第14回朝日杯将棋オープン戦二次予選 広瀬章人八段 vs 飯島栄治七段
広瀬八段の振り歩先、歩が3枚で広瀬八段の先手
初手は、▲広瀬八段 2六歩、△飯島七段 3四歩
2020.11.29 14:00
将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月29日に行われ、飯島栄治七段(41)が広瀬章人八段(33)に98手で勝利、本戦出場にあと1つと迫った。
タイトル2期に順位戦A級も7期と、トップ棋士の一人である広瀬八段に対して、今年度絶好調の飯島七段は、横歩取りの出だしから一進一退の攻防を繰り広げて終盤へ。攻め込まれていたものの、一瞬の隙から自玉の安全度を確保すると、そこからはスピード感ある寄せで、堂々と勝ち切った。
これで飯島七段は、公表されている成績では今年度19勝9敗、勝率.679まで上昇した。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:絶好調・飯島栄治七段、強敵・広瀬章人八段にも勝利 本戦出場まであと1勝/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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中継をみていただいた皆様、ありがとうございました。序盤から激しい将棋になりましたが、秒読みの中でも冷静に指せたのかなと思います。78手目の45角がみえたのは運がよかったです。この時期ですので、体調に気をつけて次も頑張りたいと思います。
— 飯島栄治 (@eijijima) November 29, 2020
対局結果、出産報告 : 広瀬章人の一喜一憂ブログ https://t.co/bbYbNYTMDW
— 銀杏(ぎんなん)@将棋ライター (@ginnan81) November 30, 2020
▲広瀬章人八段 vs △飯島栄治七段(棋譜中継・棋譜DB)
広瀬八段の振り歩先、歩が3枚で広瀬八段の先手
初手は、▲広瀬八段 2六歩、△飯島七段 3四歩
50-50→70%
広瀬八段が一桁に
初手は、▲広瀬八段 2六歩、△飯島七段 3四歩
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決勝トーナメントまであと1勝。
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