントです→杉本八段「新しく不二家さんがスポンサーになっての叡王戦ということで、(対局中に)横にお菓子があって、いつもと違う新鮮な気持ちで指せました」 藤井二冠「チョコレートを対局中にいただきました。糖分補給にピッタリかなと思いました」
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) December 3, 2020
▲長沼洋八段 vs △藤井聡太二冠(棋譜DB)
藤井聡二冠の振り歩先、と金が2枚(2枚重なり)長沼八段の先手
初手は、▲長沼八段 7六歩、△藤井聡二冠 8四歩
73手 6四桂打まで、▲藤井聡二冠 の勝ち
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19時から対局開始
- 第6期 叡王戦 | 株式会社不二家
- 【不二家×日本将棋連盟 共同主催】不二家が将棋タイトル戦「叡王戦」を主催!(PDF)
- 将棋タイトル戦「叡王戦」への特別協賛について | ニュースリリース | レオス・キャピタルワークス株式会社
- 将棋タイトル戦「叡王戦(えいおうせん)」への特別協賛について(レオス・キャピタルワークス)- PR情報|SBIホールディングス
3度目の師弟対決が決定
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