172手 6七銀打まで、△豊島竜王 の勝ち
現地大盤解説動画
2020.11.08 19:59
将棋の竜王戦七番勝負第3局が11月7、8日に京都府京都市の「総本山仁和寺」で行われ、豊島将之竜王(叡王、30)が羽生善治九段(50)に172手で勝利、シリーズ成績を2勝1敗とし、初防衛にあと2勝と迫った。
難解な中盤では両者互角のまま熟考を重ねる長い対局になると、終盤の入り口では豊島竜王がリード。ところが終盤も進んだところで羽生九段が逆転し、残り時間がほとんどない状態で最終盤を迎えた。
優勢だった羽生九段に対し、豊島竜王が必死の攻めを繰り返すと、1分将棋が続いていた羽生九段が回避をしきれず、形勢が大逆転。最後は豊島竜王が即詰みに討ち取り、熱戦に終止符を打った。
豊島竜王と羽生九段との対戦では、「後手番有利」というジンクスが続いており、トータルでも前日まで24勝11敗、直近まで9連勝というデータがあった。本局も後手番が勝利したことで、10連勝に到達。先手番がやや有利と言われる中で、ジンクスがさらに続くことになった。
対局後、豊島竜王は「(2勝1敗に)すぐ次があるので、コンディションを整えて頑張りたい」とコメント。悔しい逆転負けを喫した羽生九段は「ちょっと分かれのところは失敗したような気がしました。終盤はもしかしたら何かあったかもしれないですが、わからなかったです。攻められた時の応接に問題があったかもしれません」と首をひねっていた。
第4局は11月12、13日に福島県福島市「吉川屋」で行われる。先手は豊島竜王。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:またも「後手番有利」のジンクス 豊島将之竜王、羽生善治九段に最終盤で逆転勝利 両者対決で後手番が10連勝/将棋・竜王戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:またも「後手番有利」のジンクス 豊島将之竜王、羽生善治九段に最終盤で逆転勝利 両者対決で後手番が10連勝/将棋・竜王戦 【ABEMA TIMES】
2020.11.8 20:13
将棋の第33期竜王戦7番勝負の第3局は7、8の両日、京都市で指され、後手の豊島将之竜王(30)が172手で挑戦者の羽生善治九段(50)を破り、対戦成績を2勝1敗とした。豊島竜王は初防衛が懸かり、羽生九段は前人未到の通算タイトル100期を目指す。
対戦を終え、豊島竜王は「銀を取って詰みの形になるので勝ちかなと。その前の4二歩と受けたところでは何かあるかも知れないので分からなかった」、羽生九段は「終盤はわからなかったですね。攻められた時の応接に問題があったかもしれない。次も全力を尽くしたい」とコメントした。
第4局は12、13日に福島市で行われる。竜王戦7番勝負は2日制。先に4勝を挙げた方が竜王の称号を得る。
情報源:豊島竜王が172手で羽生九段下し、2勝1敗でリード/将棋(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:豊島竜王が172手で羽生九段下し、2勝1敗でリード/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
2020年11月8日 20時27分
将棋の第33期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第3局が7、8日、京都市の総本山仁和寺で指され、豊島(とよしま)将之竜王(30)=叡王(えいおう)と合わせ二冠=が挑戦者の羽生(はぶ)善治(よしはる)九段(50)に172手で勝ち、シリーズ成績を2勝1敗とし、タイトル防衛にあと2勝と迫った。第4局は12、13日に福島市で指される。
最終盤で劣勢とみられた豊島竜王が粘り強く指したのが功を奏し、羽生九段のミスを誘う形となり、逆転勝ちを収めたとみられる。終局後、勝った豊島竜王は「すぐ次(=第4局)があるので、コンディションを整えて頑張りたいと思います」、敗れた羽生挑戦者は「(これまでと)変わらず、次も全力を尽くしたいと思います」と話した。
豊島竜王はこれまで名人、竜王、王位、叡王、棋聖を各1期獲得済みで、現在、充実期を迎えている棋士の一人。今期竜王戦七番勝負を制した場合、自身初のタイトル防衛となる。
一方、羽生九段はこれまでにタイトルを通算99期(名人9期、竜王7期、王位18期、王座24期、棋王13期、王将12期、棋聖16期)を獲得済み。羽生九段が今期竜王戦七番勝負を制した場合は、タイトル通算獲得が大台の100期となり、大記録の達成となる。(佐藤圭司)
