第14回朝日杯将棋オープン戦1次予 勝又清和七段 vs 西尾明七段
勝又七段の振り歩先、歩が3枚で勝又七段の先手
初手は、▲勝又七段 7六歩、△西尾七段 8四歩
2020.10.02 12:31
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が10月2日に行われ、勝又清和七段(51)が西尾明七段(41)に125手で勝利した。勝又七段は午後2時から、二次予選進出をかけて阿部光瑠六段(25)と対戦する。
出だしこそ相居飛車だった将棋は、横歩を取った勝又七段に対し、西尾七段が金を前線に出し、さらには飛車を2筋に振って向かい飛車のような進行に。複雑な序中盤から、徐々に勝又七段がペースを握ると、終盤にかけては追い上げられた場面もあったが、自玉の安全を確保した後、西尾玉を即詰みに討ち取った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:勝又清和七段、西尾明七段に勝利 午後2時から二次予選進出かけ阿部光瑠六段と対戦/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:勝又清和七段、西尾明七段に勝利 午後2時から二次予選進出かけ阿部光瑠六段と対戦/将棋・朝日杯 【ABEMA TIMES】
2組
5組
▲勝又清和七段 vs △西尾明七段(棋譜DB)
勝又七段の振り歩先、歩が3枚で勝又七段の先手
初手は、▲勝又七段 7六歩、△西尾七段 8四歩
125手 7五桂打まで、▲勝又七段 の勝ち
14時から対局開始
19時から対局開始
14時から阿部光瑠六段と対決。