61手 6五銀まで、千日手成立
指し直し局は16時13分に開始
初手はは、▲藤井聡棋聖 2六歩、△丸山九段 3四歩
2020.07.24 16:01
将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖(18)が7月24日、竜王戦決勝トーナメントで丸山忠久九段(49)と対局、61手目で同一局面が4回となり、午後3時43分に千日手が成立した。持ち時間は引き継がれ、先手は藤井棋聖になる。
両者得意とする角換わりから始まった対局は、形勢ほぼ互角の中盤を経由して膠着状態に。先手番の丸山九段が銀を使って踏み込んだところ、藤井棋聖が角で受けたところから、同じ局面の繰り返しに。両者、打開の手がなく、そのまま千日手が成立した。
一般的に、先手番の方が有利と言われる中で、後手番だった藤井棋聖にとって千日手は歓迎するところだ。
持ち時間は各5時間で、指し直し局は藤井棋聖が残り1時間34分、丸山九段が3時間59分の状態で始まる。対局再開は16時13分。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太棋聖、竜王挑戦へ本戦初戦は千日手 先手番から指し直しに/竜王戦・決勝T(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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15時43分、図の▲6五銀で同一局面4回となり千日手が成立しました。終局時刻は15時43分。消費時間は、▲丸山九段1時間1分、△藤井聡棋聖3時間26分。
指し直し局は30分後の16時13分より、先後を入れ替えて行われます。
藤井聡太棋聖、竜王挑戦へ本戦初戦は千日手 先手番から指し直しに/竜王戦・決勝T#将棋 #藤井聡太 #丸山忠久
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村)竜王戦の決勝トーナメント、藤井聡太棋聖―丸山忠久九段戦は丸山九段の先手で角換わり棒銀でしたが、千日手になりました。藤井棋聖にとっては通算7回目の千日手です。指し直し局は、後手の丸山九段が一手損角換わりに誘導。十八番の登場です。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 24, 2020
【第33期竜王戦】豊島竜王・名人への挑戦権をかけた決勝トーナメント 3回戦
きょうの2組2位・丸山忠久九段と3組優勝・藤井聡太棋聖の対局は、千日手指し直しとなりました。
指し直し局は先後を入れ替え、藤井棋聖先手で始まりました。#竜王戦
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) July 24, 2020
千日手局:▲丸山忠久九段 vs △藤井聡太棋聖(棋譜を見る)
61手 6五銀まで、千日手成立
指し直し局:▲藤井聡太棋聖 vs △丸山忠久九段(棋譜を見る)
初手はは、▲藤井聡棋聖 2六歩、△丸山九段 3四歩
持ち時間が約2時間半差か・・・