藤井聡太二冠、王位就位式
2020年11月12日 21時37分
第61期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)を制してタイトルを獲得した将棋の藤井聡太王位(18)=棋聖と合わせ二冠=の就位式が12日、東京都千代田区で開かれた。謝辞で藤井王位は「初めての2日制の対局で、1局ごとに新しい発見があった。この経験を来期に生かせるよう、精進したい」と語った。
式では、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(51)から就位状を贈られた。終了後の記者会見では「先輩との公式戦でも上座に座ることが多くなり、重みを感じている」とタイトル保持者としての心境を明かしつつ、「王将リーグでは現状、負け越している。まだまだ実力をつけなければいけない」と語った。
藤井王位は7月、史上最年少で棋聖のタイトルを獲得。8月の王位戦では木村一基・前王位(47)を4連勝で破り、史上最年少で二冠となった。
藤井王位は今月11日には、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第79期名人戦・B級2組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の7回戦で、北浜健介八段(44)に114手で勝ち、成績を6勝0敗とした。B級2組で無敗は1人だけで、昇級争いの先頭を走っている。(村瀬信也)
情報源:藤井聡太王位が就位式 先輩の上座で対局、心境明かす (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位が就位式 先輩の上座で対局、心境明かす :朝日新聞デジタル
2020年11月12日 20時44分(最終更新 11月12日 21時11分)
史上最年少で2冠を達成した藤井聡太王位(18)の王位就位式が12日、東京都千代田区であった。藤井王位は7~8月に行われた第61期七番勝負で、木村一基王位(47)=当時=に挑戦し、4連勝で奪取した。7月に初タイトルとなる棋聖を17歳11カ月の最年少記録で獲得し、続く王位も18歳1カ月で獲得して2冠達成の最年少記録を塗り替えた。
新型コロナウイルス感染拡大のため、就位式に一般の参加はなく、式に先立って行われた藤井王位の自戦大盤解説などのイベントと合わせて、式の模様は事前予約者に有料で動画配信された。
式では佐藤康光日本将棋連盟会長から就位状、王位杯が、主催者から記念のつぼが贈られた。
謝辞に立った藤井王位は「王位戦は第1局が地元の東海地方で行われることが多く、その舞台に立つことができたのは格別な喜びがありました。初めての2日制で1局指すごとに新しい発見がありました。この経験を来期に生かしていきたいと思います」と述べた。
終了後の記者会見では、「棋聖就位式の経験を生かして臨むことができた」と2度目の就位式に緊張せずに臨んだことを明かし、「王将戦リーグで負け越している(2勝3敗)ので、実力をつけなければいけないと実感しています」と抱負を語った。【山村英樹】
情報源:「1局ごとに新しい発見あった」 藤井聡太王位が就位式であいさつ – 毎日新聞
2020年11月12日 19時28分
第61期王位戦(中日新聞・東京新聞主催)を制した藤井聡太二冠(18)=棋聖=の就位式が12日、東京都内で開かれた。史上初の10代での二冠保持者となった若き天才を祝う式典の模様はオンラインでも中継された。
昨年、最年長タイトル獲得記録を更新した木村一基前王位(47)との歴史的“最年長VS最年少”シリーズがストレート決着してから84日。黒紋付羽織はかま姿で登壇した藤井二冠は、日本将棋連盟の佐藤康光会長(51)から就位状と王位杯を受け取り、柔和な笑みを浮かべた。
謝辞では、第1局が地元の東海地方で行われる王位戦の舞台に立てたことに「格別の喜びがあった」と振り返った藤井二冠。「初めての2日制対局で毎回指すごとに新しい発見があった。この経験を来期に生かせるようにしたい」とさらなる飛躍を誓った。
就位式終了後の記者会見では、藤井二冠が将来目指す頂からすると「今は何合目か?」との質問も出た。これには「将棋には、どこまで行ってもそこが頂点ということはない。変わらず強くなるために努力を続けないといけない」と力強く答えた。
ゲストとして師匠の杉本昌隆八段(51)も登場。まな弟子が18歳で二冠の地位に就く晴れ舞台を迎えたことについて「この日が来ることは彼が8歳の時から確信していたが、こんなに早いとは。19歳か20歳くらいを予想していた。これからどこまで活躍するか想像がつかない」と感慨深げだった。
情報源:藤井聡太二冠の就位式開催 王位戦振り返り「新しい発見あった。この経験を来期に生かしたい」更なる飛躍誓う(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太二冠の就位式開催 王位戦振り返り「新しい発見あった。この経験を来期に生かしたい」更なる飛躍誓う:中日スポーツ・東京中日スポーツ
2020年11月12日 19時06分 (11月12日 20時47分更新)
https://www.youtube.com/watch?v=6-PkbBbOzaY&hd=1
東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた藤井聡太王位の就位式。生中継したその模様をダイジェストで紹介します。
2020年11月12日18時49分
将棋の第61期王位戦7番勝負を4連勝で制し、史上最年少で2冠となった藤井聡太王位(棋聖=18)の就位式が12日、東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた。
【写真】師匠・杉本昌隆八段から花束を受け取る藤井聡太王位
