第91期棋聖戦5番勝負の第3局に臨んだ藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)

藤井ー渡辺 最終局もつれる可能性/ひふみんEYE

7月13日の週のスケジュール的に、9日の第3局で決めておいた方が楽だったと思うけど。


2020年7月10日6時51分

第91期棋聖戦5番勝負の第3局に臨んだ藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)
第91期棋聖戦5番勝負の第3局に臨んだ藤井聡太七段(日本将棋連盟提供)

<ひふみんEYE>

将棋の藤井聡太七段が17歳11カ月と史上最年少での初タイトル獲得に王手をかけた、第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局が9日、東京都千代田区「都市センターホテル」で行われた。午前9時から始まった対局は、午後7時12分、142手で渡辺明棋聖(36)の勝ち。連敗の渡辺が藤井の持ち時間を削る指し回しで優位に立ち、かど番をしのいだ。タイトル戦初黒星を喫した藤井のタイトル奪取は、第4局(7月16日、大阪市「関西将棋会館」)以降に持ち越された。

◇    ◇    ◇

竜王11期をはじめ、タイトルを25期獲得している渡辺さんですから、そう簡単に土俵を割ったりはしませんよ。過去2局の敗戦から、しっかり対策を用意していました。

経験と時間の使い方の差が出ました。終盤の寄せ合いで、渡辺さんの持ち時間が1時間30分もあったのに対し、藤井さんはたったの3分。頂上対決で、この時間差は大きいです。相手に時間を消費させるように誘導して優位を築く。試合運びのうまさを見せつけた感じですね。

「7月になれば流れが変わる」。前日検分でこのようなことをおっしゃっていました。夏場から年度末に調子を上げるタイプ。第4局は渡辺さんが先手番ですし、この5番勝負は最終局までもつれ込む可能性も出てきました。(加藤一二三・九段)

情報源:藤井ー渡辺 最終局もつれる可能性/ひふみんEYE(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井ー渡辺 最終局もつれる可能性/ひふみんEYE – 社会 : 日刊スポーツ


2020.07.09

第4局は16日に関西将棋会館で行われる
“ひふみん”こと加藤一二三九段が9日、自身のツイッターを更新。将棋の渡辺明棋聖が棋聖戦第3局で藤井聡太七段に勝利したことへ敬意の念を表した。

藤井七段が史上最年少でのタイトル獲得へ王手をかけて臨んだ第3局は、渡辺棋聖が勝利し、ストレートでのタイトル獲得を阻んだ。

この結果に加藤九段は「両対局者共にお疲れ様でした」と労いの言葉を記し、「藤井聡太七段の現在の勢いから致しますとストレート奪取も充分に有り得るかと考えておりましたが、過去のタイトル戦登場時にただの一度もストレート負けを喫していない渡辺明棋聖の壁はやはり厚かったと言わざるを得ません」と次局以降へ望みをつないだ渡辺棋聖への敬意を表した。

そして、「今後に期待が高まります」と第4局以降の対局へ期待の言葉をつづった。

棋聖戦は藤井七段にとって自身初のタイトル戦。6月8日時点で17歳10か月20日となり、第1局の対局で、屋敷伸之九段が保持していたタイトル挑戦の最年少記録を塗り替えた。また屋敷九段が保持する18歳6か月という初タイトル獲得最年少記録の更新へ期待がかかっている。

第4局は16日に関西将棋会館で行われる。

情報源:藤井聡太七段、ストレートでのタイトル獲得ならず ひふみん「渡辺明棋聖の壁は厚かった」(ENCOUNT) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、ストレートでのタイトル獲得ならず ひふみん「渡辺明棋聖の壁は厚かった」 | ENCOUNT


2020年7月9日 20時28分

対局を終え、記念撮影をする加藤一二三・九段(左)と藤井聡太四段(当時)=2017年1月
対局を終え、記念撮影をする加藤一二三・九段(左)と藤井聡太四段(当時)=2017年1月

“ひふみん”こと、将棋の加藤一二三・九段(80)が9日、ツイッターを更新。高校生棋士の藤井聡太七段(17)の初タイトル獲得がお預けとなった渡辺明棋聖(36)との棋聖戦第3局を振り返り、土俵際で踏ん張った渡辺棋聖の強さに感心した。

加藤九段は「両対局者共にお疲れさまでした」と両者をねぎらいつつ、「藤井聡太七段の現在の勢いから致しますとストレート奪取も十分にあり得るかと考えておりました」と、藤井七段3連勝の可能性も高いと予想していたと明かした。

その上で、「過去のタイトル戦登場時にただの一度もストレート負けを喫していない渡辺明棋聖の壁はやはり厚かったと言わざるを得ません」。第一人者・渡辺棋聖の壁を乗り越えるのは、簡単ではないとつづった。

藤井七段の2勝1敗で勝負は第4局以降へ。加藤九段は「今後に期待が高まります」と、2人の戦いに注目し続ける。

情報源:ひふみん「渡辺棋聖の壁 やはり厚かった…」土俵際で藤井七段を破った強さに感心(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ひふみん「渡辺棋聖の壁 やはり厚かった…」土俵際で藤井七段を破った強さに感心:中日スポーツ・東京中日スポーツ




藤井聡太七段 vs △渡辺明棋聖(棋譜DB棋譜を見る

142手 9二銀打まで、△渡辺明棋聖 の勝ち

ABEMAの視聴者数が5.4m(540万人)

対戦成績

 


 



あえていい様に解釈するなら、高校に行く暇もないから否応なしに将棋に集中することになるって事かな。