110手 4一桂打まで、△藤井聡七段 の勝ち
棋聖奪取成功、藤井聡太棋聖 誕生
2020.07.16 19:56
7月16日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第4局で、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に勝利。シリーズ成績を3勝1敗とし、史上最年少となる17歳11カ月でタイトルを獲得した。藤井棋聖のプロデビュー戦で対局した加藤一二三九段は、同日にTwitterを更新。「史上最年少戴冠の偉業達成 心より御祝い申し上げます」と祝福の言葉をつづった。
ユーモラスな人柄から“ひふみん”の愛称で知られる加藤九段は、16日の棋聖戦第4局を自身のTwitterで“実況”。藤井七段の有利が明確になった最終盤には、感嘆するように「やっぱり、聡太さんはつよい。。。」とツイートした。
渡辺棋聖の投了後、加藤九段は「藤井聡太新棋聖の御誕生 史上最年少戴冠の偉業達成 心より御祝い申し上げます」と藤井七段を祝福。また「貫禄をみせた渡辺明二冠も、最後の瞬間まで本当にお疲れ様でした」とその対局ぶりを称え、「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間でした。素晴らしい名局、名勝負を、みなさま大変ありがとうございました」と感謝をつづった。
さらに加藤九段は「藤井聡太新棋聖にはその天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔ける龍となり、将棋史に於いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたいと願います」と藤井七段への期待を最大級の言葉で表現。1990年に屋敷伸之九段が作った18歳6カ月というタイトル獲得最年少記録を30年ぶりに更新する快挙に、興奮冷めやらない様子だった。
情報源:藤井聡太七段の最年少タイトル獲得に、プロデビュー戦で対局の加藤一二三九段も大興奮「感慨無量の歴史的瞬間」(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源: 藤井聡太七段の最年少タイトル獲得に、プロデビュー戦で対局の加藤一二三九段も大興奮「感慨無量の歴史的瞬間」 | ABEMA TIMES
2020年7月16日 19時51分
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が16日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第91期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局で、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=に勝ち、シリーズ3勝目を挙げて、棋聖位を奪取した。初めてのタイトル獲得で、17歳11カ月での獲得は史上最年少記録となる。
藤井聡太七段のプロデビュー戦で対戦した加藤一二三・九段(80)に、藤井七段について聞いた。
◇
正直言って、タイトル挑戦はしても、獲得するまではもう少し時間がかかると思っていました。三冠の渡辺さんを相手に、見事なタイトル奪取でした。今の藤井さんには欠点が見当たらない。相手も、どんな作戦で戦えばいいのかわからないのではないでしょうか。
中原誠十六世名人(72)にせよ米長邦雄永世棋聖(故人)にせよ、過去の一流棋士たちは、(玉将をガッチリ固める)「矢倉」という戦法で戦ってタイトルを獲得してきました。渡辺さんも矢倉が得意な棋士です。藤井さんは角換わりが得意ですが、今回の棋聖戦では第1、2、4局と矢倉の力比べで勝ったのが素晴らしい。相当研究したのでしょうね。私はこれまで藤井さんのことを「秀才」と表現してきましたが、これはもう「天才」と言って良いでしょう。
藤井さんはいま、王位戦七番勝負も戦っています。「二冠」になる可能性も大いにあります。そうすると、私が持つ八段昇段の最年少記録(18歳3カ月)を抜くことになりますが、それでも構いません。(名人戦につながる)順位戦で順調に昇級を重ねて、早く名人戦に出て欲しい。期待して見守っています。
情報源:ひふみん、藤井聡太七段の勝利「もう天才と言って良い」(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ひふみん、藤井聡太七段の勝利「もう天才と言って良い」:朝日新聞デジタル
2020年7月16日 19:28
将棋の藤井聡太七段(17)が16日、大阪市の関西将棋会館で第91期棋聖戦5番勝負第4局の対局に臨み、渡辺明棋聖(36)に110手で勝利。通算成績3勝1敗で17歳11カ月でのタイトル獲得となり、史上最年少戴冠の新記録を樹立した。
藤井のデビュー戦の相手を務めた加藤一二三・九段は自身のツイートで「#棋聖戦 藤井聡太新棋聖の御誕生 史上最年少戴冠の偉業達成 心より御祝い申し上げます」と祝福。「貫禄をみせた渡辺明二冠も、最後の瞬間まで本当にお疲れ様でした」とねぎらい「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間でした。素晴らしい名局、名勝負を、みなさま大変ありがとうございました」と感謝を込めた。
続けて「藤井聡太新棋聖にはその天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔ける龍となり、将棋史に於いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたいと願います」とツイートを連投し、興奮気味につづった。
