第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 井上慶太九段 vs 金沢孝史五段
井上九段の振り歩先、と金が4枚で金沢五段の先手
初手は、▲金沢五段 7六歩、△井上九段 3四歩
2020.08.11 16:52
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月11日に行われ、井上慶太九段(56)が金沢孝史五段(47)に130手で勝利した。
相居飛車で、お互い玉をしっかり囲ってから戦う展開になった一局は、角を交換したあたりからじりじりと井上九段が有利に。金沢五段の受けに隙を見つけると、そこから一気に優勢に立ち、その後も堅いと見られた金沢陣を丁寧に攻略していった。
井上九段は午後7時から池永天志四段(27)と二次予選進出をかけて対戦する。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:井上慶太九段が金沢孝史五段下す 二次予選かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:井上慶太九段が金沢孝史五段下す 二次予選かけ午後7時からもう一局/将棋・朝日杯 | ABEMA TIMES
11組
村)朝日杯将棋オープン戦1次予選、井上九段―金沢五段戦は井上九段が勝ちました。19時からの井上九段―池永四段戦の勝者が、2次予選進出一番乗りとなります。 https://t.co/t0nDSGs6d5 pic.twitter.com/urEAve61SU
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) August 11, 2020
▲金沢孝史五段 vs △井上慶太九段
井上九段の振り歩先、と金が4枚で金沢五段の先手
初手は、▲金沢五段 7六歩、△井上九段 3四歩
130手 6五桂打まで、△井上九段 の勝ち
19時から対局開始
19時から池永四段と対局