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常ならファンを招いて飲食も兼ねる華やかな祝典の出席は関係者と報道陣に限られ、オンライン中継となった。
約30分ほどの式の最後に藤井王位は、「奨励会(プロ棋士養成機関)時代にも地元愛知県での対局で訪れたことのある思い出のある棋戦に、対局者として臨めたのは格別の喜びでした。2日制も初めてで1局指すごとに新しい発見がありました。この経験を来期に生かしていきたい」と謝辞を述べた。
1分超ではあったが、しっかりした口調に、大きな拍手が送られていた。
情報源:藤井2冠の王位就位式 オンラインも「格別の喜び」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠の王位就位式 オンラインも「格別の喜び」 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年11月12日20時5分
将棋の第61期王位戦7番勝負を4連勝で制し、史上最年少で2冠となった藤井聡太王位(棋聖=18)の就位式が12日、東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常ならファンを招いて飲食も兼ねるパーティーはなし。華やかな祝典の出席は簡略化され、関係者と報道陣に出席も限られた。オンラインで中継され約30分ほどの式を終えると、藤井王位は会見に応じた。
-王位獲得から約3カ月、この間の心境の変化は
対局で地位の重みを感じています。
-木村一基王位との7番勝負は、初の地方転戦でした
大変な状況のなか、素晴らしい対局場で指せるのはうれしかったですし、対局者として身の引き締まる思いがしました。
-初タイトル獲得の棋聖就位式(9月23日、都内)より落ち着いていた?
今回は2回目ですし、棋聖就位式の経験を生かせました。
-タイトルホルダーとの対戦する相手は研究してきます。厳しさや大変さを感じたことは
王将戦は(挑戦者決定リーグ戦は2勝3敗と)現状、負け越し。まだまだ実力をつけなければと日々実感しています。
-スポーツ雑誌「ナンバー」が将棋特集を組むなど、将棋を取り巻く状況が変化していますが、想定の範囲内ですか
想定したことは全くありません。いろいろなメディアに取り上げて、将棋の裾野が広がっていくのはうれしいです。
-藤井さんは胸の中に高い目標を掲げていると思います。それを頂上とすると、現在は何合目あたりですか
どこまでいっても頂点ということはありません。どこまでいっても変わらず、強くなるために努力することが大切だと思います。
-タイトルを獲得して棋戦でシードされるなど、対局数が少し落ち着いたなかで、厳しい戦いが続きますが
今年6~7月は、自分にとって今までで一番忙しかった。それから対局数が落ち着いてきた。それぞれの対局に、コンディションを整えて臨むことが求められる。うまく対応できるようにしたい。
-初タイトル獲得となった棋聖と、今回の王位獲得と意味合いの違いは?
棋聖戦の時は、タイトル戦自体が初めてだったので、分からないことばかりでした。王位戦は、棋聖戦の経験を生かして臨めた。経験を積んで結果を出せて、とてもよかったです。
-コロナ時代の棋士の役割、将棋の可能性は?
公式戦のインターネット中継が多くなり、自宅で楽しんでいただけるのは素晴らしいこと。棋士として、ファンに楽しんでもらえるいい将棋を指すことが最大の務めだと思います。
情報源:藤井2冠が王位就位式「頂点はありません」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井2冠が王位就位式「頂点はありません」一問一答 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年11月12日 19時5分
将棋・藤井聡太王位(18)=棋聖=の第61期王位就位式が12日、都内で行われた。
タイトル保持者が就位式でまとう慣例がある黒紋付羽織袴姿で登壇した藤井王位は「王位戦は奨励会員時代に見学にも行かせていただいた思い出もある棋戦です。その舞台に対局者として立てたのは格別な喜びがありました。私にとって初めての2日制対局でもあり、指すごとに毎回新しい発見がありました。この経験を来期に生かせるようにしたいと思います」と謝辞を述べた。
会見では、今は山の何合目かと聞かれ「将棋にはどこまで行っても頂点はないと思います。どこまで行っても強くなるための努力を続けないといけないと思っています」と、今も途上にあることを強調した。
新型コロナウイルスの感染拡大は第3波の兆候にある。コロナ時代を生きる棋士として「最近、インターネットでファンの方々に自宅で見ていただけるようになったのは素晴らしいことです。棋士としては良い将棋を指してファンの方々に楽しんでいただけたらと思います」と語っていた。
7~8月に行われた7番勝負では木村一基前王位(47)=九段=を4勝0敗で下し、7月の棋聖獲得に続いて2冠を奪取。タイトル獲得2期の規定により、八段にも昇段した。羽生善治九段(50)の記録を28年ぶりに更新する「史上最年少2冠」、加藤一二三九段(80)が残した記録を62年ぶりに塗り替える「史上最年少八段」となった。
第2~4局の封じ手用紙は九州豪雨被災地への義援金としてチャリティーオークションに出品され、3通合計で2250万2000円で落札された。
情報源:藤井聡太王位が王位就位式に 「将棋にはどこまで行っても頂点はない」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太王位が王位就位式に 「将棋にはどこまで行っても頂点はない」 : スポーツ報知
2020年11月12日 19:17
将棋の第61期王位戦就位式が12日夜、都内で行われ、藤井聡太王位(18)=棋聖との2冠=に就位状、王位杯が授与された。
