第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 中村太地七段 vs 青嶋未来六段
中村太七段の振り歩先、歩が3枚で中村太七段の先手
初手は、▲中村太七段 2六歩、△青嶋六段 8四歩
2020.07.21 22:08
将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月21日に行われ、中村太地七段(32)が青嶋未来六段(25)に177手で勝利した。
王座のタイトル経験もある中村七段は、若手実力者の一人・青嶋六段と横歩取りの出だしから、果敢に攻め込む積極策に。その後、両者譲らず激しい攻め合いになると、1分将棋に入った最終盤では形勢が二転三転。一時は青嶋六段優勢のところまで追い込まれたが、粘りが信条の中村七段らしく再逆転。即詰みに討ち取り、熱戦に決着をつけた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:中村太地七段、177手の熱戦の末に青嶋未来六段下す/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
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6組
中村太地七段、177手の熱戦の末に青嶋未来六段下す/将棋・朝日杯#将棋 #中村太地
https://t.co/htdA0SvKeM— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) July 21, 2020
結果は、177手で先手の中村七段の勝ちとなりました。
終盤はどちらが勝ってもおかしくない白熱した戦いだったと思います。— 桑高克直(くわっち) (@shallvino) July 21, 2020
昨日のABEMA生中継ご覧くださった方ありがとうございました。
難しい終盤戦で二転三転だったですが、何とか勝つことが出来ました。
家で検討したところ、中盤▲88角と引くところで▲84歩△同飛▲95角△89飛成▲86飛と捌く手があったようで驚きました。
次の対局も精一杯指します。— なかむらたいち (@banibanilla) July 21, 2020
朝日杯将棋オープン戦 中村太七段戦|https://t.co/7q5MKlPkQ4
— 青嶋未来 (@a_mirai227) July 22, 2020
▲中村太地七段 vs △青嶋未来六段
中村太七段の振り歩先、歩が3枚で中村太七段の先手
初手は、▲中村太七段 2六歩、△青嶋六段 8四歩
177手 4五角まで、▲中村太七段 の勝ち
太地、少しは持ち直したか??