第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 増田裕司六段 vs 折田翔吾四段
増田裕六段の振り歩先、歩が3枚で増田裕六段の先手
初手は、▲増田裕六段 7六歩、△折田四段 3四歩
2020年8月12日 12時20分
今年2月に棋士編入試験を3勝1敗で合格し、4月1日付でプロ入りした“将棋ユーチューバー”折田翔吾四段(30)が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選15ブロック1回戦で、先手の増田裕司六段(49)に122手で勝ち、プロ初勝利を収めた。
6月3日の大橋貴洸(たかひろ)六段(27)とのプロデビュー戦(黒星)以来、約2か月半ぶり2戦目の公式戦。持ち時間40分の早指しで、先に1分将棋に突入したが、飛車を捨てて切り込んで自玉の危機も乗り越えると、後はじっくりと寄せて、記念の1勝を挙げた。
この日午後2時からは長沼洋七段(55)と同2回戦を行い、プロ初の連勝も狙う。
情報源:将棋アマから編入の折田翔吾四段がプロ2戦目で初勝利!午後の対局で初の連勝狙う(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:将棋アマから編入の折田翔吾四段がプロ2戦目で初勝利!午後の対局で初の連勝狙う : スポーツ報知
2020年8月12日 12時46分(最終更新 8月12日 18時56分)
将棋の棋士編入試験に合格してプロになった折田翔吾四段(30)が12日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選1回戦で、増田裕司六段(49)に122手で勝ち、プロ2戦目で初勝利を挙げた。引き続き行われた2回戦では長沼洋七段(55)に敗れたが、折田四段は「久々の公式戦だったので2局指せてよかった。今後も規定の成績をあげて順位戦に参加できるよう頑張りたい」と話した。
折田四段は2016年、年齢制限の規定で奨励会を三段で退会。その後、アマ強豪として公式戦で好成績をあげ、編入試験を受験。20年2月、3勝1敗で合格して、4月1日付で順位戦以外の棋戦に出場できるフリークラスのプロ棋士になった。
折田四段は奨励会を退会後、ネット対戦をユーチューブに投稿して人気を集め、「アゲアゲさん」としてファンに親しまれている。【新土居仁昌】
情報源:将棋の折田四段が初勝利 編入試験でプロ入り、「アゲアゲさん」で人気 – 毎日新聞
15組
棋士編入試験に合格してプロになった折田翔吾四段が本日、関西将棋会館で指された朝日杯1次予選1回戦で、増田裕司六段に勝ち、プロ2戦目で初勝利を挙げました。折田四段は2016年、年齢制限により奨励会を退会。今年2月、編入試験に合格してプロになりました。写真は対局開始時(日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/hdZWCFiiPq
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) August 12, 2020
村)朝日杯将棋オープン戦、折田翔吾四段が増田裕司六段に勝ちました。棋士編入試験に合格して4月にプロになった折田四段、プロ入り2戦目で初勝利です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 12, 2020
将棋アマから編入の折田翔吾四段がプロ2戦目で初勝利!午後の対局で初の連勝狙う https://t.co/RugsN0SPIK #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 12, 2020
▲折田翔吾四段 vs △増田裕司六段(棋譜DB)
増田裕六段の振り歩先、歩が3枚で増田裕六段の先手
初手は、▲増田裕六段 7六歩、△折田四段 3四歩
122手 2九飛打まで、△折田四段 の勝ち、プロ初勝利
14時から対局開始
二次予選へあと3勝。