第33期 竜王戦 七番勝負 第一局 2日目 豊島将之竜王 対 羽生善治九段

第33期 竜王戦 七番勝負 第一局 2日目 豊島将之竜王 対 羽生善治九段 | ABEMA

第33期 竜王戦 七番勝負 第一局 1日目 豊島将之竜王 対 羽生善治九段
羽生九段の封じ手、27手目の開封から


10月10日(土) 08:30 〜 23:00

詳細情報

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竜王戦は全棋士と女流棋士4名・奨励会員1名・アマチュア5名で行われます。1組から6組に分けてトーナメント戦を行い、各組の上位者の計11名で挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決めます。例年10月から12月にかけて竜王と挑戦者が七番勝負を行います。

キャスト

豊島将之竜王
羽生善治九段
解説者:阿久津主税八段
解説者:三枚堂達也七段
聞き手:本田小百合女流三段
聞き手:山根ことみ女流二段

情報源:第33期 竜王戦 七番勝負 第一局 2日目 豊島将之竜王 対 羽生善治九段 | 【ABEMA】テレビ&ビデオエンターテインメント


図の26手目△2七歩の局面で18時になり、羽生九段はすぐに27手目を封じる意思表示をしました。1日目の消費時間は▲羽生3時間54分、△豊島3時間50分。
対局は10日9時に再開されます。

情報源:竜王戦中継plus : 羽生九段が27手目を封じる


控室の封じ手予想は(1)▲2七同飛が本命です。対抗で(2)▲5八飛です。(3)▲3三角成は△4二銀打▲同馬△同玉で先手が大変とみられています。もっとも、▲3三角成で後手が悪いなら、豊島竜王は△2七歩と指さないともいえます。
森内九段は「豊島竜王が細い攻めを敢行しました。後手の攻め、先手の受けの展開ですが、後手陣は堅いわけではなく反動がきついのでリスクを負わずに攻めたいところです。
それにしても、△2七歩はよく指しましたね。歩切れになりますし、

単に△4五桂▲1一角成△2七歩(参考図)として、▲1八飛と逃げてくれるならこちらを選びそうなところです。本譜は攻めきれないと負けになる恐れがありますから△4五桂とする人が多いと思います」、
佐藤康九段は「現代の最先端で、両者の研究と読み合いが非常に濃密な一日でした。すべての変化が読みに直結する、短手数ですが対局者は疲労する展開ですね」とコメントしました。

1日目の更新は以上となります。
2日目の戦いもご期待ください。

情報源:竜王戦中継plus : 封じ手予想と展望




羽生善治九段 vs △豊島将之竜王(棋譜中継

羽生九段の27手目は?


  



注目の封じ手は?