情報源:豊島将之竜王が2勝目 羽生善治九段破る 将棋の竜王戦:朝日新聞デジタル
2020年11月8日20時22分
豊島将之竜王(叡王=30)に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦第3局が京都市の仁和寺で行われた。7日朝9時からの2日制で始まった対局は、8日午後7時51分、172手の激戦の末、初防衛を目指す後手の豊島が羽生を破り、対戦成績を2勝1敗とした。前人未到の通算タイトル100期を目指す羽生は、勝てそうな局面もありながら、終盤に攻めか受けかの局面で攻めを選んで逆襲に遭い、黒星が先行した。
投了後、羽生は首をうなだれ、脇息に左ヒジを置いてほおづえを突いた。「ちょっと分かれのところは失敗している気がした。もしかして何かあったかもしれないが、分からなかった。攻められた時の応接に問題があった」と振り返った。
対局場は世界遺産・仁和寺にある宸殿(しんでん)。第1局は矢倉、第2局は角換わり。第3局の相掛かりは今シリーズ初めての戦型だった。
境内の紅葉が色づく中、静寂の包まれた対局場で1日目から長考合戦が繰り広げられた。2日目夕方から激しい戦いがスタート。1つのミスが許されない激しい攻防戦。終盤、リードを奪われた羽生は1度は逆転するも、最後は相手の鋭い寄せに押し切られた。
羽生は17年に竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を99期に更新。だが、18年の名人戦、棋聖戦、さらに竜王戦7番勝負で敗れて竜王を失い、27年ぶりに無冠となった。羽生にとって、今期の竜王戦7番勝負は、2年ぶりのタイトル戦だった。
7冠制覇、永世7冠など、数々の金字塔を打ち立てた将棋のレジェンドが通算タイトル100期を懸けた大勝負で勝ち星で先行を許した。「変わらず次も全力を尽くしたい」と巻き返しを誓った。
一方、激戦を制した豊島は、「形勢はよく分からなかった。(164手目に後手5三同歩と)銀を取って詰みかなと思った。すぐ次があるので、コンディションを整えて頑張りたい」と話した。
竜王戦7番勝負は先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。第4局は11月12、13日に福島市で行われる。
情報源:羽生九段が黒星先行うなだれ「応接に問題があった」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:羽生九段が黒星先行うなだれ「応接に問題があった」 – 社会 : 日刊スポーツ
2020年11月8日 19時52分
将棋の豊島将之竜王(30)=叡王=に羽生善治九段(50)が挑戦している第33期竜王戦7番勝負の第3局が8日、京都市の「総本山仁和寺」で前日から指し継がれ、後手の豊島竜王が172手で勝ち、シリーズ2勝1敗と白星を先行させた。
相掛かりの一局。激しく難解な勝負になったが、豊島竜王は居玉(王将が初形のまま動かないこと)のままバランスを保った。最終盤では上部脱出を図る羽生玉は捕まらないようにも見えたが、執念の追い込みで重圧を掛け続けた豊島竜王が勝利を手にした。
局後の豊島竜王は「終盤はどこかで間違えているんでしょうけど…。いろんな応対があり自信はなかったです」と振り返りながら、次局に向け「すぐ次があるのでコンディションを整えて頑張りたいです」と述べた。
羽生九段は「終盤は何か(勝つ手段が)あったかもしれませんが、(最善手は)分かりませんでした」と語り、第4局に向け「変わらず次も全力を尽くしたいです」と淡々と述べた。
2年ぶりのタイトル戦を戦っている羽生九段は、今シリーズにタイトル獲得通算100期の大偉業が懸かる。豊島竜王は自身初のタイトル防衛を目指す。第3局は中3日の12、13日に福島市で行われる。
情報源:豊島将之竜王が執念の2勝目 羽生善治九段と172手の激闘を制し先行 将棋竜王戦第3局(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:豊島将之竜王が執念の2勝目 羽生善治九段と172手の激闘を制し先行 将棋竜王戦第3局 : スポーツ報知
2020年11月8日 20:29
将棋の第33期竜王戦7番勝負の第3局は7、8の両日、京都市で指され、後手の豊島将之竜王(30)が172手で挑戦者の羽生善治九段(50)を破り、対戦成績を2勝1敗とした。豊島竜王は初防衛が懸かり、羽生九段は前人未到の通算タイトル100期を目指す。
