178手 5四歩打まで、△糸谷八段 の勝ち
115手 3三銀打まで、▲高崎七段 の勝ち
2020/10/26(月) 22:03
将棋の王位戦予選が10月26日に行われ、糸谷哲郎八段(32)が畠山鎮八段(51)に178手で勝利した。糸谷八段はこの勝利で、挑戦者決定リーグ入りまであと2勝と迫った。
後手番の糸谷八段が一手損角換わりを採用して始まった一局は、激しい中盤を経由して糸谷八段が大優勢となる局面を迎えて終盤に突入した。ところがここから畠山八段が大逆襲。一転して、糸谷八段は敗勢にまで追い込まれた。
ただ、ほんの一手で形勢がひっくり返るのが、将棋の醍醐味でもあり怖いところ。畠山八段の見せた隙から、糸谷八段が再逆転。2度目に訪れた勝機は逃さず、波乱続きの一局を制した。
情報源:糸谷哲郎八段、最終盤で畠山鎮八段に大逆転勝利 挑決リーグへあと2勝/将棋・王位戦予選(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
第62期王位戦
6組
8組
情報源:第62期王位戦<予選>
▲畠山鎮八段 vs △糸谷哲郎八段(棋譜DB)
93%→33%→45%
6%→71%→84%
178手 5四歩打まで、△糸谷八段 の勝ち
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▲高崎一生七段 vs △西尾明七段(棋譜DB)
115手 3三銀打まで、▲高崎七段 の勝ち
順当な結果かな・・・
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