第91期ヒューリック杯棋聖五番勝負戦第4局 渡辺明棋聖 vs 藤井聡太七段
初手は、▲渡辺明棋聖 7六歩、△藤井聡七段 8四歩
2020.07.16 09:06
将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月16日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第4局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)と午前9時から対局を開始した。後手の藤井七段は、本局に勝てば最年少タイトル獲得が決定。渡辺棋聖は、勝って2勝2敗のタイとし、最終局に持ち込めるか。日本中が注目する運命の一局だ。戦型は矢倉になった。
史上初、17歳のタイトルホルダーとなるべく快進撃を続ける藤井七段は第1局、第2局と快勝を収めたものの、初タイトルに王手をかけて臨んだ第3局(9日)では、渡辺棋聖に意地と地力に跳ね返され、初黒星を喫した。それでも13・14日に行われたもう1つのタイトル挑戦、王位戦七番勝負の第2局では、木村一基王位(47)に対して終盤の猛追から、見事な逆転勝ち。中1日、北海道から大阪への移動とハードな日程ではあるが、将棋の調子は上々だ。
現在の最年少記録は、屋敷伸之九段(48)が持つ18歳6カ月。19日に18歳を迎える藤井七段が本局に勝利すれば、半年以上記録を更新する17歳11カ月でのタイトル獲得となる。
一方、現役3位・歴代5位のタイトル25期を誇る渡辺棋聖だが、タイトルをかけた番勝負で連敗スタートしたシリーズは6回あり、奪取・防衛に成功したのは2回。また現在は6回連続でタイトル獲得・奪取に成功中だ。得意戦法の矢倉で敗れた第1局、第2局から一転して、第3局では藤井七段が得意とする角換わりながら、後手番で勝利したこともあり、大反撃のきっかけをつかんでいてもおかしくない。
持ち時間は各4時間で、終局は夜の見込み。最終局にもつれ込んだ場合は、再度振り駒を行い、先手・後手を決める。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
情報源:藤井聡太七段、勝てば最年少タイトル獲得 渡辺明棋聖、勝ってタイか 注目の第4局開始 戦型は矢倉に/将棋・棋聖戦五番勝負(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段、勝てば最年少タイトル獲得 渡辺明棋聖、勝ってタイか 注目の第4局開始 戦型は矢倉に/将棋・棋聖戦五番勝負 | ABEMA TIMES
2020.7.16 09:24
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(きせい)(36)=棋王・王将=に挑戦しているタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第4局が16日午前9時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。
史上最年少のタイトル挑戦者、藤井七段が2勝1敗で初タイトルに王手をかけて迎えた第4局。藤井七段が史上最年少のタイトルホルダーとなるか、初防衛を目指す渡辺棋聖が2勝2敗のタイに戻し、逆王手をかけるか、注目の大一番だ。
午前8時46分、藤井七段が和服姿で対局場に入室。渡辺棋聖はその1分後、鮮やかな緑色の羽織と着物を身に着け、姿を見せた。前期の棋聖戦第4局で勝利し、初の棋聖位を獲得した縁起の良い和服だ。
定刻の午前9時になり、立会人の桐山清澄(きよずみ)九段(72)が「時間になりました。渡辺棋聖の先手で始めてください」と開始を宣言。先手の渡辺棋聖の初手は角道を開ける△7六歩。対する藤井七段は、冷えたお茶を一口飲んでから▲8四歩と飛車先の歩を突いた。
渡辺棋聖は戦型で、第1局、第2局で敗れた矢倉戦を選択した。
持ち時間は各4時間で正午から1時間の昼食休憩を挟み、夜には終局する見通し。
情報源:藤井七段、初タイトルなるか 注目の第4局始まる ヒューリック杯棋聖戦(産経新聞) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:【ヒューリック杯棋聖戦】藤井七段、初タイトルなるか 注目の第4局始まる – 産経ニュース
2020年7月16日 9時0分
将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に挑戦している第91期棋聖戦5番勝負第4局が16日午前9時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。
対戦成績2勝1敗としている藤井七段は勝てば17歳11か月でのタイトル獲得となり、1990年の棋聖戦で屋敷伸之九段(48)が樹立した18歳6か月の史上最年少記録を30年ぶりに更新する。19日に18回目の誕生日を迎えるだけに「17歳タイトルホルダー」へのラストチャンスとなる一局でもある。白の着物に黒系の羽織を合わせたモノトーンの和装だった。
一方、カド番の第3局を制した渡辺棋聖は一気の逆王手を狙う。明るい緑のグラデーションの和服姿だった。
先手は渡辺棋聖。第3局で見せた驚異的な事前研究が再び発動されるか注目される。
