郷田九段、永瀬王座はともかく、山崎八案は確かに悲願かも
2020年9月27日 5時00分
第79期将棋名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)は、永瀬拓矢王座(28)、郷田真隆九段(49)、山崎隆之八段(39)が全勝を守っている。立場も世代も異なる3人が主役となり、二つの昇級枠を巡る争いは、中盤戦を迎える。
同組の5回戦は17日に指された。永瀬―千田翔太七段(26)戦の戦型は角換わり。中盤で千田が1時間22分と2時間26分、永瀬が1時間51分の考慮を記録する長考合戦になったが、永瀬が制して5勝0敗とした。2期目のB1で初のA級を目指す。
郷田は、久保利明九段(45)に勝って5勝0敗。65期と67期には名人戦の挑戦者になった経験があり、74期以来、6期ぶりのA級復帰を狙う。10月の6回戦では永瀬と対戦する。
山崎は、8月まで王位を保持していた木村一基九段(47)に勝ち、4勝0敗(抜け番あり)。このクラスには67期から連続13期在籍しており、悲願の初A級がかかる。(村瀬信也)
情報源:(将棋名人戦ニュース)悲願のA級へ、永瀬・郷田・山崎が全勝キープ:朝日新聞デジタル
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