第14回朝日杯将棋オープン戦1次予 勝又清和七段 vs 阿部光瑠六段
勝又七段の振り歩先、と金が4枚で阿部光六段の先手
初手は、▲阿部光六段 7六歩、△勝又七段 8四歩
2020.10.02 16:18
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月2日に行われ、阿部光瑠六段(25)が勝又清和七段(51)に103手で勝利、二次予選進出を決めた。
先手番から三間飛車・美濃囲いを採用した阿部六段は、勝又七段の攻めに対して、一時は自玉がかなり狭い局面も見られたが、確実な対応でしのぐと一気に反撃。最終盤も、必死に迫る勝又七段の攻めを切らせて、勝利を手にした。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:阿部光瑠六段、勝又清和七段下し二次予選進出決定/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:阿部光瑠六段、勝又清和七段下し二次予選進出決定/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
2組
5組
▲阿部光瑠六段 vs △勝又清和七段(棋譜DB)
勝又七段の振り歩先、と金が4枚で阿部光六段の先手
初手は、▲阿部光六段 7六歩、△勝又七段 8四歩
103手 1八玉まで、▲阿部光六段 の勝ち
19時から対局開始
阿部光瑠六段、二次予選進出。