第4局は12、13日に福島市で行われる。竜王戦7番勝負は2日制。先に4勝を挙げた方が竜王の称号を得る。
情報源:豊島が勝ち2勝1敗に 将棋の竜王戦第3局 12、13日に第4局― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020年11月8日19時53分
豊島将之竜王(叡王=30)に羽生善治九段(50)が挑戦する第33期竜王戦第3局が7、8の両日、京都・仁和寺で行われ、初防衛を目指す後手の豊島が羽生を破り、対戦成績を2勝1敗とした。前人未到の通算タイトル100期を目指す羽生は黒星が先行した。第4局は11月12、13日に福島市内で行われる。
対局場は世界遺産・仁和寺にある宸殿(しんでん)。第1局は矢倉、第2局は角換わり。第3局の相掛かりは今シリーズ初めての戦型だった。
境内の紅葉が色づく中、静寂の包まれた対局場で1日目から長考合戦が繰り広げられた。2日目夕方から激しい戦いがスタート。1つのミスが許されない激しい攻防戦。終盤、リードを奪われた羽生は1度は逆転するも、最後は相手の鋭い寄せに押し切られた。
羽生は17年に竜王を奪取し、自身の通算タイトル獲得記録を99期に更新。だが、18年の名人戦、棋聖戦、さらに竜王戦7番勝負で敗れて竜王を失い、27年ぶりに無冠となった。羽生にとって、今期の竜王戦7番勝負は、2年ぶりのタイトル戦だった。
7冠制覇、永世7冠など、数々の金字塔を打ち立てた将棋のレジェンドが通算タイトル100期を懸けた大勝負で勝ち星で先行を許した。
竜王戦7番勝負は先に4勝を挙げた方がタイトルを獲得する。
情報源:羽生善治九段が黒星先行 初防衛目指す豊島竜王に(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:羽生善治九段が黒星先行 初防衛目指す豊島竜王に – 社会 : 日刊スポーツ
七番勝負第3局、▲羽生善治九段-△豊島将之竜王戦は、19時51分、172手で豊島竜王の勝ちとなりました。消費時間は▲羽生7時間59分、△豊島7時間58分。
これで七番勝負は豊島竜王2勝、羽生九段1勝となりました。第4局は11月12、13日(木、金)に、福島県福島市「吉川屋」で指されます。
【豊島将之竜王】
――相掛かりの将棋でした。封じ手のあたりではどう考えておられたか。
「封じ手は▲9五同歩だと思いました。52手目△5六歩まで考えていて、そこで形勢がよく分からなかったです」――98手目△2六香のあたりは。
「その前のところは予想していたより先手玉が安定してしまったので、失敗してしまったのかと思いましたけど、104手目△2五歩と突くところまで進むと先手玉を危なくできたので……形勢は分かりませんが、少し前と比べれば難しくはできたと思います。ただそのあと、おそらく112手目△2一香と打ったところは寄せ間違えたかもしれません」――終盤は際どい勝負でした。勝ちを意識されたところは。
「詰みを発見したところです。162手目△4二歩のところは何かあったとは思うのですが」――2勝1敗とリードしました。
「次局がすぐにありますので、コンディションを整えて頑張ります」【羽生善治九段】
――本局を振り返って。
「終盤は何かあったかもしれません。ただ分からなかったですね」――98手目△2六香あたりは豊島竜王がよいと控室でいわれていましたが、そのあと羽生九段が逆転したとの見解もありました。
「そうですね、難しくはなっていると思いましたが。攻められたときの応接に問題があったのかもしれません」――次局に向けて。
「変わらず、大切に対局をしたいと思います」
豊島将之竜王に羽生善治九段が挑戦する第33期竜王戦七番勝負第3局が、11月7・8日(土・日)に、京都府京都市「総本山仁和寺」にて行われ、豊島竜王が172手で羽生九段に勝ち、2勝1敗としました。
第4局は、11月12、13日(木・金)に福島県福島市「吉川屋」で行われます。
情報源:豊島将之竜王VS羽生善治九段 第33期竜王戦七番勝負第3局 豊島竜王の勝利|将棋ニュース|日本将棋連盟
またも「後手番有利」のジンクス 豊島将之竜王、羽生善治九段に最終盤で逆転勝利 両者対決で後手番が10連勝/将棋・竜王戦#将棋 #豊島将之
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【豊島竜王に羽生九段が挑む第33期竜王戦七番勝負】(第3局・京都対局)
豊島竜王が羽生九段に勝利し、2勝1敗としました。#竜王戦