前日11日には大阪市の関西将棋会館で指された順位戦B級2組7回戦で北浜健介八段(44)を下したばかり。終局は午後10時50分と、順位戦らしく半日を超える激闘から一夜明けたばかりだったが、「私にとって(王位戦7番勝負は)初めての2日制。1局指す度に新しい発見があったと感じています。この経験を来期に生かせるように精進してまいりたいと思います」と、さわやかに謝辞を述べた。
情報源:藤井聡太2冠が王位就位式 激闘一夜明け、さわやか謝辞「経験を来期に生かせるように精進」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太2冠が王位就位式 激闘一夜明け、さわやか謝辞「経験を来期に生かせるように精進」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020.11.12
将棋の藤井聡太二冠(18)が12日、都内で行われた第61期王位の就位式に出席。今年8月の同タイトル獲得から約3カ月が経過した現在の思いを、改めて語った。
黒の紋付羽織袴姿で登壇した藤井二冠は、王位獲得から現在までの心境を問われると、「その間の対局で、ほとんど上座に座ることになったので、そういったことで地位の重みというのは感じています」と初々しく回答した。
一方で、王位獲得後の公式戦は10局で6勝4敗。うち8局がタイトルホルダーおよびタイトル経験者との対局ではあったが、デビューから3年連続で勝率8割以上の藤井二冠にとっては、やや苦戦となった。特に王将戦挑戦者決定リーグは序盤で3連敗しただけに、「王将リーグでも現状負け越してしまっているので、まだまだ実力を付けなければいけないなというのは、日々感じるところです」と反省も口にした。
さらなる頂を目指し続ける藤井二冠。登山に例え、棋士人生の何合目か、との質問には「将棋というのは、どこまで行っても『ここが頂点』というのはないと思うので、変わらず強くなるために努力することが大切だと感じています」と、これまで通りに淡々と答えた。
情報源:藤井二冠 王位就位式で思い新たに…上座に座ること多く地位の重み感じる(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井二冠 王位就位式で思い新たに…上座に座ること多く地位の重み感じる/芸能/デイリースポーツ online
2020年11月12日 21:22
将棋の藤井聡太二冠が2つ目のタイトルとして獲得した「王位」の就位式が12日、都内で行われました。
藤井二冠は、王位戦七番勝負で木村一基九段から「王位」を奪取し、「棋聖」とあわせ、史上最年少の二冠となりました。
12日の王位就位式では就位状などが手渡され、藤井二冠は戦いを振り返りました。
王位・藤井二冠「私にとっては初めての2日制の対局でもあり、1局指すごとに毎回新しい発見があったというふうに感じています。この経験を来期に生かせるように精進してまいりたいと思います」
また、藤井二冠は「将棋はどこまで行っても頂点ということはない。変わらず強くなるために努力するということが大切」と将棋をさらに探求する姿勢を示しました。
情報源:将棋・藤井聡太二冠 「王位」就位式(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋・藤井聡太二冠 「王位」就位式|日テレNEWS24
村)藤井二冠の王位就位式の動画はこちらです。
藤井聡太二冠、王位就位式「1局指すごとに発見があった」【第61期王位就位式】=代表撮影 https://t.co/7aJBEElHpk @YouTubeより— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 12, 2020
「1局ごとに新しい発見あった」 藤井聡太王位が就位式であいさつ https://t.co/nIbyE7WCkA
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) November 12, 2020
藤井聡太王位、就位式ダイジェスト:中日新聞Web
東京・内幸町の日本プレスセンターで行われた藤井聡太王位の就位式。生中継したその模様をダイジェスト動画で紹介します。#藤井聡太 #藤井二冠 #将棋 #王位 #就位式
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— 中日新聞 (@chunichi_denhen) November 12, 2020
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— スポーツ報知 (@SportsHochi) November 12, 2020
藤井聡太2冠が王位就位式 激闘一夜明け、さわやか謝辞「経験を来期に生かせるように精進」― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/bJU7N4QNZm
— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) November 12, 2020
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— デイリースポーツ (@Daily_Online) November 12, 2020
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— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) November 12, 2020
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朝日新聞の囲碁将棋YouTubeチャンネルに動画が一時上がっていたけど、諸事情で非公開にされてる。
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