持ち時間は各4時間で夜には終局する。
情報源:藤井聡太七段「17歳タイトルホルダー」なるか 渡辺明棋聖に挑む棋聖戦第4局始まる(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース(コメント)
情報源:藤井聡太七段「17歳タイトルホルダー」なるか 渡辺明棋聖に挑む棋聖戦第4局始まる : スポーツ報知
2020年7月16日 09:11
渡辺明棋聖(36)に藤井聡太七段(17)が挑む将棋の第91期棋聖戦5番勝負第4局が16日、大阪市の関西将棋会館で午前9時に始まった。
これまでのシリーズ成績は藤井の2勝1敗。藤井が本局を勝てば17歳11カ月でのタイトル獲得になり、史上最年少戴冠の新記録となる。逆に渡辺が勝てばともに2勝2敗となり、21日に東京都渋谷区の将棋会館で指される最終第5局で新棋聖誕生か防衛が決まることになる。
先に入室した藤井はこの日も和服を着用。黒い薄手の羽織に白い着物という、涼しげな出で立ちで盤に向かった。
立会人は桐山清澄九段。先手は渡辺で、持ち時間は各4時間。60分間の昼食休憩を含め、持ち時間を使い切る場合は午後7時過ぎの終局となる。
情報源:藤井聡太七段 最年少タイトルなるか 黒い羽織に白着物で登場 棋聖戦第4局開始(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース(コメント)
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渡辺明棋聖に藤井聡太七段が挑戦する第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局が、7月16日(木)に、大阪府大阪市「関西将棋会館」にて行われます。
第3局は、渡辺棋聖が勝ち1勝を返し、現在、藤井七段の2勝1敗です。
渡辺棋聖VS藤井七段は、過去4回対戦し、藤井七段の3勝1敗です。
藤井七段は、本局に勝てば3勝1敗で棋聖を奪取し、最年少タイトル獲得記録を更新します。
第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の模様は、ABEMA、棋王戦中継サイト、日本将棋連盟ライブ中継にてご覧いただけます。
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藤井聡太七段、勝てば最年少タイトル獲得 渡辺明棋聖、勝ってタイか 注目の第4局開始 戦型は矢倉に/将棋・棋聖戦五番勝負#将棋 #渡辺明 #藤井聡太
https://t.co/Iw4eKSLbbI— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) July 16, 2020
本日7月16日(木)は第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局 渡辺明棋聖-藤井聡太七段 の動画実験を8時45分頃より開始いたします。(対局開始は9時)
動画を見るときは、Menuから「動画実験」を、
消す場合はMenuから「動画実験を消す」を選択してください。— 日本将棋連盟モバイル【将棋連盟ライブ中継】 (@shogi_mobile) July 15, 2020
村)棋聖戦第4局、始まりました。先手の渡辺棋聖は矢倉を目指すようです。藤井七段はどんな対策を立てているでしょうか。
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 16, 2020
藤井聡太七段が渡辺明棋聖に挑む棋聖戦の第4局が関西将棋会館で始まりました。藤井七段は勝てば17歳11カ月で棋聖を奪取することになり、屋敷伸之九段が持つ最年少獲得記録を7カ月更新します。現役最年長で棋聖3期の実績を持つ桐山清澄九段(72)が開始を告げ、渡辺棋聖の先手で始まりました。
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) July 16, 2020
棋聖戦第4局は、矢倉の戦いになりました。藤井七段が第1局、第2局で連勝した戦法だけに、渡辺棋聖の意地も感じます。渡辺棋聖が勝つと2勝2敗のタイ。最終局が歴史的一番になります。 pic.twitter.com/WkyxCKthnj
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) July 16, 2020
https://twitter.com/TeamYasumitsu/status/1283546305478844416
https://twitter.com/TeamYasumitsu/status/1283551910385967104
「あれ?今日の棋聖戦、見たことある場所でやってる!」
と思ったアニメファンは鋭い。
ここ関西将棋会館はアニメ『りゅうおうのおしごと!』の舞台になっています!中継にあいちゃんや姉弟子が映り込む…ことはありませんが笑 pic.twitter.com/tiKwgQjdcz
— 白鳥士郎 (@nankagun) July 16, 2020
▲渡辺明棋聖 vs △藤井聡太七段(棋譜を見る)
渡辺明棋聖の先手
初手は、▲渡辺明棋聖 7六歩、△藤井聡七段 8四歩
ここで決めてしまいたいが・・・