情報源:ひふみん「藤井棋聖」誕生に歓喜!「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ひふみん「藤井棋聖」誕生に歓喜!「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020年7月17日 05:30
◇藤井棋聖誕生 史上最年少タイトル獲得(2020年7月16日)
将棋の藤井聡太七段(17)が16日、大阪市の関西将棋会館で指された第91期棋聖戦5番勝負の第4局で渡辺明棋聖(36)を110手で破って3勝1敗とし、最年少の17歳11カ月で念願の初タイトルを獲得した。
▼加藤一二三・九段(プロデビュー戦の相手)その天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔(か)ける龍となり、将棋史に於(お)いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪(あ)せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたいと願います。(ツイッターから)
▼桂文枝(将棋ファン)私の誕生日に若きタイトル保持者が誕生するとは、うれしい限りです。王位戦の大逆転から“ひょっとして”と期待しておりました。戦況を見ておりましたが、ついに誕生を知って胸がジーンとなりました。これで棋界はこの先50年大丈夫。落語界にも新棋聖のような方の出現を期待しております。凄い。見事でした。
情報源:「藤井新棋聖」誕生を祝福!プロデビュー戦の相手、加藤一二三・九段「大輪の花咲かせて」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:「藤井新棋聖」誕生を祝福!プロデビュー戦の相手、加藤一二三・九段「大輪の花咲かせて」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
2020.07.17
歴史を作った。将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明三冠(36=棋聖、棋王、王将)に挑戦した第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局が16日、大阪市の関西将棋会館で指され、2勝1敗で迎えた藤井七段が110手で勝利。今月19日に18歳の誕生日を迎える藤井新棋聖は、史上最年少17歳11カ月でのタイトル獲得となった。従来の記録は1990年の第56期棋聖戦で屋敷伸之九段(48)が達成した18歳6カ月で、30年ぶりの更新。新時代の幕が開いた。
16年12月に藤井聡太新棋聖のプロデビュー戦で敗れた加藤一二三・九段(80)は16日、ツイッターで「藤井聡太新棋聖の御誕生 史上最年少戴冠の偉業達成 心より御祝い申し上げます」と祝福。「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間でした」と記した。
新棋聖には「天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔ける龍となり、将棋史に於いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたい」と熱く期待。藤井新棋聖が矢倉で戴冠を果たしたことに「泣ける事案です」ともつぶやいていた。
情報源:ひふみん 藤井新棋聖を祝福「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:ひふみん 藤井新棋聖を祝福「デビュー戦の相手をした私としても感慨無量」/芸能/デイリースポーツ online
藤井聡太七段の最年少タイトル獲得に、プロデビュー戦で対局の加藤一二三九段も大興奮「感慨無量の歴史的瞬間」#将棋 #加藤一二三 #藤井聡太
https://t.co/V8fjwR3XGb— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) July 16, 2020
#棋聖戦
藤井聡太新棋聖の御誕生
史上最年少戴冠の偉業達成
心より御祝い申し上げます㊗️
貫禄をみせた渡辺明二冠も、最後の瞬間まで本当にお疲れ様でした。
デビュー戦の相手をした私としても感慨無量の歴史的瞬間でした。
素晴らしい名局、名勝負を、みなさま大変ありがとうございました。— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) July 16, 2020
#棋聖戦
藤井聡太新棋聖にはその天賦の才を余すところなく発揮し天高く翔ける龍となり、将棋史に於いて今後だれもまだ見ぬ地平を、ときに孤独と闘いながらも勇猛果敢に切り開いていただき、いつまでも色褪せない名局を紡ぎながら、将棋という芸術文化の大輪の花を咲かせていただきたいと願います。— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) July 16, 2020
#棋聖戦
ひふみん個人としては、藤井聡太七段が、『矢倉』という昭和うまれのゆかしい戦法で史上最年少戴冠の夢を、ついに現実のものとされたことは、泣ける事案です。— 加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 (@hifumikato) July 16, 2020
▲渡辺明棋聖 vs △藤井聡太七段(棋譜を見る)
110手 4一桂打まで、△藤井聡七段 の勝ち
棋聖奪取成功、藤井聡太棋聖 誕生
初タイトル獲得、おめでとうございます。
18日にJT杯の菅井八段戦ですね。