第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 高崎一生六段 vs 藤森哲也五段
高崎六段の振り歩先、と金が3枚で藤森五段の先手
初手は、▲藤森五段 2六歩、△高崎六段 3四歩
2020.07.30 13:27
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月30日に行われ、藤森哲也五段(33)が高崎一生六段(33)に209手で勝利した。藤森五段は、午後7時からもう一局戦う。
先手の藤森五段が居飛車穴熊、後手の高崎六段が三間飛車という対抗形で始まった将棋は、互角の序中盤を経て、じりじりと藤森五段ペースに。一度崩れかけた穴熊を再建するなど、手堅い手を繰り出し続けていた。
このまま藤森五段が押し切るかと見られたが、1分将棋に入ってから高崎六段の粘りをうけて、あわや大逆転かという局面も。それでもなんとか持ち直すと、最後は即詰みに討ち取り200手超の激戦に終止符を打った。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤森哲也五段、209手の長手数で高崎一生六段に勝利 午後7時からもう一局/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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2組
藤森哲也五段、209手の長手数で高崎一生六段に勝利 午後7時からもう一局/将棋・朝日杯#将棋 #藤森哲也
https://t.co/77PLiTqew0— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) July 30, 2020
注目ポイントは、高崎先生のメガネの赤がレンズに少しかかってるところと、藤森先生の左手薬指の指輪です。
ほんとは脇息に隠れて死角になってたけど、イラストなのでも少し脇息を後ろにずらしました😆ふふふふ。— 桑高克直(くわっち) (@shallvino) July 30, 2020
▲藤森哲也五段 vs △高崎一生六段
高崎六段の振り歩先、と金が3枚で藤森五段の先手
初手は、▲藤森五段 2六歩、△高崎六段 3四歩
209手 8六歩まで、▲藤森五段 の勝ち
人間らしい将棋。