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【豊島竜王に羽生九段が挑む第33期竜王戦七番勝負】(第3局・京都対局)
感想戦が始まりました。#竜王戦 pic.twitter.com/AtPKpKIA0t
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【豊島竜王に羽生九段が挑む第33期竜王戦七番勝負】(第3局・京都対局)
豊島竜王が172手で、羽生九段に勝利し、2勝1敗としました。
消費時間は▲羽生九段7時間59分、△豊島竜王7時間58分。
第4局は、11/12.13、福島市「吉川屋」で行われます。#竜王戦 pic.twitter.com/C84XoiM6gS
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#竜王戦 七番勝負第3局は後手の #豊島将之 竜王が172手で #羽生善治 九段を下し、対戦成績を2勝1敗としました。
最終盤での逆転に次ぐ逆転。将棋の怖さと面白さを観る者に教えてくれた死闘を振り返ります。対局後のインタビューもまもなくアップします。https://t.co/McuybQrWWf pic.twitter.com/mxNa0kOoT4
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) November 8, 2020
村)京都市の仁和寺で指された竜王戦第3局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝ち、対戦成績を2勝1敗としました。羽生九段がリードしていたものの、土壇場で逆転したようです。最後はぴったりの詰みでした。第4局は12、13日に福島市で指されます。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 8, 2020
村)第1局から後手番が勝ち続けています。第4局は12、13日なので、水曜日がもう移動日となります(写真は日本将棋連盟提供)。
豊島将之竜王が2勝目 羽生善治九段破る 将棋の竜王戦:朝日新聞デジタル https://t.co/l240AGE1YZ pic.twitter.com/45PefPW83r— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) November 8, 2020
京都市の仁和寺で行われていた竜王戦七番勝負第3局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に勝って2勝1敗とし、初防衛に向けて一歩リードしました。
第4局は12日から福島市の穴原温泉 吉川屋で指されます。 pic.twitter.com/3YWLH1h0K0— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) November 8, 2020
相掛かりの戦いで難しい形勢が続き、終盤は羽生九段が優勢になったかとみられました。しかし最終盤で豊島竜王の攻めが奏功し、最後は相手玉を即詰みに仕留めました。豊島竜王は「寄せを間違えたかと思った」、羽生九段は「終盤は何か(勝ち筋が)あったかもしれないが分からなかった」と話しました。 pic.twitter.com/a7mo5MzQ7L
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) November 8, 2020
#豊島将之 竜王が勝利
【 #竜王戦 七番勝負第3局】
○豊島将之 竜王 VS ●羽生善治 九段
第33期竜王戦第3局が、11月7・8日(土・日)に京都市「総本山仁和寺」にて行われ、豊島竜王が172手で羽生九段に勝ち、2勝1敗としました。https://t.co/X4UXp64shm
— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) November 8, 2020
▲羽生善治九段 vs △豊島将之竜王(棋譜中継)
163手 5三銀打まで、▲羽生九段 75%→14%
172手 6七銀打まで、△豊島竜王 の勝ち
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なぜ先手で負け続けるのかなぁ・・・
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