第14回朝日杯将棋オープン戦2次予選
井上慶太九段-久保利明九段
山崎隆之八段-船江恒平六段
Hブロック
本日は井上九段、船江六段との連戦(朝日杯)の対局でした。
井上九段戦は序盤は振り飛車対右玉でしたが、まずまずの駒組みでした。
中盤から劣勢になり、耐え続ける展開でしたが、終盤163手目▲63歩と叩いた辺りから好転したように思います。
その後も難解でしたが、何とか勝ちきれました。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) November 20, 2020
船江六段戦は先手ミレニアムに対して後手二枚銀の厚みで対抗する将棋になりました。
厚み対堅さの展開になりましたが、
堅さを生かした戦いをされてしまい、
こちらの趣向が失敗でした。
このところ一進一退が続きますが、引き続き精進したいと思います。— 久保利明 (@toshiaki_kubo) November 20, 2020
▲久保利明九段 vs △井上慶太九段(棋譜DB)
井上九段の振り歩先、と金が4枚で久保九段の先手
初手は、▲久保九段 7六歩、△井上九段 3四歩
223手 4五銀まで、▲久保九段 の勝ち
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▲山崎隆之八段 vs △船江恒平六段(棋譜DB)
山崎八段の振り歩先、歩が3枚で山崎八段の先手
初手は、▲山崎八段 2六歩、△船江六段 3四歩
114手 7八馬まで、△船江六段 の勝ち
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▲船江恒平六段 vs △久保利明九段(棋譜DB)
久保九段の振り歩先、と金が5枚で船江六段の先手
初手は、▲船江六段 7六歩、△久保九段 3四歩
103手 4一香成まで、▲船江六段 の勝ち
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本選進出初めてなのか・・・
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