第14回朝日杯将棋オープン戦二次予選 佐藤天彦九段 vs 山本博志四段
佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で山本博四段の先手
初手は、▲山本博四段 7八飛、△佐藤天九段 3四歩
2020.11.28 18:05
将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が11月28日に行われ、佐藤天彦九段(32)が山本博志四段(24)に148手で勝利した。
過去、名人を3期務めた佐藤九段は、振り飛車党の中でも三間飛車のスペシャリスト山本四段と対抗形の一局に臨むと、中盤ではややリード。山本四段の追い上げに手こずる場面もあったが、終盤に再びリードを奪うとそこからは負けない将棋に徹底。戦力差を大きく広げて勝ちを収めた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:名人経験者・佐藤天彦九段が貫禄の勝利 山本博志四段下し本戦出場にあと1つ/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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終盤、87手目▲82歩には△15歩から攻め合うべきだったかもしれません。本譜は92手目△42金まで一貫して受けに回りましたが、次の▲82角が好手でわからなくなりました。先手の103手目は手が広いですが、▲51飛に代えて▲69飛が勝り、それは良い勝負との結論でした。また頑張ります。
— 佐藤 天彦 (@AMAHIKOSATOh) November 28, 2020
対局は負けでした。ご観戦、応援して下さった方ありがとうございました。
力負けです。感想戦も長めにやって頂き、勉強になりました。事前に棋譜を調べて、佐藤天彦先生が対振り飛車2年近く負けていない事を知って青ざめていました。
とはいえ三間飛車には自信ありました。順当に終わったのが悔しい。— 山本 博志 (@yamahiro3ken) November 28, 2020
中盤押し戻した場面もあり、僕がもっと強ければ200手近く指せたかも知れません。
▲6九飛を逃した事で攻めが難しくなったと感想戦で結論付けましたが、まだ悪くはなく、自玉周辺の鍛えが足りなさ過ぎました。とにかく、どこかで▲2八銀埋めないといけません。▲2八金はやってはいけない手でした。— 山本 博志 (@yamahiro3ken) November 28, 2020
敗退は残念ですが、課題も見えましたのでまた頑張ります。
次は竜王戦です。しっかり準備したいです。— 山本 博志 (@yamahiro3ken) November 28, 2020
力負け|山本博志 @yamahiro3ken #note https://t.co/vPDWRTL7qQ
— 山本 博志 (@yamahiro3ken) November 28, 2020
▲山本博志四段 vs △佐藤天彦九段(棋譜中継・棋譜DB)
佐藤天九段の振り歩先、と金が3枚で山本博四段の先手
初手は、▲山本博四段 7八飛、△佐藤天九段 3四歩
148手 2三同金まで、△佐藤天九段 の勝ち
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天彦勝ったか。
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